1992-05-14 第123回国会 参議院 逓信委員会 第7号
○下村泰君 シルバープラン貯金ですか、こういうものが発表された当時、これに頼った人たちがたくさんいるわけですね。何か老後は七千万円要るんだと。その七千万円がないと棺おけに入るまでうまくいかないと。夫婦が足りない分を一千万円ずつ持つ、貯金するとあと一千万足りない。しかしそれは何とかするんだと。
○下村泰君 シルバープラン貯金ですか、こういうものが発表された当時、これに頼った人たちがたくさんいるわけですね。何か老後は七千万円要るんだと。その七千万円がないと棺おけに入るまでうまくいかないと。夫婦が足りない分を一千万円ずつ持つ、貯金するとあと一千万足りない。しかしそれは何とかするんだと。
○政府委員(松野春樹君) この福祉定期をストレートに引き継ぐというふうなものにつきましては現在のところ考えを持っておりませんが、私ども例えばシルバープラン貯金というふうな形で、一千万円の別枠をもって、税率も軽減税率一〇%の適用というふうな形で毎年要求しております。
○下村泰君 私はこの次にこのシルバープラン貯金についてお伺いしようと思ったら、お先にしゃべられてしまったんですけれども、八八年からこの話は出ているわけでしょう、このシルバープラン貯金というのは。何でこれまだできないんですか。その理由は何なんですか、できない理由というのは。
そして、老後に向けての資産形成を促すシルバープラン貯金の創設、これも十年来のことでございまして、何としてもこれもひとつそれぞれの分野で御努力をいただきまして、郵政省、先頭を切って努力いたしますから、御支援と御指導を賜りたいと思っております。 本年末は、六十二年の所得税法の改正の際に定められた見直しの時期に当たっております。
これは一定の前進を見ておりますけれども、その二、金融自由化に対応した商品・サービスの多様化、この点につきましては、国家公務員の給与振り込み、ゆうゆうローンの貸付限度額の引き上げというのはこれから進められるわけでございますけれども、その他の問題、例えばシルバープラン貯金とか、こういう問題については全く認められておりません。
先生ちょっと先ほどお触れになりましたシルバープラン貯金でありますが、大変残念といいますか、また恐縮もしておるんですが、十年を超える要求をしてまいっておりますが、平成四年度の予算折衝の際も実現を見なかったわけであります。 実現を見ない理由はいろいろあるようであります。
そういう意味で、いわゆるマル老限度額の引き上げの問題、あるいは財形年金、財移住宅貯金の限度額の引き上げ、あるいはまたシルバープラン貯金の創設、まあシルバープランなどというのは先生御存じのように十年かかっていますね。本当にこういった問題についてこれは本格的に、そしてまた、こういう時期こそ改めて仕切り直しでなくて大きなエネルギーで問題解決に当たっていきたい、こう思っておる次第でございます。
これ以外に、従来から予算要求してまだ懸案事項でペンディングになっております家計ミニ貸付制度の実施でありますとか、シルバープラン貯金の実施でありますとか、それぞれこれから迎える金利自由化時代の私どもの商品としてぜひ何とかして実現したいということで取り組んでいるところでございます。
○松野説明員 先生も十分シルバープラン貯金の中身につきましては御了知いただいているところでございますが、私どもの考えとしては、やはり郵便貯金といたしましても国民の自助努力による老後の生活資金の準備を積極的に支援したいということで、かねてからこの要望を出してきております。
それからもう一つは、これは十数年来の要求でございますが、シルバープラン貯金でございます。一般の総額制限額とは別に別枠で一千万円まで限度額を拡大したいという内容と、それから軽減税率を適用を続けるという内容を加味して十数年来要求してまいっております。
特別会計におきましては、制度要求でございますが、シルバープラン貯金のようなものを要求いたしておるわけでございますが、これは認められなかった事項でございます。また、先ほど先生おっしゃられました簡易保険の加入限度額の見直しなどは、その要求がそのままでは認められなかったんですが、要求の一部が認められたというような内容のものもございます。
