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68件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-04 第204回国会 衆議院 環境委員会 第14号

させていただきますと、これは学校現場取組ということでございますけれども、環境省などが主催しております、これは令和二年度の例ですが、全国ユース環境活動大会というものの中で、受賞の一つにありました長崎県の諫早農業高校取組でございますが、規格外ミカンが生み出す新たな地域おこしと廃棄物の再利用ということで、そういうものをテーマにしまして、いわゆる廃棄物、ごみとして処理されることとなるようなミカン、それを利用して、シイタケ栽培

和田篤也

2021-05-12 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

最近、そういった中国からの安い菌床シイタケ栽培への投資を誘ってくるような話もございます。中国からの輸入菌床を元にした国産シイタケが大規模出荷していく不安がございます。  そこで、まずは現状について政府に伺います。中国から菌床輸入が増えている、まず輸入量の推移をお伺いします。そして、いわば純日本菌床シイタケ農業市場危機にさらされている問題について認識があるか、お伺いします。

青山大人

2021-03-16 第204回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

先生御案内のとおり、山林は除染されませんでしたので、林業やキノコの育成というなりわいが途絶えてしまったわけでありますが、原木シイタケ生産というのができなくなりましたので、代わりにおがを使ったシイタケ栽培というのを始めまして、他地域から持ってきたおがで、これはもう工場ですね、畑というよりは、工場を建ててその中で湿度温度も二十四時間管理をして、そして大規模シイタケ栽培する。

河野義博

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

例えば福島県の原木も、今までは原木を伐採して、例えばクヌギやコナラでございますけれども、それをシイタケ栽培に活用することによって、切った原木の後から若芽が出て、里山が再生して、非常に環境的ないいサイクルが回っていたところを、今は福島でも原木が伐採なされないために、非常に山が荒れてしまい、本当に川下の環境というのが壊れているという状況もございます。  

国光あやの

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

そしてまた、非常に多く困っていますのが、原木を使うシイタケ栽培は、その原木自体が、以前は福島県に多く依拠しておりましたが、今は福島原木がいまだに使えません。そのため、大臣の御地元の宮崎や大分から原木を多く持ってきて、それで原木シイタケ栽培をしているという状況がございます。  

国光あやの

2018-11-20 第197回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号

シイタケ栽培のノウハウもなく、温度変化湿度変化への適切な対応ができず、菌床を全部枯らせてしまったりといった失敗もありました。八ページ目を御覧いただくとおり、二年目までは赤字五千万円を続けているというような状況でございまして、継続の危機も危ぶまれるようなことがございました。  次ページを御覧ください。

戸田重央

2018-03-28 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

下川町では、森林から生み出す木材を、木材としてだけではなく、シイタケ栽培に利用し、林地残材木質バイオマスの原料として活用し、生み出されたエネルギーを町民の八割が暮らす区域のエネルギー自給に生かしています。さらに、そこで削減された燃料費高齢者障害者への支援に活用するなど、あらゆる工夫を凝らし、地域資源である森林を余すところなく使っておりました。  

佐藤英道

2017-05-23 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

平成二十三年の福島原発事故以来の多くの県で発生している原木出荷制限に係る原木価格の高騰問題、そしてその掛かり増し経費に対する東電の賠償問題ですとか、東日本におけます原木林再生への支援、さらには、原木供給事業中心的役割を担ってきた森林組合等に対する原木安定供給、新たな原木生産システム導入への支援原木シイタケ栽培新規参入者への生活支援など、幅広い項目がございました。  

舞立昇治

2013-04-25 第183回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第6号

少しお知りいただきたいと思いますが、この方は、シイタケ栽培歴四十年で、しかも十回にわたり農林水産大臣賞を受賞しているという、優秀な生産農家の方です。ほだ木の保有数は七万本と聞いております。このほだ木の汚染は百五十から二百ベクレル、当然、五十ベクレル基準値でございますので、撤去しなければなりません。

高木美智代

2012-06-20 第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

いろいろとお話がありますけれども、実は、シイタケ栽培している農家だけではなくて、シイタケ栽培にかかわりますほだ木、原木ですが、その原木をとってくる農林関係者というのが非常に多いわけですね。特に、茨城県の中では、福島県の原木が一番であると。もちろん隣の栃木県から搬入しますほだ木もいいものはあるんですが、実は福島県の原木がピカ一であったという話を伺っているんですよ。

永岡桂子

2005-06-28 第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第28号

ただ、それだけですと事業規模がどうしても広げられませんから、シイタケ温室栽培、三棟を建ててシイタケ栽培事業をぶつけまして、それを店舗で全部取りたてのを売ろうと。それで、そこまで事業を広げても、資本金四億なんですが、障害者雇用は十七名。実はそのために健常者の職員が十三名必要です。それだけではなくて、地域シルバー人材センターから十三名の高齢者の方に援助をもらうという体制をつくらざるを得ません。  

柳澤光美

2001-04-02 第151回国会 参議院 決算委員会 第2号

セーフガードに見られるように、ネギとかシイタケ、特に私なんか中山間地に住んでいまして、シイタケ栽培を私どもの産地でしているものですから、余計そういうのを感ずるわけなんですが、もう数年前から感じていたわけなんです。これも日本の商社が行って開発輸入のような形もとっているものですから、にもかかわらず十二億から十三億円程度の農業援助しているんですね。

海野徹

2001-03-02 第151回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

そして、結果どうなったかといったら、対馬ではほとんどの人がシイタケ栽培をやめてしまいました。調べてみればわかります。いわゆる全滅に近い状態に陥ったのです。そして、ニンジンとかカブ等も、そのころ急激に輸入が進んでおります。それもそのまま放置されております。タマネギもしかり。  こうして見ますと、アスパラとか、本当にセーフガードとして適用しなければならない品目というのはまだまだ数多くあります。

山田正彦