1974-02-21 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号
御承知のように、私はいろいろ調べてみましたが、シカゴ定期相場で、トウモロコシ、小麦、大豆の価格推移を見ましても、二月当初における五月限で、トウモロコシがブッシェル当たり三ドル十セント二分の一だったのが、二月二十一日現在の五月限で三ドル二十六セント二分の一になっておりますし、また、小麦については、二月当初五月限五ドル六十七セントだったのが、三月限で六ドル二十九セント、五月限で六ドル二セントに上がっておる
御承知のように、私はいろいろ調べてみましたが、シカゴ定期相場で、トウモロコシ、小麦、大豆の価格推移を見ましても、二月当初における五月限で、トウモロコシがブッシェル当たり三ドル十セント二分の一だったのが、二月二十一日現在の五月限で三ドル二十六セント二分の一になっておりますし、また、小麦については、二月当初五月限五ドル六十七セントだったのが、三月限で六ドル二十九セント、五月限で六ドル二セントに上がっておる
なお、これは蛇足かもしれませんが、シカゴの先物相場等を見ますと、本年の七月ごろの先物が非常に弱くなっておりまして、たとえば、シカゴ定期では、現物が一ブッシェル当たり二ドル二十セント、これに対して七月ものでは五十セントばかり下がるような相場も立っております。したがいまして、新麦が出ますまでは、大体いまのようなやや弱含みの水準で参るかと思います。