1993-04-14 第126回国会 衆議院 商工委員会 第12号
また、過去二回にわたる石油ショック、円高不況におけるいろいろな経験を、日本と同じ経験をした当時の西ドイツと比較いたしました場合に、まあ西ドイツはあの当時労働時間短縮その他でショック問題等の吸収をやってきたわけでありますが、それを日本と比べて、これからの日本経済が中成長の中で構造を変えていかざるを得ないということを予測しますと、労働時間短縮を絡めて人の確保でありますとか、あるいはまた企業経営の革新などのために
また、過去二回にわたる石油ショック、円高不況におけるいろいろな経験を、日本と同じ経験をした当時の西ドイツと比較いたしました場合に、まあ西ドイツはあの当時労働時間短縮その他でショック問題等の吸収をやってきたわけでありますが、それを日本と比べて、これからの日本経済が中成長の中で構造を変えていかざるを得ないということを予測しますと、労働時間短縮を絡めて人の確保でありますとか、あるいはまた企業経営の革新などのために
だから、そういう意味で、もう不況の風は吹いているからというので、ドル・ショック問題等もありますから、来年はどうなるかわからぬ。わからぬけれども、その埋め合わせをやはりしてあげなければ、公務員諸君、これは納得できないですから、そういう意味でこれは前向きで御検討いただく。いかがでございますか。
それとも確かに今度のドル・ショック問題等から急激な問題が起こってきた、これは何とかしなければならぬというふうに見られているのか。いまのお話ではいろいろ調査をし、そうしてその状況をいま把握しつつあるのだというお話がありましたけれども、それ以上のことはなかったというのですね。それについてもう一言……。