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335件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2010-02-19 第174回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

草地をつくったらシカがふえるのは当たり前やろうと。ちょっと言葉が汚かったですね、今のは。たくさんつくって草地をどんどん広げれば、それを食ったシカが子供をふやすのは当たり前のことだ、シカがふえたからといって駆除しろなどというのは、人間だけが生きている世界ではないんだ、こんなことまで言っているわけですよ。生産現場の方々の気持ちを踏みにじるものだと思います。

江藤拓

2009-06-30 第171回国会 参議院 内閣委員会 第11号

ただ、日本の場合には人種問題も宗教問題もそんな大きな問題はなくて歴史と伝統を築いてきて、アメリカみたいな狩猟民族で、獲物を捕った者が全部おいしいところを持っていく、あとは分けてあげる、だから鉄砲が上手になるという実力主義、実際にシカを撃ったという成果主義、それから、働いている人も、森に獲物がいなくなれば次の森へ移っていくという転職も当たり前の世界。  

柳澤光美

2009-06-09 第171回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

あなたの町にも猿が出ましたね、あなたの町にもシカが出ましたねと。それは、結局、耕作放棄地鳥獣の巣になっておるわけで、そういうことが起こります。中山間地耕作放棄地を放置しておくということは、結局、都市の利益にもなりませんと。そして、そういうところをきちんと有効に活用しなければ土砂災害等々も起こります。

石破茂

2009-05-11 第171回国会 参議院 決算委員会 第7号

さらに、平成二十年度からでございますが、専門家の協力もいただきまして、シカ、イノシシなど中型、大型の哺乳類の個体数把握をするための新たな手法の確立と、これに基づく全国的な個体数の推計に取り組んでいるところでございます。  今後とも、野生鳥獣専門家、それから都道府県、農林水産省など関係省庁との連携を図りながら、野生鳥獣の的確な個体数把握について努力をしてまいりたいと考えています。

黒田大三郎

2009-05-11 第171回国会 参議院 決算委員会 第7号

弘友和夫君 それで、いろいろ対応するにしましても、じゃどれだけの、例えばクマが猿がシカがとかイノシシがとか、果たして一体どれぐらいを捕獲をするのかとか、そういう基本となる数字がはっきりないといけないと思うんですね。これは環境省ですか。だから、環境省がそれを把握して対応農水省がやると、ちょっとそこら辺よくあれなんですが、個体調査です。

弘友和夫

2009-04-14 第171回国会 衆議院 環境委員会 第8号

具体的には、国立国定公園あるいは自然環境保全地域におきまして、海域の保全施策をどういうふうに拡充するか、また、シカ食害によって被害を受けた生態系維持回復等のために所要の規定を設ける、こういう内容でございまして、これにあわせまして、こういう新しい措置を含めまして、自然公園法に基づく措置を的確に講ずることが生物多様性の確保に寄与するものであるということを、先ほども議論がございましたが法の目的において

黒田大三郎

2009-04-14 第171回国会 衆議院 環境委員会 第8号

しかしながら、今や、自然公園法自然環境保全法、このような公園等々の形態で区分けをしていくことが本当に望ましいのかなとさえ思う、その具体的な事例として今回のシカによる植生被害を提示されたのではないかというふうに思います。  これから先、この法律を一本化させていくというような議論も今後検討はされていくのかどうか、その辺の方向性だけちょっとお示しをいただけないでしょうか。

田島一成

2009-04-14 第171回国会 衆議院 環境委員会 第8号

自然環境保全地域国立公園で発生しておりますシカによる自然植生への被害状況でございますが、いろいろなケースがございまして、小規模な樹皮はぎ、皮はぎが発生している事例から、高山植物群落森林植生に壊滅的な被害が生じているというような事例まで、さまざまでございます。そういう被害状況に応じまして、シカ捕獲あるいは植生復元等の取り組みがそれぞれの地域で進められているという状況にございます。  

黒田大三郎

2009-04-14 第171回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

私の鳥取県でもそうなのですが、本当に中山間地において水田が荒れてきちゃった、もう作る人だれもいない、後継ぎもいない、そこはもう同時に、イノシシが出るだのシカが出るだのという、そういうことにもなってきているわけですよね。  そういう中にあって飼料米を作るというのは、それなりの意味を持つんじゃないかと私は思っているんです。委員が御指摘になったように、一石二鳥にも三鳥にもなる。

石破茂

2009-04-10 第171回国会 衆議院 環境委員会 第7号

黒田政府参考人 生態系維持回復事業につきましては、例えば高山植物群落など自然の植生、あるいは海でいうとサンゴ礁など、そういういろいろな生き物が生息するそれぞれの地域固有生態系対象として、それが具体的に言えばシカ食害を受けているとか外来生物が侵入して生態系影響を与えている、そういうような地域対象として、とりわけその中で生態系維持回復が必要だという区域について地域を指定していく、こういうことを

黒田大三郎

2009-04-10 第171回国会 衆議院 環境委員会 第7号

○吉野副大臣 馬渡先生がおっしゃるとおり、シカまたはイノシシとか、特にそういう農業被害が今頻繁に起きております。  私も、この間、立山にちょっと行ってきました。そして、高山植物等々が荒らされて、それを植物復元事業とか自然再生事業という形で、一たん壊れてしまった生態系を回復するというのはもう本当に大変なことなんです。

