2016-04-18 第190回国会 参議院 決算委員会 第6号
最近の動きを幾つか紹介するならば、昨年十一月、日系人団体が主催した日米関係に関するシンポジウムを在シカゴ総領事館が支援をし、日米関係における日系コミュニティーの役割について議論を行いました。また、今年二月には、ブラジルのサンパウロにおきまして、日系人らによって運営されている研究機関が主催した日・ブラジル関係強化に関するシンポジウムを在サンパウロ総領事館で支援を行いました。
最近の動きを幾つか紹介するならば、昨年十一月、日系人団体が主催した日米関係に関するシンポジウムを在シカゴ総領事館が支援をし、日米関係における日系コミュニティーの役割について議論を行いました。また、今年二月には、ブラジルのサンパウロにおきまして、日系人らによって運営されている研究機関が主催した日・ブラジル関係強化に関するシンポジウムを在サンパウロ総領事館で支援を行いました。
○政府参考人(海老原紳君) 今私が申し上げましたのは、領事関係の出張サービスを主として念頭に置きまして出張ということを申し上げましたわけでございますけれども、これは、シカゴ総領事館に領事担当の者がおりますので、邦人の保護等に関連いたしまして、必要に応じましてなるべく管轄地域を回ることによって、向こうから総領事館の方に来れない場合についても対応できるようにということを念頭に置いております。
○岩本司君 ということは、単純にシカゴ総領事館とカンザスシティー総領事館の方々を合わせるということじゃなくて、合わせた数プラスまた更に増やすということですか。
○政府参考人(北島信一君) 先ほど北米局長から答弁申し上げたとおり、シカゴ総領事館の仕事が増えますので、シカゴ総領事館の職員につきましてはその増員を図りたい、そういうふうに考えております。
○東門委員 今回の名称位置給与法の改正では、在カンザスシティー日本国総領事館を廃止して、同総領事館の管轄州、ミズーリ州等六州を、在シカゴ総領事館の管轄州、イリノイ州等の四州に含めるという在外公館の統廃合を行うことが予定されています。 予算や人員の適切な配分から、在外公館を統廃合することは必要なことです。
このシカゴ総領事館が中西部全部の十二州を管轄いたしておるわけでございます。これでは十分のこれらの諸州の動向を把握できないということもございまして、われわれといたしましては、このシカゴにあります総領事館の管轄区域を二つに分けまして、その半分をカンザスシティー総領事館に管轄せしめたいというふうに考えておるわけでございます。
このためには在シカゴ総領事館の所轄区域を二分し、カンザス・シティに新たに総領事館を設けることが適当と考えられる次第でございます。 次に、兼館として新たに設置を予定しておりますものは、在コモロ及び在ジブティの各日本国大使館でございます。コモロはマダガスカルの北西の島国でありまして、昭和五十年にフランスの施政から独立いたしました。