1979-08-08 第87回国会 衆議院 大蔵委員会税制及び税の執行に関する小委員会 第2号
その調査の見直しの対象となりましたのは、いわゆる二百三十八万ドルの事務所経費の処理の問題、それからジェットエア・リーシング社等からの仲介手数料の収入の二点でございます。
その調査の見直しの対象となりましたのは、いわゆる二百三十八万ドルの事務所経費の処理の問題、それからジェットエア・リーシング社等からの仲介手数料の収入の二点でございます。
また、パシフィック・サウスウエスト・エアライン、PSA及びその子会社ジェットエア・リーシング社が全日空に旅客機を賃貸したことにつき、両者から日商岩井に支払われた仲介手数料に関する事項について捜査を遂げました結果、山岡がそのうち十万ドル余をほしいままに領得したことが判明し、同人を業務上横領で起訴しております。
次に、パシフィック・サウスウェスト・エアライン、俗にPSA及びその子会社でありますジェット・エア・リーシング社が全日空に旅客機を賃貸ししたことについて日商岩井に支払う仲介手数料に関する事項につきまして捜査を遂げました結果、山岡昭一がほしいままにこれを費消したことが判明し、同人を四月二十八日付で業務上横領で起訴いたしております。
の捜査状況報告等から見ますと、いま捜査の対象になっておる事実関係というのは、ボーイング社からボーイング747七機を日本航空が輸入するに際して日商岩井が追加手数料として取得した百五万ドルの中で、あるいは不正操作、それと、マクダネル・ダグラス社のRF4E十四機について、輸入がなされるに当たっての日商岩井が事務所経費として受領した約二百三十八万ドルの流れ、それにいま御報告がありましたアメリカのジェットエア・リーシング社
さてお尋ねのジェットエア・リーシング社の関係のものにつきましては、現在、ため込みました預金の引き出し状況、その行方を詳細分析検討しておるわけでございますが、率直に言って、会社のために使ったと思われるようなものもあるかもしれませんし、それから自分の保身のために使ったようなものもあるかもしれませんし、また自分のポケットへ入れたものもあるかもしれない、いろいろなものがあるわけでございまして、やがてあと五日
○小林(進)委員 ちょっと時間もないので急いでやりますが、全日空が昭和四十四年から五十一年までの間、ジェットエア・リーシング社とボーイング727十一機を賃借して、一機当たり一カ月平均七万ドルのリース料を支払っていた。この契約の仲介業者としての日商岩井は約百万ドルの仲介料を受け取っておる。
○岩崎純三君 次にお尋ねしたいことは、米国のジェット・エア・リーシング社から全日空へのボーイング727五機のリースに伴う仲介手数料六万三千ドル、これを山岡は米国内の山岡の名義の秘密預金口座に振り込み、このことが背任容疑で再逮捕されたわけでございますが、この六万三千ドルの行方については、その後捜査の経過の内容でどうなっておるでしょうか。