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35件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1991-12-17 第122回国会 参議院 決算委員会 第2号

また、特に必要な場合を除きましては、航空路、それからジェットルートでは有視界飛行方式による飛行は行わないことといたしまして、航空路等を横断する際は、他の航空機飛行していないことを確認した上でできるだけ速やかに横断をするようにいたしております。それから、見張りの徹底につきまして指導を強化いたしております。

小池清彦

1987-08-26 第109回国会 衆議院 運輸委員会 第5号

七項目の緊急対策、この中に、空港空域並びに航空路空域及びジェットルート空域自衛隊機訓練空域とを完全に分離するという、いわゆる軍用訓練空域民間航空路を完全に分離するなどの提案が出ていますけれども、私は、雫石の教訓の中で出された緊急対策要綱が完全に守られていくならば、ニアミスのような問題も起きないはずだと思うわけです。  

中路雅弘

1985-12-10 第103回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

しかも「月曜評論」の方を見れば明確に、「この事故は、全日空機が一方的にジェットルートを逸脱して訓練空域に侵入した結果であり、しかも操縦席機長は居なかったとしか考えられず、」こういうことで裁判の認定を全く否定しているわけですよ。直接的に最高裁判決に言及していなかったとしても、実際言っていることはそのとおりじゃありませんか。長官どうですか。こんな三百代言的な答弁では承知できませんよ。

元信堯

1985-12-10 第103回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

内容は、さっき言いましたように日航機事故の遭難の救助活動への批判への反批判ということだったわけですが、これに対していろいろ誤報道が多かったことを、昭和四十六年の雫石事故と同列にとらえて、「この事故は、全日空機が一方的にジェットルートを逸脱して訓練空域に侵入した結果であり、しかも操縦席機長は居なかったとしか考えられず、或はいたとしても前方を見張っていなかったため、訓練中の自衛隊機に追突し、何が起こったかわからぬまま

元信堯

1985-12-10 第103回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

佐藤一佐は、全自衛隊員はそんなことはないと確信しておる、一方的にジェットルートを逸脱した全日空機が正規の訓練をしておった自衛隊機に追突したのだ、こういうことを言っておるわけです。最高裁判所判決は誤りであるか反自衛隊活動であるかのどっちかだと言っておるわけなんです。こういうものを放置しておいていいのですか。長官どうです。幾ら個人的発言だなんて言ったって放置できぬでしょう。

元信堯

1985-12-06 第103回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会安全保障問題小委員会 第1号

自衛隊機民間機との衝突防止中心とします航空交通安全対策につきましては、先ほどお答え申し上げました航空交通安全緊急対策要綱によりまして、自衛隊機によります曲技飛行等訓練飛行については、航空路ジェットルート等と完全に分離されました空域で行うこととされておりますので、現在自衛隊機訓練は、運輸省と協議して設定されました訓練空域及び従前から設定されております空対空射撃場で行っております。  

大高時男

1979-05-23 第87回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第7号

こういったようなものの中にはいわゆるそういった本格的な航空路とか、あるいは非常に高度の高いところにだけ設定されておりますジェットルートと呼ばれるものでありますとか、あるいは離陸して相当の高度をとりました航空機が海洋を越えて、たとえばアンカレジへ飛んでいくというふうな非常に長距離の航空路につなぎとしてくっつける航空路とか、内容的にはいろいろ種類がございますが、ともかくもたとえば道路地図のように航空路図

松本操

1975-06-17 第75回国会 参議院 運輸委員会 第9号

その中に今度は訓練空域設定するという、つまり航空路あるいはジェットルートの合間を縫ってそこに訓練空域設定すると、こういう行政措置をとりました場合に、その訓練空域で適法に訓練をするためには、今度は管制区の中でかくかくしてはならないという禁止の解除をしておきませんと、その場合つじつまが合わなくなる。そういうふうな意味では例外がございますが、基本的な考えは局長の申し上げたとおりです。

松本操

1975-05-29 第75回国会 参議院 運輸委員会 第7号

この空域設定していただきますための原則は、ただいま申し上げた緊急対策要綱趣旨にのっとりまして、航空路ジェットルート等から切り離し、まあできるだけ海の方へ持っていくということで設定をいただき、まあわが方の自衛隊の方の訓練所要等もいろいろございましたのですが、できるだけそれについては不便はあるけれども、航空交通の安全の見地から空域設定ということで現在きておるわけでございます。

友藤一隆

1975-03-18 第75回国会 衆議院 運輸委員会 第9号

○久保(三)委員 非常にむずかしいというかややこしいお尋ねを突然したので、お答えにくいのかもしれませんが、判決文中心にしてもっと単純にお尋ねした方がいいかもしれませんが、判決の要旨を見ますと、被告人見張り義務ということでジェットルート近くの空域で動きの大きな編隊飛行訓練を行おうとしたものであるから、より一層慎重な見張りを実施する必要、義務があった、だからおまえはけしからぬ、こういうことになっているわけですね

久保三郎

1975-03-18 第75回国会 衆議院 運輸委員会 第9号

それからもう一つは、ジェットルートの問題がマスコミなどでも議論されております。当委員会でも議論されたと思うのでありますが、これについてはどんなふうな措置をとられますか。いわゆる点と点を結ぶ線、それに幅九キロぐらいのものをつけるということでありますが、これをもう少し法的に位置づける必要がこの際ありはしないかと思うのですが、それはどういうふうに考えられておりますか。

久保三郎

1975-03-18 第75回国会 衆議院 運輸委員会 第9号

その管制区の中でいわゆるジェットルートというものを設定しておるわけでございます。管制区についてはいわゆる法律によりましていろいろな規制が行われておるわけでございます。したがいまして、いわゆるジェットルートというものを法律によってたとえば航空路と同じように告示をする必要があるかどうかという点についてはいろいろな考え方があるわけでございます。