それから、シルバープラン貯金につきましては、これは十数年来実は要求してなかなか実現できないのでありますが、特にその中で軽減税率の適用要求を含めてございます。それにつきまして、利子課税制度の例外の拡大につながるからということが、やはりまだ実現できてない最大の理由になっておるようであります。
○伏屋委員 ますます高齢化が進んでまいりますので、こういう高齢者の方が喜ばれるようなシルバープラン貯金というものはなお一層の御努力をお願いしたいと思います。
○伏屋委員 もう時間が余りありませんので、これは実現を見なかったわけでございますが、家計ミニ貸付制度あるいはシルバープラン貯金の創設というようなことを予算折衝されたと聞いておるわけでございますが、その概要と、それからどういうところに抵抗があって実現できなかったのか、今後どういうふうにしてそれを実現するように努めていくのか、そのあたり御説明いただきたいと思います。
───────────── 本日の会議に付した案件 ○参考人の出席要求に関する件 ○郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査 (来年度の郵政省の施策に関する件) (審議会の在り方に関する件) (小規模郵便局の運営に関する件) (地域振興のための情報通信基盤整備に関する件) (デジタル通信網の整備に関する件) (大規模団地造成の際の郵便局設置に関する件) (シルバープラン貯金
それから、昨年四月に御案内のとおり利子非課税制度が改定されたばかりでございまして、そういう関係から、シルバープラン貯金に税制上の優遇措置を講じようとするのは、昨年改定したばかりだということでその趣旨に反するんではないかというような指摘がなされているところでございます。
そういうところからシルバープラン貯金を来年度の重要施策事項として要求しているところでございますが、老後の生活資金を比較的若いうちから、私ども考えているのは四十歳以上ということでございますが、若いうちから蓄えていただくことを目的とした貯金をつくって、それにつきましては一千万円、現在の預入制限額の別枠といたしまして預入できるようにし、税制優遇措置、軽減税率を適用していただくようにしたいということでやっているところでございます
また、長寿社会に対応した商品として、平成元年度予算でシルバープラン貯金の実施を要求いたしましたが、これは認められなかったのでございます。 今後とも金融自由化の進展や長寿社会の到来に積極的かつ的確に対応し、国民の多様化するニーズに合った商品、サービスの開発、提供に努めてまいる所存であります。 以上でございます。
この新ゆうゆうローンにつきましては答弁は結構でございますけれども、先ほど申し上げましたシルバープラン貯金とあわせてぜひとも実現に向けて努力をされるよう申し上げておきたいと思います。 きょうは具体的に個々の問題について端的な答弁をいただいているわけでありますけれども、次に公務員の給与振り込みの問題について申し上げます。
それから、シルバー貯金の実現ということについて申し上げたいと思うわけでありますけれども、今日の長寿社会におげる最大の課題は、老後の生活費をどのように賄うかという点にあるわけでありまして、郵政省にありましても、シルバープラン貯金という、まさに国民の老後生活資金の準備を支援すべく、施策を創設すべく本年も予算要求をされたようでありますけれども、いまだ実現に至っていないのが実情であります。
いかにして郵貯を減らさずに伸ばしていくかということになると、いろいろ郵政省が考えております例えば資金運用制度の改善とか郵貯カードローンだとか、シルバープラン貯金の創設だとか、あるいは住宅積立貯金の預入限度額の引き上げだとか、いろいろ問題あるわけですが、六十三年度でいろいろ要求を大蔵省に出しているんですけれども、全然認められないというような結果になっているんですが、やはり民間企業との競争体制の中で、マル
○政府委員(中村泰三君) シルバープラン貯金につきましては、六十三年度の予算要求に当たりま しても重要施策事項として私ども要求をいたしたわけでございますが、これは政府の長寿社会大綱にもありますように、これからの長寿社会で本当に老後を安心して豊かに暮らすためには社会保障もそうでありましょうが、そういった公的な問題以外にもっと自助努力を援助するような金融商品の開発等にも努めていかなくちゃならないというような
