1995-02-15 第132回国会 衆議院 労働委員会 第3号
保育ママあるいはシルバーサービス等ですが、シルバーサービスというのは、労働省さんどうでしょうか、どのぐらいあるというふうに実態をお考えになっていますか。それと、私は事業の規模をあわせてお聞きしたかったわけでございますが、わかるところで結構でございます。
保育ママあるいはシルバーサービス等ですが、シルバーサービスというのは、労働省さんどうでしょうか、どのぐらいあるというふうに実態をお考えになっていますか。それと、私は事業の規模をあわせてお聞きしたかったわけでございますが、わかるところで結構でございます。
このために、今後ともゴールドプランの推進あるいは保健医療・福祉マンパワーの確保、これらを初めとする公的施策の充実に全力を傾注していかなければならないと考えておりますが、同時にシルバーサービス等の振興やボランティア活動の普及発展を図るための各種の施策を推進し、それらと取り組んでまいらなければならないと考えております。
その具体的な例として、「シルバーサービス等の民間サービスを健全育成する」というふうに指摘しております。民間研究会中間報告の見解もこうした経済計画の考えと同じ方向を目指しているものでございまして、今後は公的な部門と民間の部門が それぞれの特性を生かし補完しながら、多様できめ細かい福祉サービスを供給していくことが望ましいのではないかと思います。
何とかこれを早く整備しなければならないということを実感するわけでございますが、今回の改正法案では、民間活力の導入によりまして、有料老人ホームや在宅介護等のシルバーサービス等民間福祉事業に対して低利融資制度を創設するというものでございますので、私はこれには大いに賛成です。だが、民間活力導入に事寄せまして、国の本来の責任を放棄していくようでは大問題である。
同時にまた、民間におけるシルバーサービス等の部門も今後拡大をされてまいるでありましょうし、そういう際にもそういった中におけるマンパワーを健全に育成発展させてまいるということも必要であろう、そういうようなことを考えますときに、これからの長寿社会へ向かってのマンパワーの資質の向上、確保ということについて、今回のこの社会福祉士また介護福祉士法をもって将来に備えてまいりたい、こう考えたわけでございます。