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76件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-10-24 第200回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

しかし、その一方、しっかり現場も見たいという思いで、実は九月に、防衛省皆さんにも御協力をいただきましたが、シナイ半島MFO、それからジブチに駐留している拠点、そしてバーレーンに駐在をしている自衛官、この三カ所を回りまして、現場派遣をされている自衛官皆さんともお会いをして、現地状況とかをしっかりと視察をしてお話を伺って、また、派遣の賛否はいろいろあるんですが、既に任務に当たっている自衛官の皆

本多平直

2019-03-28 第198回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号

鈴木(貴)大臣政務官 政府といたしましては、今ほど浜地先生からも述べられましたとおり、シナイ半島におけるエジプトイスラエル間の停戦監視活動を行ういわゆるMFO自衛官二名を司令部要員として派遣をする方向で、今、引き続き調整を行っているところであります。  その一環として、三月の十五日から十八日まで一泊四日の期間でありましたけれども、現地の方に出張させていただきました。  

鈴木貴子

2019-03-28 第198回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号

シナイ半島では、北部を中心に、現在もエジプト国軍によるテロ掃討作戦が継続しております。時折、散発的にテロ事案が発生しており、今後も情勢の注視は必要でありますが、二〇一七年十一月のシナイ半島北部での大規模テロ攻撃以降、大きなテロ事件は発生しておらず、着実に成果を上げてきていると認識してもいいのではないかと考えているところでございます。

河野太郎

2019-03-22 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号

MFOは、エジプト及びイスラエルが米国の仲介の下に締結をいたしました平和条約及び設立議定書に基づき設立されたものでございまして、MFOを代表する権限を有する事務局長の統括の下、ローマに本部を、またシナイ半島南部のシャルムシェイクに司令部を、またカイロ及びテルアビブに代表事務所を置いており、その組織構成等に照らしまして独立国際機関としての実態を十分に備えているというふうに考えてございます。  

岡浩

2019-03-22 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号

つまり、エジプトシシ大統領は、この前の、シナイ半島で続ける過激派組織イスラム国掃討作戦イスラエルと広範囲に協力していると言及しているんですよ。つまり、エジプトイスラエルが衝突しているどころか、今は過激派掃討作戦の実施のため両国が協力関係にある。停戦監視という当初の目的は違うような気がしますよ、これ。  

白眞勲

2019-03-19 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号

また、関係者との意見交換を通じ、要員派遣されるシナイ半島南部治安情勢はおおむね平穏であるという認識が示されたと報告を受けたところでございます。  司令部要員MFO派遣することになりますと、我が国の平和と繁栄の土台である中東の平和と安定への一層の貢献につながるとともに、国際平和協力活動への積極的な取組という意義も有します。  

岩屋毅

2019-03-19 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号

一九八二年より、エジプトシナイ半島国連PKOに代わるものとして平和維持活動を実施する機関国際機関であります多国籍部隊監視団、いわゆるMFOと呼ばれているものへの司令部要員派遣につきまして、岩屋大臣は、先月二十八日に派遣準備の指示をされたというふうに伺っております。また、先般、鈴木政務官も、実際に現地に足を運んで実情、現状を確認をされたというふうに承知をいたしております。  

堀井巌

2019-03-19 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号

紛争当事者でそもそもございましたエジプトイスラエルが結びました平和条約それから設立議定書に基づきまして、シナイ半島における平和条約履行状況監視する、それを目的にして設立された組織でございまして、また、組織構成等に照らしましても、独立国際機関としての実態を十分に備えておるというふうに判断をしております。

岩井文男

2019-03-12 第198回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

シナイ半島でもうこれは何年ですかね、三十七年ぐらい続いている多国籍部隊監視団エジプトイスラエルの間の監視をもう三十七年ぐらい続けているMFOという組織があるそうでございます、私も余り知らなかったんですが。この組織に今度日本自衛官を、二名ですか、派遣することにほぼなりそうだということです。  

本多平直

2019-02-28 第198回国会 衆議院 予算委員会 第14号

シナイ半島MFO、多国籍軍という、国連決議に全く基づかない独自の組織自衛官派遣することになっています。  これは、ちょうど安保法制の中で、安保法制、我々は、集団的自衛権憲法違反だという話に議論が集中して、PKO法の改正によって国連の承認のない組織自衛官を出せるということが強引に通ってしまいました。

本多平直

2019-02-28 第198回国会 衆議院 予算委員会 第14号

向こうのシナイ半島組織は、日本安保法制の端の方に、PKO国連関係じゃないところにも行けるようになったというのは余り知らないと思うんですね。  これは日本側から働きかけた事実は本当にないんですか。  別に、だから悪いとは言わないんですよ。貢献したいと思っていると皆さんおっしゃるんだから。堂々と、そこのところを確認したいと思うんですよ。