○政府委員(中村泰三君) 先生が今御指摘になりました、六十三年度予算の重要事項として、私ども実現に努力しました資金運用制度を初めカードローンであるとか、シルバープラン貯金等の問題 につきましては、これから郵便貯金事業が金融自由化の進展に合わせ、また長寿社会を迎えるに当たりまして、私どもぜひともこの実現を図っていかなくちゃならないそれぞれ重要な施策であるというふうに考えております。
私どもも、そういった政府の立場、あるいは各金融機関等の動向等もにらみながら、本当に国民が利用できますシルバープラン貯金といったようなものが実現できるように、今後とも努力をしてまいりたいと考えております。
この間の予算要求の場合でも、シルバープラン貯金のことで一千万円という要求をいたしましたのですが、これが入れられるところでございませんでしたので、私ども、今すっと耳に入ってきます阿部先生の快い御提言にこれからひとつ鋭意努力をしてまいることをお誓いしたいと思います。
部長 桑原 清人君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○参考人の出席要求に関する件 ○郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に 関する調査 (国際電気通信事業の競争体制の在り方に関す る件) (電気通信事業法の見直しに関する件) (NTTと新電々との公正競争確保に関する件 ) (NTTの市外通話料金の値下げに関する件) (シルバープラン貯金
○政府委員(中村泰三君) シルバー貯金の内容につきまして申し上げますと、私どもシルバープラン貯金あるいはシルバー貯金というようなことで、既に数年この新商品を開発すべきであるということで要求もしてまいったわけでありますが、六十三年度に要求をいたしておりますシルバープラン貯金につきましては、三十歳以上の個人を対象にしまして郵便貯金の限度額、すなわち今度五百万に引き上げていただいたわけでありますが、五百万
たまたま郵政省の方ではシルバープラン貯金というようなことも言っておみえになるようでございますが、どうされるのかお伺いしたいと思います。
○政府委員(中村泰三君) 昨年郵政省としまして、シルバープラン貯金を要求いたしたわけでありますけれども、これは夫婦二人の平均余命等を勘案いたしまして、年金もいただきますし、その不足額を利子で補うというようなことを考えまして、お一人一千万までの非課税の貯金を設ければ大体生活費に不足することはないんじゃないかという考えで要求をいたしたところでございます。
○政府委員(中村泰三君) 昨年の予算要求におきまして、このシルバープラン貯金一千万円を要求いたしたわけでありますが、結果的にはお認めいただけなかったということで実現をしておりません。したがいまして、税制の関係とはかかわりがない状況になってございます。
そういう意味で、三十歳以上の方を対象にしまして、毎年百万円の限度内で積み立てをしていただく、そうして一千万まで、現在の三百万の非課税枠よりも別枠で一千万まで積み立てるようにシルバープラン貯金というものを考えているわけでございます。
それから、先ほど資金運用とか、またシルバープラン貯金についていろいろお話がございまして、あれもこれもやるのは欲張りじゃないか、やるのは結構だけどというお話でありましたが、郵政省というのは貯金、簡保あるいはまた郵便事業を通じて国民にサービスする役所だと私は思っております。二万三千郵便局がありまして、そのうち一万九千特定郵便局で、町村で局長さんというと、大体郵便局長のことを言うわけでございます。
○政府委員(塩谷稔君) 長寿社会でございまして、その中での国民生活の安定ということが大事なことになるわけでございますけれども、私ども老後に備えるための国民の自助努力による資産形成、これを積極的に支援するためにシルバープラン貯金というものを考えまして昨年予算要求したわけでございます。 五十五歳以上の人に今の非課税三百万円とは別枠に利子非課税だということで一千万円の預金を認めて預かる。