2021-06-08 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第16号
○松沢成文君 しつこいようですけど、リオの大会でジカ熱がはやって、実はゴルフの選手が相当辞退をしたんですよ。もし参加同意書にコロナも暑さも体調おかしくなったら自己責任ですよなんという文言が入っていたら、選手というのはそれだけ自分の体調や自分の選手生命考えますから、敏感に反応して辞退ということにもつながりかねないんです。是非とも、しっかりと議論して方針を打ち出していただきたいと思います。
○松沢成文君 しつこいようですけど、リオの大会でジカ熱がはやって、実はゴルフの選手が相当辞退をしたんですよ。もし参加同意書にコロナも暑さも体調おかしくなったら自己責任ですよなんという文言が入っていたら、選手というのはそれだけ自分の体調や自分の選手生命考えますから、敏感に反応して辞退ということにもつながりかねないんです。是非とも、しっかりと議論して方針を打ち出していただきたいと思います。
当該研究につきましては、平成三十一年度におきまして臨床試験の実施を検討したものの、MERSウイルス患者数が少なく治験が困難であったことから、国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所におきまして、希少疾患の創薬や新薬創出を加速する人工知能の開発、あるいは新型インフルエンザに関する研究、またジカ熱の研究など、他の研究を優先して実施したものと聞いております。
また、二〇一六年のブラジル・リオ・オリンピックでは、ジカ熱が流行し、加えて治安の悪化もありました。 つまり、これまで、オリンピックは様々な困難、そして大きな試練を乗り越えてきたわけであります。
リオデジャネイロのときもジカ熱という大きな問題がありましたけれども、そういったことでの事前の接種というのはございませんでした。
それから、今回の新型コロナもそうですけれども、未知あるいは新規感染の場合にも、感染症がアウトブレークを起こしたとき、そのようなときもワクチンは求められますが、これまでも、二〇〇三年のSARSであるとか、あるいは二〇一二年から現在に至るまで病気が出ているMERS、エボラ出血熱、ブラジルのオリンピックの前に発生したジカ熱、こういったようなものもやはりワクチンは求められるわけですけれども、残念ながらこれは
○森ゆうこ君 脇田先生、ワクチン、出口戦略にワクチンが必要だ、しかしSARSもMERSもジカ熱も安全で有効なワクチンができていない、ADE、抗体依存性感染増強ということがあり、ワクチンができない場合の出口戦略もやはり専門家としては検討して提言しなければいけないと思うんですが、簡単に答えていただけますか。
そして、四年前の、四年半前ですけれども、リオデジャネイロのオリンピックではジカ熱の感染症が大変な状況であった経験も、私、日本選手団の団長だったんですけれども、そういったときの経験を踏まえまして、組織委員会や東京都の関係者が政府と一体となって、それぞれの個別な対応をしっかりとすることができるようにということで総合対応推進チームというのをつくらせていただいたんです。
新型コロナウイルス対策はオールジャパンで取り組まないといけないと考えていますけれども、オリパラ大会については、過去にも、二〇〇二年ソルトレークシティー冬季大会ではインフルエンザが広がって、そして、二〇一六年リオデジャネイロ・オリンピックではジカ熱が大会前に広がって参加辞退者が出ています。
そして、二〇一六年のリオデジャネイロのオリンピックではジカ熱の感染症ということで、選手団は、そういった、ある意味での準備もみずからがしっかりとしていかなければいけないということも、今まで対応をJOCでやってきていただいておりますので、そういったことも全て総合的にしっかりと対応する推進チームのもとでバックアップしていきたいというふうに思っております。
更に感染が広がって、例えば、リオ・オリンピックのジカ熱があったときみたいに、辞退するチームとか辞退する国が出てくる可能性も否定できないと思います。 麻生大臣はたしか、四月から五月になったら落ちつくという発言をされていたようですけれども、これは政府の公式見解なんでしょうか。総理、五月末ぐらいまでに収束できるめどは立っていますか。
