1974-04-23 第72回国会 参議院 大蔵委員会 第16号
その後は今度は上院のほうに回りまして、上院の外交委員会で公聴会を開きまして、三月二十一日にシュルツ財務長官などを招いて公聴会を行ないました。この結果は今月下旬ないし来月上旬に外交委員会で表決に付せられるはずになっております。そしてさらにその後五月の中旬ないし下旬に上院の本会議で議決されることが期待できるという情報を得ております。
その後は今度は上院のほうに回りまして、上院の外交委員会で公聴会を開きまして、三月二十一日にシュルツ財務長官などを招いて公聴会を行ないました。この結果は今月下旬ないし来月上旬に外交委員会で表決に付せられるはずになっております。そしてさらにその後五月の中旬ないし下旬に上院の本会議で議決されることが期待できるという情報を得ております。
現にこのあとでございますが、この法案は上院に回りまして、上院の外交委員会におきまして、三月の二十一日、二十二日にシュルツ財務長官を招いて公聴会を行ないました。そこで、財務省当局はこの公聴会におきましても、本件の増資に応ずることが非常に大事であるということを力説いたしております。さらに、これから国務長官もこの委員会に招致して、意見を聞くスケジュールになっております。
それは、今月の八日に、アメリカの上院で、シュルツ財務長官が小麦の輸出に対する発言をいたしました。その内容は、大臣も御存じだと思いますけれども、輸出税を課すということであります。これは正確に言いますと六日という現地の上院での話でありますけれども、さらに現地の情報を見ますと、数日前に事実上の問題としてすでに検討が進んでおるということでもあるわけです。
○倉石国務大臣 ただいまのお話しでございますが、そういう話がございましたので、いろいろ調べてみましたが、これはまだ具体的に取り上げられた問題ではないようでありまして、シュルツ財務長官のそういう御意見であったということのようであります。他の方面を調べてみますと、そういうところまではいっておらない。
日本の対米あるいは対アラビア諸国との関係を考えても、思い切ったことは言えないのではありましょうが、しかし、ECのオルトリ委員長あたりは、やはり値下げ問題についても議論せぬといかぬと言っておりますし、アメリカのシュルツ財務長官は、やはりこの際、石油の価格はいいところに戻さなければならぬと言っておるようでありますので、そういう意味では、日本も気がねをするということがあるかもしれませんが、遠慮せずにものを
飼料をずいぶんアメリカから輸入しているわけでございますが、アメリカの農産物は本年度は相当豊作になるであろうということを、先般もシュルツ財務長官参りまして言っておりました。なお、いま劉希文が代表で来ておりまして、中国側のほうも、飼料輸出については非常に積極的な考え方を示していただいております。
でありますから、いまシュルツ財務長官がそうおっしゃったというので、大臣は一〇〇%信用しておられないと思いますけれどもね。
そこで、ただいま杉原委員は、外務大臣のことばを引用して対米安定供給のことをお尋ねでございましたが、これはつい二、三日前にアメリカ側のシュルツ財務長官が私のところへ参りまして、先般来の大豆あるいは小麦、飼料穀物に対しての要請については、自分のほうとしては、これだけの努力をしたと、先方の数字の発表がございました。
しかし、われわれも努力をして、その結果は、シュルツ財務長官はこういうことを言っておりましたよ、という事実を申し上げました。もちろんその点については現在、省内においても分析をしておるところでございまして、私どもとして、言いたい点もいろいろございます。それは別の機会に譲りたいと思います。 で、この八月十日現在の収穫予想、これが発表されておりますが、いま残念ながらその資料……。
私もとの会議の模様をテレビ、新聞あるいはまた関係者からもいろいろお聞きしているわけですけれども、十二日のアメリカの首席代表のシュルツ財務長官が、演説の中で、かなり日本に気を配っておるような発言でありますけれども、農業問題について発言をしておる中に、世界の食糧は今後とも供給不足状態が続くとの見通しを示すとともに、米国は信頼できる供給者であると述べ、農産物の生産と貿易のもっと合理的な形態が必要であると、
○伊藤(俊)政府委員 私どもまだシュルツ財務長官がいろいろ発言されたことについて詳しく承知をいたしておるわけではございません。
ところが、シュルツ財務長官やバッツ農務長官が欠席をしたというようなこともありまして、主役を欠いた会合になっておるわけでありますが、その中で、国際通貨の問題をめぐりまして共同声明が出ているのですね。これは私は中身を読んで一体どういう成果があったのかさっぱりわけがわからないわけです。
