2017-03-13 第193回国会 参議院 予算委員会 第11号
書かれているそれぞれの内容についても、シルト層や砂層、粘土、砂層といったような地質学的な地層が繰り返し繰り返し重なっているということが判明いたしております。この沖積層が十メートルほどあって、更にその下に行きますと、四十六メートルまでの間、今度、洪積層というのが地層としてあります。
書かれているそれぞれの内容についても、シルト層や砂層、粘土、砂層といったような地質学的な地層が繰り返し繰り返し重なっているということが判明いたしております。この沖積層が十メートルほどあって、更にその下に行きますと、四十六メートルまでの間、今度、洪積層というのが地層としてあります。
この記事の中で、承水路をつくっても干拓地側に地下水は噴き出すのではないか、こういう熊井教授の設問に対して、富田資源課長は、干拓地では中海層という水を通しにくい粘土・シルト層が玄武岩の上を覆っている、だから中海層の厚さが十分あれば水が噴き出すことはない、こういうふうに答えております。
完成いたしまして——現在線のトンネルもやはりそういう地質、非常に砂れき層の下にシルト層がございまして水が抜けやすく、いわゆる漏水が非常に激しかった。旧線隧道も漏水防止をいたしまして、大体水の問題はだいじょうぶであろうということで、トンネルも完成したのでまたたんぼに水を張ってもいいということで張っていただいた。ところが御指摘のように、まだ雨は連続降雨量が七十七ミリしか降ってない。
先ほど来御指摘のように、ここはシルト層でございまして、この地域にかかわらず、実はあそこは利府町から多賀城、名取、岩沼と広域にわたる泥炭層地帯でございまして、ここは地盤が悪いということは私どもも承知しておったのでございますが、この地域、地区の指定というものは、蓋然的な立地条件あるいは将来の土地利用の見通しというものを考えてやるものでございますから、現実には海の上でも工業専用地域に指定することがあります
○上田稔君 そうしますと、あの地点におきましての地すべりというのは、この山の傾斜の下のほうに砂層とシルト層があった。その砂層の中に水圧を持った水が一ぱいに入ってきて、それが何かの誘因でぽんとどこかに穴があいてどっと出ていった。それに従って山がどしんと落ちてきた。
○加瀬完君 これは、この用水計画を変更するときから、堤塘をつくってもシルト層ではないか。したがって、堤塘の地耐力といいますか、あるいは粘着力といいますか、こういうものが非常に弱い。
この地域は、御存じのシルト層ですね。だんだん沈みます。しかも、取水量が盛んになれば、地下水が汲み上げられる関係でさらに堤塘が落ちてくる。こういうことになると、若干これは心配の種がふえるということになりませんか。非常に流水量がふえるということになると、初めの計画よりも堤塘を下げたのですから、この中へたまる水というものはふえてきます。