2012-04-18 第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
いずれにいたしましても、先生の言われました、養殖についての技術が安定していることなどの条件をクリアしたものについて順次対象に追加してきたところでありますし、また、今、先生の御地元の愛媛県等の漁業者からの要望を踏まえ、これまで共済対象となっていなかった三年魚のスズキや三年魚シマアジ等について、平成二十四年四月から新たに共済対象へ追加したところであります。
いずれにいたしましても、先生の言われました、養殖についての技術が安定していることなどの条件をクリアしたものについて順次対象に追加してきたところでありますし、また、今、先生の御地元の愛媛県等の漁業者からの要望を踏まえ、これまで共済対象となっていなかった三年魚のスズキや三年魚シマアジ等について、平成二十四年四月から新たに共済対象へ追加したところであります。
現場におきましては、今私くどくど申し上げましたように、魚を一定の囲いの生けすの中に囲い込んで、えさを与えて養殖していく、育てていく、大きくしていくという営みの中では、必ず、フグであれ、ハマチであれ、タイであれ、あるいはハタ類であれ、カンパチであれ、シマアジであれ、それぞれいろいろな違いはありますが、寄生虫あるいは病気、感染症というものを生じます。
なお、法改正とあわせまして、養殖共済の対象魚種にシマアジ、ヒラマサ等を追加すること、それから、掛金を抑えつつ大災害に手厚くてん補する特約の創設をすること、これは例えば、有明海のノリ漁業等もこの特約については対象になるということでございます。
なお、法改正と併せまして、養殖共済の対象魚種、シマアジ、ヒラマサ等の追加、また掛金を抑えつつ大災害に手厚くてん補する特約の創設、これは有明海のノリ共済の例で御理解いただけると思います。 また、義務加入制度の運用の見直しについても措置を予定することとしておるわけでございます。 これらの改正によりまして漁業災害補償制度全体の充実を図ってまいりたいと、かように考えているわけでございます。
濃度が高かったのは養殖魚のハマチやシマアジ、沿岸魚のスズキなどでありました。このコプラナPCBの濃度を人工化合物中最強の毒性を持つ2・3・7・8四塩化ダイオキシンで換算すると、最も濃度が高いハマチは一グラム中十七・四ピコグラムあった。
一方、小笠原につきましては、東京から一千キロ離れておるという大変隔絶した孤島でありますので、なかなか産業の振興といいましても一挙にとはまいらないと思いますが、例えば漁業にいたしましても、最近ではシマアジの放流というものも新規の事業としてやっておりまして、こういう新規の漁業なりあるいは。
○菅野久光君 魚類の養殖は栽培漁業の進展に対応して、現在、ヒラメだとかあるいはシマアジ、マアジ、カンパチ、フグ、クルマエビ等については企業化に成功しているということでありますし、地域的にも広がりを見せております。
政府としてもこの問題については、マアジとかシマアジ、クルマエビ、ヒラメ等々の養殖についてもいろいろ検討しているようでございますし、こういう一つの大きな今の漁民の要望も取りつけることによってまたこの制度の充実というものも図られるということを考えるときに、私は、この要望等を十分聞いていただけるような対応をひとつお願いしたいな、こう思うのですが、長官、いかがですか。
養殖業の多様化に伴って、例えばカンパチあるいはギンザケ、ヒラメ、その他マアジ、シマアジ、クルマエビ等の養殖漁業についても共済の対象に入れてもらいたいとの要望が出ていると聞くわけですが、これに対する対応はいかがでしょうか。
例えば宮城県地方ではギンザケの養殖が非常にやられておる、ギンザケを追加せい、あるいは高知県地方ではカンパチ、シマアジの養殖が盛んだ、あるいはある地方へ行くとヒラメの養殖が盛んだ、有明なんかも非常に普及しております。
○政府委員(恩田幸雄君) 沖繩周辺の海は、どちらかといいますと亜熱帯の水域に近いわけでございまして、比較的温度が高いということで従来の内地の状況とは違っておりますが、やはりそれに適したシマアジですとかイセエビの類、こういうものの漁場として好適な漁場であると考えられておりますので、それらについても技術開発を進めるべく準備をしている次第でございます。
シマアジ、カンパチ、タイ、こういうものは共済の対象に入れる時期をきておるんじゃないか、こういうふうにも思うわけであります。特に最近は公害等も盛んでありますし、養殖もだんだんと熱が入ってきた。それから今回の被害の、こういうような共済制度の適用外の被災者に対するところの救済措置は、農林大臣としてどのように考えておるか、これが一点であります。