2019-04-03 第198回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第3号
また、前回、二月二十七日には地域コミュニティの充実というテーマで、シェア金沢が注目されている雄谷参考人のごちゃ混ぜの場をつくろうというお話、障害がある人もない人も子供も若者もお年寄りも、みんなが一緒になって日常を過ごす場所とする、そんなごちゃ混ぜの場、地域づくりをしていくという考え方は大変興味深く聞かせてもらいました。
また、前回、二月二十七日には地域コミュニティの充実というテーマで、シェア金沢が注目されている雄谷参考人のごちゃ混ぜの場をつくろうというお話、障害がある人もない人も子供も若者もお年寄りも、みんなが一緒になって日常を過ごす場所とする、そんなごちゃ混ぜの場、地域づくりをしていくという考え方は大変興味深く聞かせてもらいました。
この右側のシェア金沢というのは、実を言うと、そのごちゃ混ぜの世界をプランニングしていったらどんな町になるだろうかということでチャレンジして、二〇一五年には総理以下、歴代創生大臣とかにお越しをいただきまして、それで視察者が今年間四十万人ぐらいになっています。
○参考人(雄谷良成君) シェア金沢をつくったときには、あれは創生交付金とか全く入っていないんですね。それで、一般的な社会福祉施設の建築助成で成り立っているんです。 ところが、まずは、例えば介護保険の助成による高齢者デイサービスのお部屋と、それから生活介護の人、それは支援費ですね、障害者の、出どころが違います。
雄谷参考人のごちゃ混ぜの場ということで、人が支え合うようなと先ほど申し上げました地域づくり、ちょっとお伺いしたいんですけれども、シェア金沢にしても、一つ一つの施設という見方ではなくて、面で、地域全体でという考え方、本当に共感をいたしますし、ああ、どこのところでもやっていけたらいいんじゃないかなというふうに思っています。
たまたま、私、選挙区である石川県金沢市には、日本版CCRCのモデルとなっておりますシェア金沢という施設がございます。地元の私立の大学や県立の大学やそして金沢大学とも連携をして、いわゆる人材あるいは指導者の交流を含めてシェア金沢の運営等に大変な御尽力もいただいております。
CCRCというのは、何せこれまた本邦初演でございまして、もちろん今でも、例えばゆいまーる那須でありますとかシェア金沢でありますとか、そういう原型みたいなものはあるのですが、それをどうやってあちらこちらで展開ができるようにするかということを考えましたときに、そのお客様をどういうお客様にするか、事業主体をどうするか、また、そこにおいて包括的ケアシステムとの連携をどうするか等々、課題はたくさんありまして、
もう一つは、CCRCの一つのCはコミュニティーでございまして、山奥にしあわせの里みたいな、そういうものをつくろうと思っているわけではございませんで、やはりそこにコミュニティーがあって、元気な高齢者の方あるいは若い人、そして学生さん、そういうものが、山田委員からもお話がありましたが、シェア金沢のコンセプトは、ごちゃまぜの街というのがコンセプトなのでございます。
もう一問、日本版のCCRC、お聞きをするつもりだったんですが、もう時間もありませんので、これ、シェア金沢であったり、それから輪島市でもまた取り組もうと、これ地域全体の中で考えていこうと、より地域の広がりを持っている取組なんですけれども。
例えて言えば、石川県金沢にシェア金沢というのがあって、これはCCRCの一つのモデルと呼ばれているのですが、そこはいろいろな税制を活用してやっているところでございます。
○石破国務大臣 いや、その問題意識は強く持っていまして、同じ例を再度出して恐縮ですが、先般、金沢のシェア金沢に行ったときに、私、地域の方々に同じ質問をしたんです。
委員もあるいはシェア金沢というのをごらんになったかもしれません。あれは一度ごらんになることを私はお勧めいたしますが、そこへ行ってみると、決して富裕層ではない、国民年金に厚生年金を足したぐらいで十分生活ができるという方々であります。
そこが従来とは全く異なった考え方でございまして、シェア金沢というのは一つのモデルだというふうに考えておるところでございます。
○岡田直樹君 この四月の十一日に、先ほど申し上げた安倍総理が、コマツだけではなくて、高齢者や障害のある子供などが同じ敷地内で暮らす日本版CCRC、金沢市にシェア金沢というのがあるんですけれども、そこを視察をしました。私も同行いたしました。