1947-11-17 第1回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
特に對日理事會、あるいはシーボルト議長あたり、もとのアチソン議長あたりとも、しばしばいろいろの折衝をいたしまして、この問題に關しては、許される範圍内に精一ぱいやつておるということは、申し上げ得ると思うのでありまするが、なお今後とも一層の努力を拂いまして、御期待に副うようにいたしたいと思います。
特に對日理事會、あるいはシーボルト議長あたり、もとのアチソン議長あたりとも、しばしばいろいろの折衝をいたしまして、この問題に關しては、許される範圍内に精一ぱいやつておるということは、申し上げ得ると思うのでありまするが、なお今後とも一層の努力を拂いまして、御期待に副うようにいたしたいと思います。
最切の一ヶ月間に十三万一千五百人、その後毎月十六万、シーボルト議長が言明した総司令部の引揚げ計画は、ただソ連の同意を求めることに相成つたのでございます。更に冬期の結氷期に備えまして碎水船三艘を用意するとのことでございます。シヨウ英國代表も力強く全面的に支持されたのでございます。
○淺岡信夫君 在外同胞引揚促進に關して緊急質問したいのですが、土曜日の特別委員會に政府側からもこれに外務大臣、それから厚生省の援護院長官その他が來られまして、その委員會ではいろいろ活溌な質疑應答があつたのでありますが、それにつきまして一つどうしてもこの問題に對しましてはバーンズ前國務長官にしましても、それから對日理事會のシーボルト議長にしましても、ポツダム宣言の條項に從つてああいうような對日理事會でも