2003-06-27 第156回国会 衆議院 イラク人道復興支援並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第4号
外務省の御協力で、手元に、青年海外協力隊及びシニア海外ボランティアの皆様の海外での活動、この十年間だけでも二十名の方々、とうとい同胞の命が失われています。日本は、憲法の要請に応じて、その中で、最大限の、そして世界最大級の貢献国であるという前提のもとで、きょう、質問をさせていただきます。
外務省の御協力で、手元に、青年海外協力隊及びシニア海外ボランティアの皆様の海外での活動、この十年間だけでも二十名の方々、とうとい同胞の命が失われています。日本は、憲法の要請に応じて、その中で、最大限の、そして世界最大級の貢献国であるという前提のもとで、きょう、質問をさせていただきます。
○政府参考人(古田肇君) 案件の採否でございますが、相手国政府に当然結果を通報するわけでございますし、かつ、現場に当たります我が方の大使館でありますとかJICA事務所にもちろん通報しているわけでございますが、そういう意味で案件の採否に関して関係府省と調整をして、そしてその結果として調整、採択されなかったものということについて言いますと、シニア海外ボランティアという案件を見てみますと、要請件数二百七十八件
それから、そういった専門的な知見を持った方々が個人ベースであれNGOベースであれいろいろと御提案をいただくというような観点から、草の根技術協力事業の仕組みでありますとか、シニア海外ボランティア事業の仕組みでありますとか、そういったさまざまなメニューを用意しております。また、JICA事業の専門家として活動する医師の方々を登録する制度もございます。
シニア海外ボランティア、今委員御指摘のとおり、大変にまだ気力、体力ともに若いシニアの方で、これからの第二の人生を、開発、海外の若者たちあるいは国づくりのために努力したいという方は大変に希望が多いというふうに私たちは認識しておりまして、それにこたえるべく、予算上の手当てというものも、平成十一年度、約百名枠を予算でとらせていただきましたが、平成十四年度につきましては五百名というふうに、この大変に厳しい予算
このシニア海外ボランティア事業で派遣をされます中高年の方々の支援のために、JICAでは随伴した、家族を連れていくことができるということになっていますので、随伴をした家族に対する旅費、諸手当の支給、医療費、緊急移送費用等を全額支給するという保障制度の整備、三番目に健康管理員等の派遣の措置を行っております。
環境分野の技術協力におきまして、企業OBなどを活用すべく、環境教育、廃棄物の処理、都市の排水技術などの分野でいわゆるシニア海外ボランティアを派遣してきております。平成十二年度におきましては、環境分野で十五名のシニア海外ボランティアの方に活躍をしていただいております。 提言の十八、「社会開発分野の重視」。
また、我が国技術協力の中核たる国際協力事業団につきましては対前年度比一・二%増の千七百九十二億円を計上しておりますが、特にシニア海外ボランティアにつきましては、対前年度比三百人増の四百名を派遣すべく予算を計上いたしております。
また、我が国技術協力の中核たる国際協力事業団につきましては、対前年度比一・二%増の千七百九十二億円を計上しておりますが、特にシニア海外ボランティアにつきましては、対前年度比三百人増の四百名を派遣すべく予算を計上しております。
また、本委員会において改めて申し上げるまでもなく、外務省指導のもとシニア海外ボランティア制度というものがスタートしております。私ども体験者の集いの中では、シニア海外ボランティア制度、この中核、コアを担うのはやはり協力隊帰国者集団ではなかろうかなという思い込みもあり、この辺の事業の拡大に対するこの体験者集団の取り組みをどうお考えいただけるかなというところでもございます。