2018-06-06 第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第26号
トランス脂肪酸は、脂質の構成成分である脂肪酸の一種でありまして、主に植物油などからマーガリンやショートニングなどを製造する際や、植物油を高温にして脱臭する工程で生じることが知られております。 そのため、特定の成分を濃縮、加工したものとは異なるということから、トランス脂肪酸に関する対策といたしましては、栄養バランスのよい食事や、製造、加工段階での低減に努めることが適切であると考えております。
トランス脂肪酸は、脂質の構成成分である脂肪酸の一種でありまして、主に植物油などからマーガリンやショートニングなどを製造する際や、植物油を高温にして脱臭する工程で生じることが知られております。 そのため、特定の成分を濃縮、加工したものとは異なるということから、トランス脂肪酸に関する対策といたしましては、栄養バランスのよい食事や、製造、加工段階での低減に努めることが適切であると考えております。
トランス脂肪酸は、脂質の構成成分である脂肪酸の一種でありまして、主に植物油などからマーガリンやショートニングなどを製造する際や、植物油を高温にして脱臭する工程で生じることが知られております。 トランス脂肪酸を含む主な食品としては、マーガリン、ショートニング、ファットスプレッドなどがあります。
米国食品医薬品庁、FDAは、心血管系疾患のリスクを低減するため、トランス脂肪酸の削減を目的として、二〇一五年六月に、トランス脂肪酸が多く含まれる部分水素添加油脂、マーガリンやショートニングの原料でございますけれども、これについて、二〇一八年以降は、食品に使用するためにはFDAの承認を新たに必要とすることを決定したと承知しております。
サラダ油とか植物油、マヨネーズ、マーガリン、ショートニングとか、こういうあたりについても、全部これは結局はよけられてしまうという話になる。これでいいのかというところを改めて考え直すところに来ていると私は思うわけです。
一%を下回っていると言いますけれども、それは平均であって、子供たちに毎日御飯をつくっていれば本当に実感だと思うんですけれども、プロセスチーズでも一・一グラム、ナチュラルチーズでも一・五とか、マーガリン十三グラム、ショートニング三十一グラム、クッキー三・八、カレールーも一・六、ハヤシルー四・六。
○政府参考人(久保公人君) トランス脂肪酸は、先生おっしゃられましたように、マーガリン、ショートニング等、あるいはこれを原料として製造されるパンとか食品に含まれておりまして、日本人の場合は、大多数はWHOの目標、総エネルギー摂取量の一%未満をかなり下回っておりますので、現在の食生活では健康への影響は少ないということで具体的な数値化はなされていないんじゃないかと思っております。
マーガリンやショートニングなど加工油脂や、反すう動物の肉や脂肪中などに含まれる不飽和脂肪酸の一種で、おっしゃるとおり、諸外国ではこれについてかなり問題ではないかというふうに言われております。 食品安全委員会では、平成十八年度に国内の食品中に含まれるトランス脂肪酸の摂取量の推定等に関する調査を行い、平成十九年六月にファクトシートとして公表しています。
パンになると、食品添加物のショートニング、乳化剤、保存料などいろんな添加物も入っているだろうと思います。私もケーキをつくるのが好きだったので、よくそういうのを確認したりするんですけれども、そういう食品添加物等の確認においても、ある種の基準があったり、いろいろ調べておられたりするのでしょうか。
もしもその子たちの体の中に、本当に不安なことが現実に起きたときに、子供にその被害が、弱い者に一番その被害が行くということがとてもつらいのですけれども、せめて学校給食に入れるものは遺伝子組み換えじゃないもの、大豆油とかショートニングなどを供給していただきたいと思うのですが、これについて、可能性なり取り組んでいただけるようなお気持ちがあるかどうかということをお伺いしたいのです。
それから油脂類としましてショートニングと食用油、砂糖、果実缶詰の一つとしましてミカン、もう一つは黄桃の缶詰でございます。野菜類としましてタケノコの缶詰、スイートコーンの缶詰、水産缶詰としましてサバの缶詰がございます。その他の缶詰としましてウズラの卵水煮、でん粉加工品としましてバレイショでん粉がございます。それから調味品類としましてトマトケチャップ、以上十四品目でございます。
