2018-06-12 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第22号
そして、あともう一つは、この商業ベース商業ベースというふうに言うことであたかも商業が活性化するかのように受け取られること、これは全くの誤解で、大手多国籍資本以外は競争相手がなくなって、やがては、数十年前、日本に規制緩和が入る前にイギリスでその被害が出て、シャッター通り、商店街空洞化……
そして、あともう一つは、この商業ベース商業ベースというふうに言うことであたかも商業が活性化するかのように受け取られること、これは全くの誤解で、大手多国籍資本以外は競争相手がなくなって、やがては、数十年前、日本に規制緩和が入る前にイギリスでその被害が出て、シャッター通り、商店街空洞化……
商店街を見てシャッター通り商店街に驚くと同時に、こんな状況で一体どうなっているんだということを言われたということであります。何か他人事のような発言だということで、地元の関係者も一体何を考えているんだろうなと失望感が広がったという話が今日の話題に出てまいりました。 中小企業と一概にこれ表現しますけれども、中と小とこれ全く違うんですね。
そういう意味で、まず二階大臣にお聞きしたいと思いますが、このまちづくり三法について、九八年に制定、改正されてなるんですが、一向にシャッター通り商店街というような形で活性化が進まないのは、この法律のどの部分が欠けているのか、どうお考えか、お聞かせ願いたいと思います。
例えば、平成十五年度の商店街実態調査によれば、繁栄しているという商店街はわずか二%、ほとんどが停滞又は衰退しているという、正にシャッター通り商店街は増えてきている状況であります。 このような現状を踏まえ、公明党では昨年四月に、まちづくり三法見直し検討プロジェクトチームを設置しました。このプロジェクトチームでは、歩いて暮らせるまちづくりの実現を目指し、精力的に検討を行いました。
それ以外が、停滞している又は衰退しているという、そういう正にシャッター通り商店街という状況でございます。 そこで、再度二階大臣にお聞きしたいと思いますが、こういう数字について、商店街が今厳しい状況にあるということについてどのように評価され、今後どういうことにすれば今までの流れを転換できるか、これについてお答えをいただきたいと思います。