1978-01-28 第84回国会 衆議院 商工委員会 第2号
ただ、昨年のような急激な上昇ということは当然予想もできない事態でございまして、それに対してはやはりある程度のショック緩和措置が必要であるということから今回の法律を出したわけでございますが、このショック緩和措置の適用を受けて当座をしのいでいる間に、やはり長期的な円高に対応する体質をつくるということが課題ではないかと思っておるところでございます。
ただ、昨年のような急激な上昇ということは当然予想もできない事態でございまして、それに対してはやはりある程度のショック緩和措置が必要であるということから今回の法律を出したわけでございますが、このショック緩和措置の適用を受けて当座をしのいでいる間に、やはり長期的な円高に対応する体質をつくるということが課題ではないかと思っておるところでございます。
それから配合飼料価格安定基金から畜産農家に対しての補てん、これは先ほどから畜産局長が申し上げておりまするように、四十八年十月から四十九年三月まで平均トン当たり三千円でございますが、十月から十二月期は四千円、一月から三月期は二千円の補てんを行なおうと、こういうことで当面の一万百十二円の値上げに伴うショック緩和措置と申しましょうか、急変に対処をしよう。こういうことでございます。