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52件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1997-06-04 第140回国会 衆議院 運輸委員会 第18号

ただ、ヨーロッパから来る便はほとんどがシベリア上空を通るわけでございまして、ロシア政府としては、この上空通過についてもロシア交渉した上でなければだめだと、こういう従来からの主張になっております。私ども、このKLMのことを頭に置きつつ、ロシアに対しまして上空通過を認めてほしい、こういう交渉をしたわけであります。  

黒野匡彦

1997-05-29 第140回国会 参議院 外務委員会 第13号

ただ、この路線シベリア上空を経由するために、日本オランダそれぞれがロシアから上空通過の権益を取得する必要がある、その後に運航可能となる、こういうことでございまして、早速十月末に日本ロシアとの間で交渉をやりました。結果といたしまして、全体の枠組みにつきまして日ロ間で考え方が大きく差があるものですから、交渉は合意できなかったものでございます。

黒野匡彦

1997-05-15 第140回国会 参議院 運輸委員会 第9号

その際、ロシア側シベリア上空ルート開放を認める発言をされたと言われております。新千歳は御存じのように北の空の玄関口と言われていまして、今KLMオランダ航空乗り入れを希望しております。地元の期待も大変大きいものがございます。  ただし、ロシア側シベリア上空を許可するかわりに新千歳ヘアエロフロートの乗り入れをバーターで申し込んできているわけでございます。

中尾則幸

1985-04-19 第102回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会安全保障問題小委員会 第2号

私はかねてからこういうふうに考えておりますが、何もソ連SS20を持ってから日本に対する脅威が改めて出てきたのではなくて、そのことを脅威と言うならば、既にもう半世紀前ぐらいSS4とかSS5とか、あるいはもっと古臭いキッチンというふうなミサイルをソ連が保有した段階で、これは何も日本海に出てくることはなくて、シベリア上空を飛びながら日本に向かって核ミサイルを発射すれば、ピンポイント、つまり地図で刺せばピン

山川暁夫

1971-05-24 第65回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第14号

これは日ソ関係はこの面においてはきわめて良好であるということでございますし、それから、御承知のように、航空機関係では、シベリア上空開放されて、ただいま日本航空も週四便、モスクワ経由でそれぞれパリとロンドンに行っております。そのつながりといたしまして、つい最近にローカル路線地方路線といたしまして、ハバロフスク新潟間の航空路が開けました。

有田圭輔

1971-01-30 第65回国会 衆議院 予算委員会 第3号

最初シベリア航空路の話をいたしました際は、それは無理な話だ、このシベリア上空戦時中でも同盟軍にも使用を許さなかった地域だ、それを日本に許す、こういうわけにはいかないよというのがソビエト側の言い分でございましたが、しかし、その後日本飛行機シベリア上空を飛ぶようにもなった。したがいまして、私は一般の関係はよほど改善された、かように思っております。  

佐藤榮作

1970-08-11 第63回国会 衆議院 運輸委員会 第28号

昨年の二月十三日にソビエトロギノフ民間航空大臣が来られまして、懸案の日ソ航空関係につきまして、前進的な共同声明、それに基づいて日ソ間に、シベリア上空開放あるいは自主運航による首都間の相互乗り入れ、こういうような関係が実現する方向が出ましたけれども、あわせて、局地航空路の検討という一歩前進の方向共同声明に盛られておる。

米田東吾

1970-04-27 第63回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第8号

したがいまして、各面におきまして、経済関係におきましても、またその他の交流におきましても、また、最近におきましては、いわゆるシベリア上空開放ということがございまして、わが国飛行機で、わが国の乗員で、これは東京——モスクワ・ビヨンドということで飛行を実施しております。

有田圭輔

1970-04-17 第63回国会 参議院 予算委員会 第22号

そこで私会いました際に一番先に申し上げたのは、両国の間にはいろいろの懸案事項もある、しかし、とにかく戦時中にも同盟国にも使わさなかったシベリア上空開放してくれたと、日本が単独でその上を飛べるようになったと、これはたいへんありがたいことだ、これは厚くお礼を申し上げると、しかし、まだ両国の間では講和条約ができていない、平和条約ができていない、領土問題がまだ解決されてない、そのことが両国の間に主張が非常

佐藤榮作

1970-04-08 第63回国会 衆議院 外務委員会 第7号

そういう意味で特にまず第一にあげてみるならばソ連との関係ですが、これは皆さんの御努力によって自主運航シベリア上空を飛ぶことによってだんだんできてきた。しかしもうあの以前から問題になっておったハバロフスク新潟間なり、もう少し短距離の日ソ航空ということもずいぶん——あれは佐藤さんが何の大臣のときでしたかね、特に佐藤さんがこれは実現するという公約をしたこともありますね。そういうふうな状況です。

松本七郎

1970-04-06 第63回国会 衆議院 外務委員会 第6号

これはまあいろいろ日航機シベリア上空を飛ぶ問題等その他と同じような配慮があったのではないかと私は思いますけれども、今日の日ソ関係、それから今後の日ソ関係あるいは世界全体の情勢から考えるならば、こういった点ももっと実務に差しつかえないような弾力的な運営がなされる可能性はあるんじゃないか、そういうふうに私どもは観測しているわけですが、これらについての対処のしかたをこの機会に伺っておきたい。

松本七郎

1970-03-27 第63回国会 参議院 予算委員会 第9号

また、若干の問題については、ちょうどこれも同じ時期でございますが、御承知のように、いよいよ日ソ定期航空相互乗り入れと申しますか、シベリア上空日本に対する開放、これはどこの国よりも先にいよいよこの月末、もう明日、明後日から始まるわけでございます。こういう点は非常によくなってきておる点でございます。それから、経済協力の問題などにいたしましても、先方から相当積極的な提案がある。

愛知揆一