2018-12-04 第197回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号
パリのシャンゼリゼ通りや凱旋門の一部の破壊がされるほどの被害とのことです。マクロン・フランス大統領、治安対策のために緊急協議を開いたと報道されています。日産とルノーの問題もありますので注視すべきと思いますが、現在のフランスの経済状況についてお聞かせください。
パリのシャンゼリゼ通りや凱旋門の一部の破壊がされるほどの被害とのことです。マクロン・フランス大統領、治安対策のために緊急協議を開いたと報道されています。日産とルノーの問題もありますので注視すべきと思いますが、現在のフランスの経済状況についてお聞かせください。
こうした取り組みを通じ、例えば、山口県の日本酒の酒蔵が、パリのシャンゼリゼ通りにおいて、日本食レストランと日本各地より集めた食器や包丁といった食関連雑貨を販売する店舗をオープンさせる予定であることや、自動車メーカーが日本のアニメーションを用いてASEAN諸国において自動車の販売プロモーションを行った結果、同メーカーのブランドイメージの向上につながったといったような具体的な成果が上がってきております。
具体的に申し上げますと、例えば、若手のクリエーターのプロデュースで、パリのシャンゼリゼ通りに日本食のレストランをことしオープンさせる予定となっております。そこでは、山口県の日本酒と、伝統的な器、九谷焼、これを組み合わせて、総合的に日本らしさをプロデュースすることになっております。
パリのシャンゼリゼ通り、凱旋門のすぐ近くにことしの前半ぐらいまでにお店を構えて、これも目ききのプロデューサー人材派遣事業で出した人がうまく結びつけたんですけれども、お酒だけではなくて、日本料理のレストラン、さらにその食器ということで、日本料理店は青柳さんが手がけて、店舗の内装は建築家の隈研吾さんがやって、本当に、ぜひ行ってみたくなるようなぐあいでございます。 そこに日本のいろいろなものを置く。
シャンゼリゼ通りをちょうど街路事業で、うちをのけまして、それでルーブルをつくって凱旋門をつくってという状況を明治の元勲が見て、それで日本のまちづくりも、そして憲法もできたということもあった。
例でいいますと、パリのシャンゼリゼ通りなんですけれども、クリスマスのときにどういうふうになるかというと、皆さん協力してというか規制して、両方あるんだろうと思いますけれども、単色の電球しか使わないんです。赤や緑や何かはないんです。それから、川沿いは、変な看板は一切なし、そしてライトアップというふうにしているわけです。 これを放置しておいたら一体どうなるか。
諸外国でも、ロンドンでは例えばセントポール大聖堂を望む眺望景観の保全を図っておりますし、パリでは例えばシャンゼリゼ通りから凱旋門の眺望を確保するためのいわゆる眺望景観の規制が行われております。
先生も御存じのとおり、パリに行きますと、シャンゼリゼ通りのあの高さは本当にみんなそろっております。また、ある一定のところへ行きますと、イタリーもそうですけれども、ミラノでは全部、町の壁の色まで規制されております。そういう意味で、景観を重視するということでは規制があり、そして少なくともまちづくりの中には、外国ではほとんど電柱というものがありません。けれども、日本は道路も狭い中に電柱がある。
イメージとしては、フランスのパリのあのシャンゼリゼ通りの裏側みたいなね、ああいいなと思ったことはありますよ、若いころ。だから、そういうようなことになるとしたときに、そこで火災が起きた場合にそれが大混乱になるということでは日本の立場としてないわけでございますから、それは消防の問題だとかそういったことじゃなくて、しっかりと取り組んでいただければと、そういうふうに思う次第でございます。
フランスでは、パリのシャンゼリゼ通りに日の丸の旗が翻り、ミッテラン大統領主宰の晩さん会は過去最高の規模で行われたそうでございます。まぶたに浮かぶようでございます。その席で天皇陛下は、フランスから日本がいかに多くのものを学んだかをお述べになるとともに、フランスがいかに日本の文化芸術に学んだかも御指摘になられました。
例えばパリの町を見ますと、シャンゼリゼ通りというのは確かにきれいな町だと思います。ただし、よくこれを見てみますと、建物一つ一つはどうということはないという感じがいたします。しかしながら、ある高さ制限を加えて、そしてある素材で統一をされている。