もう一切これ民間に任せていいじゃないかとも言えないような物資があるわけですね、日学給が取り扱っているのは、たとえば小麦粉に入れるのに必要なショートニングとか、そういうようなものとか、これが数品目あるわけです。それから、国内の農水産物の使用奨励を図っていくということで、ミカンのかん詰めであるとか、パインのかん詰め——これは沖縄からまだ復帰前にできるときから扱ってきているわけです。
また、県学校給食会からパン工場への価格は、他のパン用副資材、砂糖とかショートニング等がございますが、これと混載し搬送している実情でございまして、これらにつきましても、いま全給連等におきまして、情報を交換しながら、この面の平準化につきまして検討いたしておるところでございます。
この種のものは従来マーガリン、ショートニング、特にショートニングが多く使われておったわけでございますけれども、量の拡大と同時に質の向上が急速に進みまして、より高級な調整食用油脂に切りかわったという形になっております。
調製食用油脂につきましては、利用技術も進んだ、消費の拡大、質的向上の中で、いわば従来のショートニングにかわって使われ出したという点もありますが、他方において確かに御指摘のとおり、その限りにおいてはわが国のバターというものの消費市場を抑え込んでしまう結果になってしまったということは否定できないだろうと思います。
○森実政府委員 調製油脂は、実は急速に洋菓子や高級パン類、アイスクリーム等の消費が伸びていく中で、従来ショートニングを使っていたものが高級品に変わっていく過程で量と質の転換が行われて出てきた。そういう意味においては、ユーザーがリーダーシップをとったのか商社がリーダーシップをとったのか、そこはなかなか私も判断のむずかしいところで、むしろ一体と考えていいと思います。
この利用がわが国の経済社会でかなり広がってきた背景は、従来、実は日本のパンとかお菓子にはかなり広範にマーガリンとショートニングが使われていたわけでございます。御案内のように、いま急速に洋菓子とか高級パンの消費が伸びてきております。質的にも向上してきております。
これは従来マーガリン、ショートニングが使われたものが、増産されるあるいは消費が高級化するという過程で置きかわったという過程がございますが、同時に、そのことがやはりわが国のバターの消費に抑制的に働いたということも反面否定できないことはあるだろうと思います。そういう意味で計測いたしますと、やはりこの七割弱がバターでございますから、最高限度その範囲では影響があったという見方はあるわけでございます。
御案内のように、特にこれは洋菓子等の消費が大きいわけでございますが、最近の消費の拡大と消費の高級化ということから、従来のマーガリン、ショートニング需要が大幅にこれに置きかわってきているということだろうと思います。しかし、そのことがやはり国内のバターの消費の抑制に働いているということも、私は否定できないだろうと思います。
これは、従来マーガリン、ショートニングに依存しておりました洋菓子とかパンの業界あるいは一部のアイスクリーム類似品等の業界が、急速に実は消費量の拡大と同時に消費の高度化が進んだために、従来の低品質のショートニング等に置きかわって調製油脂を使うようになったという実態があるわけでございます。
次に、それぞれの品目の中での普及率を申し上げますと、大体は六割を超えている状況でございますが、やはり品目によってはかなりでこぼこがございまして、即席めん、しょうゆとかドレッシングとか油脂とかショートニングとかジュース等では八割、九割、物によっては一〇〇%という普及率でございますが、中小企業の多い品目では、たとえばつけものとか削りぶし、そういったものにつきましてはなお一〇%台の普及率という状況でございます
国内の製造または加工業者に置くものでございまして、添加物でございますとか、食肉製品、あるいは食用油脂、マーガリン、ショートニング等の高度の加工技術を要する製造業者に適切な管理者、一定の資格を持った管理者を置くという意味合いを持った条項でございまして、輸入業者についてこの食品衛生管理者を置くということは法目的がちょっと違いますので無理ではないかと考えております。
しかし、四十九年一月以来据え置かれておりますから、人件費なりその他マーガリン、ショートニングとか、そういうものの値上がり、副資材の値上がりもあるだろう。
ところが、粉だけでパンはつくれませんで、食パンの場合には、およそ砂糖が六%、油脂がやはり五、六%、これはショートニングでございますね、それから塩が二%、イーストが二・三%、そのほか、高級なものになりますと卵を加えます。それからドライミルク、脱脂粉乳が二%あるいは高級なものでは四、五%、また、高いものになりますと、フレッシュバターを加えます。