本多平直

2018-04-18 第196回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第5号

それは例えば、一昨年ですか、シャルム・エル・シェイクというエジプトの三角のシナイ半島にある空港ですけど、そこでテロが起きました。ロシアの航空機が落とされましたけれども、そのときに、爆弾を機内に持ち込んだのは、その空港の入口でチェックをするところの人間が敵のスパイだったわけですね。そして、それをすうっと入れてしまったと。爆弾はもうチェックできないです、入ってしまえば。

安部川元伸

2011-01-26 第177回国会 衆議院 本会議 第2号

加えまして、同じ年の夏ですが、リビアのトリポリからエジプトカイロに戻ります民間航空便の予約を都合で取り消したところ、その便は、シナイ半島上空において、領空侵犯のかどでイスラエル機に撃墜をされました。命拾いはいたしましたものの、中東、世界における領土、領空をめぐる厳しい現実を痛切に感じた瞬間でありました。  経済のグローバル化に伴い、ビジネスや観光で外国に多数の邦人が滞在をいたしております。

小池百合子

2007-12-25 第168回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号

今、手元の資料を見ておりますと、シナイ半島駐留国籍軍監視団を始め、スリランカ監視ミッションソロモン地域支援ミッションアフリカ連合スーダンミッションパプアニューギニア協力強化プログラムミンダナオ国際監視団、アチェ、これはインドネシアでございますが、監視ミッション等々、地域国際機関が、あるいはそのグループが集まってこうした活動をやろうと。

町村信孝

2007-11-12 第168回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第12号

国連の枠内以外でも、ミンダナオだとかスリランカだとかあるいはシナイ半島だとか、いろいろ平和活動というのは行われているわけでありますが、国連の枠内か枠外かということで区別すれば、この一三六八あるいは一七七六、こういう決議を踏まえて行われる海上自衛隊給油活動は間違いなく国連の枠内、意思を踏まえて行われるものでありますから、こういう決議も評価していいのではないか、こういうふうに思うわけであります。  

高村正彦

2007-11-08 第168回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第11号

国連はそうですけれども、いわゆる国連枠外で、国連決議と全く関係なくされている活動も活発化してきているわけで、例えば、シナイ半島駐留国籍軍監視団スリランカ監視ミッションミンダナオ国際監視団等があると承知をしております。  国連が何らかの関係があるものの中で、それぞれタイプは違うわけであります。また、国連が全く関係しないけれども、一応地域集団的安全保障みたいなものもある。

高村正彦

2007-05-08 第166回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第7号

あるいはシナイ半島駐留の多国籍軍監視団なんというのはそうだ。  どういうパターンで国連決議がなしに国際平和活動を行えるかというと、そもそも当事者国連議論を望んでいないという一つのカテゴリーがあって、もう一つは、国連なんか出てこなくても和平交渉仲介をする第三国が存在する。あるいは、先ほど原口さん御指摘になったように、拒否権を行使する国がある。  

石破茂

2006-11-02 第165回国会 衆議院 総務委員会 第4号

規模災害といいますと、もう最近皆さんの記憶にもあると思いますけれども、スマトラの大津波、それからパキスタンの地震、それからテロといえば、もうイラクは当然ですけれども、いろいろな形で、ヨーロッパでもロンドンとか、それからエジプトシナイ半島とか起きました。それから、拉致問題もさまざまな動きがあります。  

石村英二郎

2006-03-30 第164回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号

犬塚直史君 これ、一つ面白い例があるんですけれども、一九五六年の、スエズ運河シナイ半島、ガザ、ここに第一次国連緊急隊というのを送った、一九五六年です。このときのPKOがちょっと特殊だったんですけどね。  これは何が特殊かというと、安保理決議なしに行ったんですよ。安保理決議ではなくて、総会の決議でこの第一次国連緊急隊が行ったわけですね。

犬塚直史

2003-07-01 第156回国会 衆議院 イラク人道復興支援並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第6号

レバノンのUNIFIL、あるいはゴラン高原のUNDOF、シナイ半島のMNFなどであります。そこではっきりと認識したことは、こうした活動を担える組織というのは軍隊ないしこれと同等の組織以外には考えられないという点であります。  自衛隊にせよ、他の諸国の軍隊にせよ、もともとはこのような活動を本務として編成されたものではない、これは確かです。

池田明史

2003-02-27 第156回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

私、実は、一九八二年、これは昭和にしますと五十七年でございますか、ちょうどイスラエルシナイ半島を返還するかどうかというその直前に、イスラエル側からゴラン高原に入っております。そのとき、ゴラン高原の下にちょっと踏切のようなゲートがございまして、そこで管理をしている人に、きょうは中に入れるかどうかと尋ねて、きょうは大丈夫と。

大石尚子