1987-12-10 第111回国会 参議院 地方行政委員会風俗営業等に関する小委員会 第1号
お手元に「シートベルト着用義務化一年を経て」と題しました資料をお届けいたしておりますが、以下この資料に基づきまして御説明申し上げたいと思います。
お手元に「シートベルト着用義務化一年を経て」と題しました資料をお届けいたしておりますが、以下この資料に基づきまして御説明申し上げたいと思います。
もうまさに車というのは国民の足であり、赤ん坊から老人に至るまで、みんながかかわる非常に大事な立法をまさにしようということでございまして、シートベルト着用義務化法律、この立法ができましたらば、これによって本当に死傷者というものがこういうふうに減ったぞということを医学的にも生物学的にも実態的にきちんとして、だからよかったんだ、だからなおこの着用率を上げていこうという国民運動にまで発展させるぐらいの気構えで
次に、交通安全対策上のシートベルトの位置づけの問題でありますけれども、いわゆる交通先進諸国におけるシートベルト着用義務化の傾向というものは今相当に進んできているわけであります。あえて誤解を恐れずに私自身の認識として申し上げれば、シートベルトの着用率は交通社会における文明の尺度である、こう申し上げたいわけであります。
○木内委員 初めに、シートベルト着用義務化についてお聞きをします。 当委員会で四月十八日、私は安全な交通社会実現への重要施策の一つとしてのシートベルト着用義務化のための提言を具体的に行ったわけであります。こうした発言もこれあり、行政当局においては既に具体的検討と諸準備の作業に取り組んでこられたことと思います。