2002-07-03 第154回国会 参議院 本会議 第36号
一九七五年十一月十七日、ジスカールデスタン・フランス大統領の提唱でランブイエで開催されて以来二十八回目の開催でありましたが、今回は、昨年九月十一日、アメリカにおける同時多発テロ後、初めての先進七か国の最高責任者が一堂に集まり意見を交わし合う機会で、極めて重要な討議の場であり、各国首脳はそれなりに十分な準備と各種の情勢の分析を明確に行って出席したものと思われます。
一九七五年十一月十七日、ジスカールデスタン・フランス大統領の提唱でランブイエで開催されて以来二十八回目の開催でありましたが、今回は、昨年九月十一日、アメリカにおける同時多発テロ後、初めての先進七か国の最高責任者が一堂に集まり意見を交わし合う機会で、極めて重要な討議の場であり、各国首脳はそれなりに十分な準備と各種の情勢の分析を明確に行って出席したものと思われます。
○国務大臣(安倍晋太郎君) まあ座席がどうだこうだということじゃないと思いますが、大体先進国の首脳のサミットというのは、これはジスカールデスタン・フランス大統領のときに始まったので、いわゆる石油危機を切り抜けていくために先進民主主義の主要国が集まって、そしてお互いに経済を中心に解決の道を探ろうというのがそもそもの始まりであったわけで、そういう中で特に経済ということになれば、日本はまさにアジアにおける
十回サミットが行われてまいりまして、初めはやはり経済中心といいますか、第一次オイルショック以後の世界経済の立ち直りを目指して、当時のジスカールデスタン・フランス大統領の主唱によりましてこのサミットが始まりましてから、いわばエコノミックサミットということでずっときたわけですが、最近のサミットの論議の状況等を見ますと、私もこれまで三回出ておりますが、やはりだんだんと政治の対話といいますか、論議も行われる
また、ジスカールデスタン・フランス大統領が園田特使と同じ時期に中東諸国を歴訪されまして、西欧諸国としては一歩踏み出した見解を表明されて反響を呼んでいるわけですけれども、そういうような時期をにらんでこうしたことを行われたのかどうか、その点、大臣いかがですか。
また、ジスカールデスタン・フランス大統領の親書の中身も、そういうエネルギー問題に関しての東京サミット、こういう見方で取り組むということであったというふうに伺っておるわけでありますけれども、昨日ですか、総理が、東京サミットについては、主催国の総理として、こうした石油の問題、エネルギーの問題に関して、ホスト的な役割り、あるいはこの問題を共通の問題として解決する、たとえばいま欧州、アメリカとの間において意見
この点と、それから国際婦人年ですが、不公正の是正、差別、ジスカールデスタン・フランス大統領は二、三日前、大分ぶっておりますね。それは質問通告してあります。そういったことを含めて前向きのひとつ所信を伺いたい。
まず二月に、イギリスではヒースからウィルソンヘ、そして西ドイツのブラント首相からシュミット首相へ、またポンピドー・フランス大統領が急死されてジスカールデスタン・フランス大統領、そしてまた、ニクソン大統領が任期の半ば以上を残してあのウオーターゲート事件の責任をとってフォード大統領へかわりました。