2014-11-20 第187回国会 参議院 文教科学委員会 第6号
文部科学省としては、具体的な取組として、従来より二倍程度の効率を有するシリコン太陽電池、あるいはエネルギー容量が従来の十倍となる次世代蓄電池、また藻類によるオイル生産を下水処理に組み込んだシステムなどの研究開発を関係省庁と連携して進めているところでありますが、更に積極的にこれから、再生可能エネルギー、自然エネルギー等新たなエネルギー政策に対して文部科学省としても研究開発を積極的に進めてまいりたいと考
文部科学省としては、具体的な取組として、従来より二倍程度の効率を有するシリコン太陽電池、あるいはエネルギー容量が従来の十倍となる次世代蓄電池、また藻類によるオイル生産を下水処理に組み込んだシステムなどの研究開発を関係省庁と連携して進めているところでありますが、更に積極的にこれから、再生可能エネルギー、自然エネルギー等新たなエネルギー政策に対して文部科学省としても研究開発を積極的に進めてまいりたいと考
御質問の蓄電池の話等、電池の話でございますけれども、シリコン太陽電池では、未達成ではありますけれども、変換効率三〇%の超高効率の太陽電池に関する研究開発や、現行のリチウムイオン電池と比べてエネルギー密度十倍、コスト十分の一の次世代蓄電池など、再生可能エネルギー導入に必要なエネルギーの貯蔵、輸送等に関する革新的な技術開発を行っているところであり、関係省庁と連携し、その成果の普及及び世界への展開に取り組
それから第三件が、薄型大面積かつ高効率の多結晶シリコン太陽電池云々というものでありまして、一億六千四百十万一千円。それから第四番目が、大容量デジタル移動体通信の基地局用超電導フィルター云々という案件でございまして、四千二百四十万円の四件でございます。
このうち電力用太陽電池は〇・六八万キロワットの生産量の結晶系シリコン太陽電池が中心でございまして、そのうちの三分の二以上が先進国への輸出用に回っておりまして、この二十年間の太陽光電池の発電の国内の累積設置量は一万キロワットにも満たない微々たる状況でございます。 このように、我が国において太陽光発電が普及しない最大の原因は、そのコスト高にございます。
具体的には、技術開発の面では、十センチ角の多結晶シリコン太陽電池において世界最高水準である変換効率一七二一%を実現するとともに、電力供給系統への連系などのシステム実証研究を行ってきております。
シリコン電子計算機というのは何百分の一のコストに下がりましたけれども、このシリコン太陽電池も同じように量産効果で下げられる面がかなりあります。 例えばアメリカの場合は、アラスカパイプラインの腐食防止のための燃料として、電気として自家発電もいろいろ使っております。配線できないものですから、ガソリンの自家発電とか、それからディーゼル自家発電をいっぱい使っております。