1956-04-27 第24回国会 参議院 本会議 第41号
とにかく、いまだ国際信用を回復していない日本が暴挙をあえて強行することは、歴史に汚点を残し、悪徳行為と言わざるを得ないのでありまして、ワシントン発十九日共同によりますれば、米国務省スポークスマンは、日本のシリア向け武器輸出については同意した旨の新聞発表がなされているが、その真相を国民の前に明らかにしていただきたい。
とにかく、いまだ国際信用を回復していない日本が暴挙をあえて強行することは、歴史に汚点を残し、悪徳行為と言わざるを得ないのでありまして、ワシントン発十九日共同によりますれば、米国務省スポークスマンは、日本のシリア向け武器輸出については同意した旨の新聞発表がなされているが、その真相を国民の前に明らかにしていただきたい。