アメリカの代表はシュルツ財務長官で、イギリスの代表はバーバー大蔵大臣でございましたが、いずれも、この所得政策は成功しておるというふうな考え方に立っております。ことにバーバー蔵相は、イギリスの所得政策の成功というものは、結局例外を置かなかった、一般によくこれを周知徹底せしめることと、シングルエクセプションも置かなかったということが成功の原因であるということを強調しておられたわけであります。
実は、先般もシュルツ財務長官がOECDで演説いたしました際に、小麦はとにかく何とか作付はできる、大豆が心配だったがこれも何とかなった、トウモロコシが一番心配なんだがこれも何とかなるだろうということを申しておりましたので、私も実はあの演説を聞いて非常に安心した。
これは昨年九月のIMF総会におきまして、シュルツ財務長官が国際通貨制度改革に対するアメリカ側のきびしい態度を発表しておられるのでございますが、その姿勢をそのまま大臣としてはこれを受け入れられるということであるのかどうか、お聞きしたいのであります。
しかも、この変動相場制への移行がアメリカからの高圧的要請に対する屈服であったことは、シュルツ財務長官の声明からも明らかであり、この点においても田中内閣の対米追随と、通貨問題に対する無責任さを露呈しております。
これも基本的な点でありますけれども、先日アメリカのシュルツ財務長官が、新聞の記事によりますと、六月の日米合同閣僚会議までに貿易の自由化についてしかるべき措置がとられることを期待するというような談話も出されていますし、通産大臣が、つい先日来日したピーターソン・アメリカ大統領特使に対して、電算機やICの自由化について、こういうところはもはや聖域ではないというような、これも新聞記事ですけれども、そういうようなことも
私の記憶に間違いなければ、アメリカの場合、シュルツ財務長官は物価の委員会、たしか生計費委員会だと思います。その長を兼務しております。人の国のことですから細部はわかりませんけれども、なるほどと思わせる分担だと思う。こういう点について総理はどうお考えですか。
それはわかるけれども、これは報道によるものでありますけれども、二十五日の愛知大臣とそれからシュルツ財務長官、また米首脳との事前の会談といいますが、その席で言われたことは、いわゆるアメリカが考えていることは、日本とのいわゆる貿易の不均衡の是正をどう改善していくかということを非常に大きな問題として考えている、当然だろうと思いますけれども。
○上林繁次郎君 大臣がワシントンの蔵相会議に出られたその直前にですね、向こうへ到着されてすぐだと思いますけれども、二十五日ですね、二十五日に大臣はシュルツ財務長官、またアメリカの首脳とお会いになって、で、そこでの話のやりとりといいますか、これはアメリカ側としては、いわゆる通貨問題よりもかえって日本との貿易不均衡是正ということが大きな問題であると、こういうことをはっきり言っているようです、これは大臣がお
それから交換性の問題につきましては、昨年の九月末のIMFの総会におきましても、米国のシュルツ財務長官が、条件さえ熟すればドルの交換性回復に応じる用意ありということを申しておりまして、その際の交換性と申しますのは、必ずしも金による交換性を意味いたしませんで、SDR等による交換性をさしているわけでございますけれども、これもすでに従来から出されている線でございます。
シュルツ財務長官も、パリ会議以後、われわれも市場介入の義務はないということまで強調していますから、そういうことを考えると、なぜ課さなかったのかという点が非常に心配になってくるわけでありますが、その点の議論はなかったわけでございますか。
○足鹿覺君 最近の例では、米国のシュルツ財務長官のドルの断続切り下げ構想に、バーンズFRB議長——米国連邦準備理事会議長でありますが、これは強く警告しております。さらに、同じくニクソン大統領等が考えておると言われる、自主変動相場制に各国を追い込み、自国に有利な通貨改革の条件を引き出そうとするやり方にも、世界経済を停滞させ、ブロック化等を引き起こす危険な影であるとさえ警告しておるではありませんか。
アメリカからはシュルツ財務長官、ボルカー次官あるいはバーンズ連邦準備銀行の理事長が出席するというような、ほんとうに当面の通貨問題の解決のだめには重要な会議だと思うのでありますが、その会議になぜ大蔵大臣が出席をしないのか、あるいはさせないのか、この点についてまずお尋ねをしておきたいのであります。
○愛知国務大臣 シュルツ財務長官は、米国政府の中で米ソ関係の仕事をかたわら担当しておるようでございまして、そういう仕事の関係から、モスクワに十一日ですか行くことになったというふうに承知いたしております。これがソ連のIMF加盟に関係があるのかないのか、情報はございません。
○竹田四郎君 何か新聞によりますと、細見顧問はシュルツ財務長官とか、ボルカー次官に会うというようなことだそうですが、それは何の目的で会うのですか。どうもこの前の状況を見ますと、さんざんボルカーあたりに振り回されていたわけですがな。