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4件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1989-11-21 第116回国会 衆議院 環境委員会 第1号

また、直噴式が副室式に比べて緩い規制になっていることや、あるいは大型車の場合のシックスモード測定方法にもいろいろ問題がある、あるいは重量規制ではなくて濃度規制になっているために実際に町を走るときに検査時よりNOxが多くなる、こういう問題点なども指摘をされております。こうした問題点について改善をしていくべきだと思いますけれども、この点いかがでしょうか。

岩佐恵美

1988-09-13 第113回国会 衆議院 環境委員会 第1号

もう一つは、現在のシックスモード法という検査方法に問題があると言われています。シックスモード法では、エンジン回転数負荷の組み合わせで六つのポイントでNOx濃度を測定しています。その際、高回転数、高負荷領域、つまり高速運転領域が重視されているので、自動車メーカーはテストをクリアするために高速領域NOx対策には力を入れても、低速領域対策には目を注がないということになっているわけであります。

岩佐恵美

1985-11-26 第103回国会 衆議院 環境委員会 第1号

そういう点から考えると、私はそもそもシックスモード法自体が絶対的なものではないというふうに考えているのです。うなずかれましたので、同じ意見であると非常にいいわけですが。アメリカでも排ガス対策を特定のエンジン使用領域に特定させてはだめだというので、排ガス対策をまんべんなく行うために実モード、トランジットモードというのを採用しておられるわけです。

藤田スミ

1982-04-15 第96回国会 衆議院 内閣委員会 第12号

につきましては、先ほどもいろいろ話が出ておりましたが、わが方といたしましては、中公審自動車公害専門委員会の報告の中におきまして、基本的な話で恐縮でございますが、自動車排出ガスによる大気汚染の著しい大都市におきますところの自動車走行実態を反映し、かつその再現性を兼ね備えておる必要があるとしておりまして、現在われわれの方のディーゼル車排出ガス規制に用いられておりますところのディーゼル自動車用シックスモード

松波正壽

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