1993-04-27 第126回国会 参議院 大蔵委員会 第6号
それが七二・五%というふうに、シェア別に分けるということじゃないけれども、要するに主として大企業に顔を向けておった全国銀行が、シェアの分野において六〇・一%から七二・五%。一二・四%中小企業のところへ比重を移してきているという実態があるんですよ、現に。 当然、そのしわ寄せはどこへいくかということになる。
それが七二・五%というふうに、シェア別に分けるということじゃないけれども、要するに主として大企業に顔を向けておった全国銀行が、シェアの分野において六〇・一%から七二・五%。一二・四%中小企業のところへ比重を移してきているという実態があるんですよ、現に。 当然、そのしわ寄せはどこへいくかということになる。
○池田(元)委員 確かに防衛費の内訳、シェア別では長官のおっしゃるとおりかもしれませんが、とにかく我が国のGNPは大きいですね。防衛費の絶対水準も大きいですから、これは絶対水準で比べれば相当なものなんです。そしてやはり六・六%以上という、これは先進国の中では突出しているわけです。飛び抜けた伸び率をしているということは事実なんです。
なぜ缶が高いのかという点とそのシェア別もお答えいただければ、こう思います。
それを見ますと、価格競争を積極的に主張する企業は五・六%、「競争は続けるが業界の協調にも留意」する企業は七〇・三%、それから、これをシェア別に見ると、五〇%以上の階層で「なるべく競争しないように努める」とする企業が増大する。それからさらに「価格決定の方法」というところでは「需要と供給の自由な競争関係による」とする企業がわずか四〇・二%なんです。
そしてなお、これはシェア別に書いてありますが、たとえば全国のシェアを四〇%から五〇%持っておる企業が、競争は続けるが業界の協調にも留意というのが七三・九%、なるべく競争しないように努めるというのが二六・一%、競争するという会社は一つもなし。それから、シェアの五〇%から六〇%、これは寡占支配的な、独占的な支配力を持っているところでしょう。