吉野正芳

2009-04-10 第171回国会 衆議院 環境委員会 第7号

これからお尋ねするのがシカのことなんです。  シカ個体数が異常にふえた一つの理由としては、過去、明治のころに、家畜に危害を与えるということで、やたらニホンオオカミを殺してしまった。だから、シカの上に立つ、捕食をするものがいなくなったがために、随分とそういった野生動物の秩序が乱れて、異常な形になってきていると思うんです。

馬渡龍治

2009-03-17 第171回国会 参議院 環境委員会 第2号

ただ、一方、最近シカが大変増えまして、森林自然植生への被害顕在化をしておりまして、保護区を拡大すればこのシカ被害が増えるんではないのかという、そういう懸念の声も上がっているところでございまして、環境省としては、鳥獣生息状況を勘案して保護区の取扱いについて適切に対処してまいるつもりでございます。

吉野正芳

2009-03-05 第171回国会 参議院 予算委員会 第7号

岩手で使われるか、我々だと山が下りてくると言うんですが、だんだんだんだん下の方にということになってまいりますので、今イノシシやらシカやらいろいろ、害虫駆除とか害獣とかいろんな表現で陳情がよく来る地域に、昔じゃ考えられなかったようなことになっておる地域すらありますので、そういった状況を考えますと、我々としては、そういった地域に少なくとも何らかの形で人が行くような形、また、先ほど、石破大臣言葉を借りれば

麻生太郎

2009-02-19 第171回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

特に最近は、農家だけではなくて、JRの列車シカ衝突をして列車がとまってしまう、あるいは軽トラシカ衝突をして軽トラが全焼してしまうというような、言ってみれば交通事故というんでしょうか、そうしたことも発生をしているわけでありまして、市民生活への影響というものが非常に心配をされるわけでございます。  その中で、農林水産省あるいは環境省の方で積極的な対応をしていただいているというふうに思います。

上野賢一郎

2009-02-19 第171回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

それから今度、有害駆除した、特にシカの場合ですが、シカの肉の利活用という問題がございます。この高島市でも、こうしたことに取り組もうということでいろいろやっているわけでございますが、なかなか採算ベースに乗らない、商売ベースにうまくいかないというようなことがあります。恐らく全国的にもそういう事例はたくさんあるんだろうというふうに思っております。  

上野賢一郎

2009-02-03 第171回国会 衆議院 予算委員会 第7号

人がおらなくなりましたから、イノシシシカそして二、三十匹で編隊組んでやってくる猿、これが山里を闊歩しておる。笑い事じゃないんです、闊歩しておるんです。そして、ささやかですけれども丹精込めてつくった農産品が、取り入れ時期になってさあ取り入れようと思ったころにこの動物がやってきて食い荒らしてしまって、残っておるお年寄りが、もう農産物をつくる気力もなくなったとへたり込んでおるんです、山村は。

田野瀬良太郎

2008-10-02 第170回国会 衆議院 本会議 第4号

動物もすめないような山となり、クマシカ、イノシシなどが里に出てくるありさまです。国土の七割を占める森林をどうしていくのか、答弁を求めます。  郵政民営化について伺います。  三年前、民営化すればサービスはよくなるの大合唱でした。しかし、局の統廃合や窓口の削減収集回数削減、手数料の値上げ、もうからないサービスの廃止が相次いでいるのが現実です。

重野安正

2008-05-15 第169回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

その意味で、私は、猿やシカ、イノシシ捕獲される、捕獲と言うと言葉が、要するに、殺されてしまうということが一番いいことかどうか、かねてから疑問に思っていまして、できれば、逆にイノシシ、猿、シカ人間の姿におびえることなく暮らすことができる、周りから区切られた特別保護区みたいなものを各地に設けて、捕獲しても、それは殺すんじゃなくて、捕獲した動物をそこの保護区の中に放してあげるんだというような仕組みが必要

小野次郎

2008-02-27 第169回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

イノシシシカまたカラスや猿など、こうした野生生物による被害は全国的に深刻なものとなっております。また、農山漁村地域における一部の鳥獣による人身への被害も広がっているのが現状でございます。農水省調査によりますと、平成十八年度の農作物に対する被害、その被害面積が十・六万ヘクタール、被害総額約百九十六億円となっておりまして、近年、被害総額横ばい傾向で推移しております。

古屋範子

2008-02-07 第169回国会 衆議院 予算委員会 第4号

道路特定財源というのは、やゆされて、人っ子一人通っていない、クマとかシカが通っている道だなんて言いますけれども、決してそんな話じゃなくて、今のような話もたくさんあるということを、もう当然御存じだと思いますが、御答弁は要りませんけれども、よくまた取り組んでいただきたいということを申し上げておきます。

谷垣禎一

2007-10-31 第168回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号

しかし、雪が深いからとか猿しかいないとかシカしかいないとか、そういうことを言われながら、反応は大変厳しかった。そういう偏見を覆すことができませんでした。かといって、誘致するための上積み予算もない。もう何にもないんですというのが皆様のお声でございます。  その後、黒石市を訪問いたしました。ここは、六月に既に非常事態宣言を出しております。

高木美智代