1974-03-05 第72回国会 衆議院 運輸委員会 第11号
これはこの前も御指摘申し上げましたように、いわゆるジェット燃料比というのは原油の一〇%に当たるわけでございますので、その便数が減ったからといって、二・六倍もの離陸推力が出て、そのときにおける燃焼ガス量というのは非常に大きい一・六倍、そういうようなことになりますれば、エアバスによって便を軽減したといっても、かえって今度はそういう排気ガス量というものが在来とほぼ同じくらい、あるいはそれ以上ふえるかもしれない
これはこの前も御指摘申し上げましたように、いわゆるジェット燃料比というのは原油の一〇%に当たるわけでございますので、その便数が減ったからといって、二・六倍もの離陸推力が出て、そのときにおける燃焼ガス量というのは非常に大きい一・六倍、そういうようなことになりますれば、エアバスによって便を軽減したといっても、かえって今度はそういう排気ガス量というものが在来とほぼ同じくらい、あるいはそれ以上ふえるかもしれない