2012-03-01 第180回国会 衆議院 予算委員会 第19号
ましてや、今回のTPPでは、日本の文化あるいは日本の社会のシステム、農業だけじゃなくて経済全般にまで影響が及びかねない大変な課題であります。その対応の仕方次第では取り返しのつかないことになりかねないわけであります。私は、今の民主党にそれができるのか、極めて厳しい交渉が予想されます。本当に民主党政権でそれがやっていけるのか、極めて不安であります。 よろしかったら、一言。
ましてや、今回のTPPでは、日本の文化あるいは日本の社会のシステム、農業だけじゃなくて経済全般にまで影響が及びかねない大変な課題であります。その対応の仕方次第では取り返しのつかないことになりかねないわけであります。私は、今の民主党にそれができるのか、極めて厳しい交渉が予想されます。本当に民主党政権でそれがやっていけるのか、極めて不安であります。 よろしかったら、一言。
また、食品の安全性及び消費者の安心の確保のため、食品安全行政を一元化するとともに、この法律の施行後五年を目途に、基礎的なトレーサビリティーシステム、農業生産工程管理手法、危険分析重要管理点手法を義務化し、加工食品の原料原産地、遺伝子組み換え食品等についての表示義務を拡大します。さらに、輸入食品に係る検査体制を強化します。 第二に、農業の活性化のための改革であります。
それから、農水省と連携いたしまして、人工衛星を使った農業用の水を管理するシステム、農業用水管理システムと言っておりますが、このシステムについて研究開発を行っておるところでございます。 それから、運輸省と連携いたしまして、運送関係の申請手続電子化システムの研究開発を行っております。
この要求は、アメリカ、カナダの農業システム、農業全体への要求でありまして、個々の企業では限界のある交渉であります。遺伝子組み換え農作物が、農家にとって収量増、省農薬、省力、土壌流出防止といったメリットのあるものであれば、なおさら困難な問題であります。 食糧の多くを海外に依存、そして米国、カナダヘの依存度が最も高い今回の農作物については、ほかの国での調達も現実的ではありません。
こうして見てみますと、せっかくつくった流域管理システム、農業と林業も絡めていきましょうという発想とともに、水産業ですね、これもやっぱり絡めていく。それから川上と川下の大都市ですね、この結合関係も一定程度考えていく。どうもそういう組み立てが大事になってきたのではないのか。そういう組み立てができ上がってきますというと、川上と川下との協力関係だっておのずと生まれできますよ。
○政府委員(澤邊守君) 最初の点は、本事業はシステム農業という大規模畜産基地研究会の構想にのっとるものかという御趣旨の御質問かと思いますが、これにつきましては、大規模畜産基地研究会が、新全総の中の大規模畜産基地建設に関するプロジェクトの具体化について意欲的な検討を行なって、一つの提言をしておるわけでございますが、これは、参考になる点もちろんございますけれども、今回行ないます公団事業につきましては、各地域
それから、最近いわれるシステム農業というのですか、農業のシステム化ですか、これはPPBSの理論も取り入れてあるとかいわれておりますが、これも理屈倒れにならぬようにしてほしいと思うのでありますけれども、こういう科学性を持ちました経営のあり方というものが最近考えられつつあるのでありますが、ずばりとその辺を相当積極的に進めるというような見通しもあるのでしょうか。
それから、新規の予算について特に重点を置いて申し上げますと、施設園芸の集中管理モデル団地設置ということで五億一千六百万、新規の予算を計上いたしておりまして、最近よく言われますところのシステム農業への足がかりをこれによってつくってまいりたい。それから、産地におきます野菜の集送センターの設置に対しまして一億七千百万という新規の予算を計上しております。
それこそ高生産性の農業だとか、あるいはシステム農業ということを考えられるのであれば、やはり行政組織自体をそれに合わせたものに変えていく必要が積極的に行なわれなければならぬのじゃないか、こう思っておるのですが、まあ二、三の例をあげたので、それを中心に御答弁願います。
要するに私がいままで大臣からお聞きしたところでは、高生産性農業だとか、システム農業だといっても、それを具体的に実施していくためにどうやっていくんだということについてのその成案というか、確固たる計画というか、そういうものが立っておらぬだろう、こういうふうな推察をする以外にはないということだけを申し上げておきたい。
そういうような点で、これはなかなかわかりにくいことで、また、私、制度を考える立場から見ますと、やはり、そういうことがもやもやでないように、所得というものはガラス張りになるようなシステム——農業というものは概してそういうような業種ではないかと今まで思っておったのですが、どうもそうばかりでもないというような声もありますので、五十万なら五十万、三十万なら三十万の所得とすれば負担はどうだという、その三十万といわれる