1950-03-30 第7回国会 参議院 予算委員会 第25号
○木村禧八郎君 この地方財政委員会の構成については、もうシャウプ勧告案通りに決まつてそれで御提案になるわけでございますか。
○木村禧八郎君 この地方財政委員会の構成については、もうシャウプ勧告案通りに決まつてそれで御提案になるわけでございますか。
できるだけシャウプ勧告案に副うようにしておりますが、五百円刻みのときに、その五百円の下の方の分はシャウプ勧告案通り、上の方はちよつと強い程度であります。
○國務大臣(池田勇人君) それは取り足りないことにいたしますと、若しこれが昭和二十五年度がシャウプ勧告案通りに行つたといたしますれば、取り過ぎた分は減税ということになりますし、取り足りない分は増税ということになりますから、これはこの際としては暫く遠慮して置こう、こういう考から出たのであります。
勤労所得税の方は大体シャウプ勧告案通りに見積つておる、自然増收で……。ところが申告納税の方はむしろ当社予算よりは多くならなければならん、二千四百十七億にならなければならないのが、逆に自然減收を見込んで非常に少くなつておる、この点は我々どうしても了解がつかない、一般の国民は……。
そこでこういうことから考えますと、シャウプ勧告案通りの再評価税、及びその他の法人関係の税率で参りますと、或る程度以上耐用年数の長い資産は、再評価の結果、却つて損になるのでありますから、それを基準を決めて強制するということであれば、損になつても会社は再評価せざるを得ないのでありますが、基準は最高基準として、それより低い評価は相当自由になるということになりますると、その自由の程度にもよりますけれども、会社