中村大造

1975-03-14 第75回国会 衆議院 運輸委員会 第8号

中村(大)政府委員 雫石事故以後、運輸省防衛庁の間でいろいろ協議をしてきたわけでございますけれども、現在のやり方はジェットルート左右八・七マイルといういわゆる保護空域というものを設定いたしまして、これを一つジェットルートのそれに伴う保護空域ということで設定しておるわけでございます。

中村大造

1975-03-14 第75回国会 衆議院 運輸委員会 第8号

中村(大)政府委員 先生の御指摘は、このジェットルートというものを航空法の中で法律規定すべきじゃないか、こういう御趣旨だと思いますが、これは規定のいたし方としてそういう方法も確かにあろうと思います。ただ、このジェットルートを決めております趣旨は、これは一つのいわゆる管制を行うための方法ということでこのジェットルートを決めておるわけでございます。

中村大造

1975-03-12 第75回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第6号

それから、ARSRにつきましては、その御指摘のとおりでございますけれども、いわゆる保安施設というものはそれだけで——それが非常に典型的なものでございますけれども、むしろこれはどちらかと言いますと、レーダーによりまして、このジェットルート管制によって、いわゆる計器飛行するという場合のいわば民間航空用の安全を確保するための設備でございまして、そのほかこれと相関連いたします情報処理システムだとかあるいは

中村大造

1975-03-12 第75回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第6号

中村(大)政府委員 判決の中にただいま先生指摘のような文言があるわけでございますけれども、運輸省といたしましては、このジェットルートというものを開設いたしますに当たりまして、いわゆるジェットルートとそれからいわゆる自衛隊訓練、こういうものの調整につきましては当時運輸省防衛庁との間でたびたび打ち合わせをいたしましたし、また運輸省としての取り扱い方針については防衛庁にも連絡をいたしておったわけでございます

中村大造

1975-03-12 第75回国会 参議院 予算委員会 第8号

いまお示しのように、判決の中にも運輸省防衛庁との連絡調整が不十分であったという意味指摘もされておるのでございますが、航空におきますジェットルート設定に当たりましては、自衛隊訓練空域との関連性も考えまして、関係者間で連絡会議を開催するなど、両省間の連絡調整には相当の努力をしたところでございますが、当時、不幸にしてこの事故が発生いたしたのでございます。

木村睦男

1974-11-07 第73回国会 参議院 決算委員会 閉会後第9号

この航空交通安全緊急対策要綱と申しますのは、雫石事故にかんがみまして、いわゆる一般航空路ジェットルートを通りますそういう一般交通と、それからいわゆる自衛隊中心といたします訓練をやります空域と完全分離いたしまして、そして二度と雫石のような事故が起らないようにという趣旨のもとにつくられた要綱でございます。

中曽敬

1974-09-06 第73回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

山中国務大臣 雫石事件がございました後、防衛庁航空機演習空域というものは、原則として国土の上で行なわない、いわゆる国民の住んでいる上空では行なわないということになりまして、民間航空優先ジェットルートその他を設定いたしました。そして自衛隊演習は、原則として海上で行なうということになりまして、その間を回廊でもって、衝突その他の危険のないように運輸省との合意によってジェットルート設定された。

山中貞則

1974-03-11 第72回国会 衆議院 予算委員会 第30号

これによると、「空港空域並びに航空路空域及びジェットルート空域自衛隊機訓練空域及び試験空域は完全に分離することとし、後者の空域設定については、防衛庁長官運輸大臣が協議してこれを公示するものとする。」完全に分離するということを約束したわけであります。  もし、これがこのまま設定されますと、どんな問題が起こるかというと、一つは、この高度制限の問題が民間機は当然出てくる。

楢崎弥之助

1973-11-21 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第54号

なおまた、米側についても、日本雫石事故の悲惨な体験から、わが自衛隊訓練の非常な不満を押えている、非常につらい立場でありますけれども、原則として海上に出して、日本列島の上は民航優先航路帯をちゃんとつくってある、しかも自衛隊機といえども、練習海域に出るには、ジェットルートを通るについては、回路を設けて、それ以外には通れないような不便までかけて制限をさしてあるわけでありますから、それらの点を、アメリカ

山中貞則

1973-08-28 第71回国会 参議院 運輸委員会 第25号

国務大臣山中貞則君) 私がちょうどそのときには、防衛庁事故調査委員会をつくってもおかしかろうし、運輸省で設置するのもおかしかろうという話し合いのもとに、総理府でその事故原因調査委員会をつくりまして、それに関連をして、二度と再びこのことが起こらないようにするための回路を設けるなり、あるいはジェットルートに対する自衛隊飛行機の、原則的に海上演習空域を当てるというようなことを、整理した私自身がその

山中貞則

1973-05-09 第71回国会 参議院 決算委員会 第7号

国務大臣新谷寅三郎君) 私どもとしてはただいま政府委員から説明をしたとおりでありまして、このジェット・ルート保護空域というのは十六キロということを示達しておるのでありますから、防衛庁においてはその示達を守ってくれておるものと考えます。事務当局間で何か合意があったかどうか、よく存じませんが、そういうことはないと私は考えております。  補足説明事務当局からさせます。

新谷寅三郎

1973-05-09 第71回国会 参議院 決算委員会 第7号

先ほど先生指摘ございましたように、ジェット・ルートの件につきましては、まず昭和三十六年の十月三十一日にジェット・ルートを含みまして、高々度管制というものをどうするかということについての実施方につきまして、こういうふうにしましょうということを防衛庁長官並びに米第五空軍にしております。

内村信行

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