○橋本国務大臣 また、四年前の二〇一六年のリオデジャネイロのオリンピックには、ジカ熱が発生いたしまして、これも現地で選手団の団長という立場で対応しておりましたけれども、海外に向けた情報発信や、あるいは、競技団体としっかりとした、迅速な対応と同時に、対応するための窓口というものがなかなか政府機関やあるいは現地の組織委員会の中でつくられていなかったということで、私自身も苦慮した経験を持っておりますので、
振り返りましても、SARSがあり、鳥インフルエンザがあり、新型インフルエンザがあり、MERSがあり、エボラ出血熱があり、ジカ熱なんというのもありましたし、そして今回の新型コロナウイルス。このように、今世紀に入ってからも、これだけ世界規模で感染症が大きな問題になっている、こういったことであります。
そして、二〇一五年にはジカウイルスによるジカ熱に対して、それから、一九年、これはコンゴ民主共和国のエボラ出血熱に対して発した。そして今回、この新型コロナウイルスにはどうするかという検討になっているわけです。 としますと、この約十年でかなりの頻度でこのような宣言というのは出てきているわけです。
それから、オリンピックがもう一年に迫っているのに、リオのときのジカ熱みたいに日本への渡航禁止が各国に呼びかけられるなんということになったら、これはもう大変なことですよ。でも、全然これは、風疹のワクチンも予定どおり進んでいないんです。 こういった話とか、まだまだ聞きたいことがたくさんありましたけれども、時間になりましたので、終わらせていただきたいと思います。
現在でも、米国疾病対策センターは、妊婦さんは日本に渡航しないようにという警告を出していますけれども、放置すれば、二〇二〇年のオリンピックのとき、リオ五輪のジカ熱みたいな話になりかねないんですよ。だから、これは一気呵成に私はやる必要があると思うんです。
○大西(健)委員 何回も言いますけれども、二〇二〇年のオリンピックに向けて、リオのジカ熱みたいなことにならないようにするというのは、私、政治の意思だと思うんですよ。
それは、もちろん日本も一緒で、これから、マラリアを媒介する蚊ですとか、ジカ熱とかデング熱とか、ちょうど、おととしぐらいですか、デング熱が非常に代々木公園で話題になりましたけれども、ああいった熱帯の伝染病が来た場合、日本人は、当然ですけれども、それに抵抗力のない方が多いですので、そういった影響力のないところにいろいろな新しいものが来てしまうという点が、自然界の人間に及ぼす変化としては一番今後懸念される
保育園の掲示板にも、蚊はデング熱やジカ熱など感染症を媒介するので危険です、ヒアリ等の危険な外来生物も確認されているので注意してくださいとポスターが貼られています。相当母親としては怖いです。ですから、防虫、防御については、水際もそうなんですけれども、公園とか保育園など、建物内についても専門性を持った方々にしっかり対策を講じていただきたい。
国際保健の課題として、例えば、近年では、エボラ出血熱、それから新型インフルエンザ、ジカ熱の流行もありました。また、国際的な標準化が多くの分野で進んでおり、これに対応する人物でなくてはならないと考えるわけであります。また、緊急事態への対応に限らず、国際社会全体としてより健康で豊かな社会をつくり上げていくために、各国とどのように共同してこれをなすのかという課題もあるかと思います。
天然痘の話がさっき出ましたが、それ以外はまだ開発をされていないという中で、できたら備蓄をするかという御質問でよろしいということであれば、当然それは前向きに検討していかなければいけないことだろうと思いますが、まだワクチンそのものが、まず、世の中に、地球上どこにも存在していないということで、しかし、さっきも少しお話ありましたが、エボラについても開発をしつつあって、うまくいきそうだという話も一部ありますし、ジカ熱
皆さんも記憶にあろうかと思いますけれども、ジカ熱やデング熱など、人の命の危険にかかわるさまざまの病原体を媒介しているのは蚊であります。モスキート、蚊です。
昨今では、エボラ出血熱とかジカ熱とか、新しい感染症のことが話題になりがちなんですけれども、この過去の経験を踏まえつつ次に向かう姿勢、そして一国で完結するものではありませんので、常にグローバルな視点で日本の経験、ノウハウをどう生かすのか、とても重要なことだと思いますので、省庁間の連携も含め、改めてこの場をお借りしてお願いしたいなというふうに思った次第です。