2006-05-09 第164回国会 参議院 行政改革に関する特別委員会 第5号
大門実紀史君 近藤 正道君 荒井 広幸君 長谷川憲正君 事務局側 常任委員会専門 員 鴫谷 潤君 参考人 大阪市立大学大 学院法学研究科 教授 稲継 裕昭君 シンクタンク「 構想
大門実紀史君 近藤 正道君 荒井 広幸君 長谷川憲正君 事務局側 常任委員会専門 員 鴫谷 潤君 参考人 大阪市立大学大 学院法学研究科 教授 稲継 裕昭君 シンクタンク「 構想
本日午前は、大阪市立大学大学院法学研究科教授稲継裕昭君、シンクタンク「構想日本」代表・慶應義塾大学総合政策学部教授加藤秀樹君、東京大学大学院助教授田中弥生君及び暮らしと経済研究室主宰山家悠紀夫君、以上四名の参考人の御出席をいただき、御意見を聴取し、質疑を行います。 この際、参考人の方々に対し、本委員会を代表して一言ごあいさつを申し上げます。
簡素で効率的な政府を実現するための行政改革の推進に関する法律案外四案の審査のため、明九日午前九時に、大阪市立大学大学院法学研究科教授稲継裕昭君、シンクタンク「構想日本」代表・慶應義塾大学総合政策学部教授加藤秀樹君、東京大学大学院助教授田中弥生君及び暮らしと経済研究室主宰山家悠紀夫君を、午後一時に、日本公認会計士協会理事樫谷隆夫君、地方自立政策研究所代表穂坂邦夫君、全国中小企業団体中央会会長佐伯昭雄君及
四十五年の科学技術庁のほうのソフトサイエンスに関する研究機関の構想の問題とか、あるいは産業構造審議会、これは通産省でございますが、この産構審におけるシンクタンク構想についての提言とか、そういったものがございまして、こういうものを受けてひとつ政府としても考えていかなければなるまいということで、四十六年度に一億五千万円の調査費が経済企画庁につきまして、科学技術庁、通産省と御協力を申し上げてこの問題についての
政府側の問題といたしましては、昨日もちょっと申し上げましたが、四十五年の産構審の答申、いわゆるシンクタンク構想というべきものを出したわけでございますが、それからさらに科学技術庁におけるソフトサイエンスについての研究所の構想、こういったものが四十五年に出てまいりました。
○長澤政府委員 ただいま先生の御指摘のとおり、科学技術庁は科学技術に関する総合官庁でございまして、かねがねシンクタンク構想につきましては関心を持っておりました。 御承知のとおり、シンクタンクで現代の経済社会問題を解明するための手法といいますか、ソフトサイエンスの振興という面で大いに努力をしてきたところでございます。
最近のところで申し上げますと、昭和四十五年度に産構審シンクタンク委員会というところでの産業政策科学センターというようなシンクタンク構想の提案がありましたし、また科学技術庁ではソフトサイエンス総合研究所というようなものをつくってはどうかというような提案があったり、いろいろそういう動きがございました。
○小坂国務大臣 このシンクタンク構想は、インターミニストリアルな考え方に立っておるものでございますが、ただいま上坂委員御指摘のように、どうも官庁間のセクショナリズムと申しますか、これはなかなか抜け切らぬものがございまして、御指摘のように、それぞれ現在のところは、あるいは重複していると思われるようなものもあるわけでございます。
そういう諸君の参加を求めてまいりたいというのがこのシンクタンク構想の一つのねらいであるわけでございます。役所がやるのはいいのでございますけれども、やはり役所だけでは何か硬直してしまって、動いてまいります時代の先見性というものに欠けるものがとかく出てくる。
もう一つ、先生が先ほど申していらっしゃったように、国内にあちこちに民間企業でシンクタンク構想ができますと、人的資源が非常に分散するというおそれもございます。これをどういうふうにしていくかということも、あわせて考えていく必要があろうかと思っております。 〔委員長退席、浦野委員長代理着席〕