2020-02-12 第201回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第2号
ザトウクジラも、これはもう今、物すごく増えています。ホエールウオッチングの対象にもなっています。 コククジラは、これは昔は瀬戸内海まで入ってきていて、朝鮮沿岸でも捕れていました。ただ、これは今ちょっと少ないですね。
ザトウクジラも、これはもう今、物すごく増えています。ホエールウオッチングの対象にもなっています。 コククジラは、これは昔は瀬戸内海まで入ってきていて、朝鮮沿岸でも捕れていました。ただ、これは今ちょっと少ないですね。
ただ、日本が魚が減っているのと私は鯨というのは、関係があるようで関係がないというのは、例えば、じゃ、日本の周りだけ鯨がたくさんいるかというと全然そうではなくて、例えばアラスカの海にもザトウクジラを始めたくさんいますし、ノルウェーの周りも大げさな言い方をすれば鯨だらけなんですよね。
先生の資料の中にはザトウクジラとナガスクジラという御表現もあれば、イワシクジラとナガスクジラという御表現もあるようであります。我が国がまずは領海、EEZのことなのかもしれませんが、商業捕鯨を推進するに当たり、どういう考え方で、どういう需要なども考えて進めていけばいいかということをお伺いしたいと思います。
それからまた、イカ類などの産卵の場所などにもなっておりまして、あわせて、先ほど紹介しましたザトウクジラやセミクジラ、コククジラなど、多くの海洋哺乳類の移動経路にも当たっています。 このように、非常に世界からも懸念されていた事故ではありますが、それからかなり日がたっておりますけれども、この事故について、今般、環境省から説明をいただきたいと思います。
この国立公園は、二〇一四年三月に全国三十一番目の国立公園に指定されていますが、この慶良間海域は、サンゴはもちろんですが、ウミガメやそれからザトウクジラなども回遊してきて子育てをする海域で、非常に豊かなといいますか、子育てに都合のいい、非常に豊かな海域になっております。 質問通告はしていないんですが、副大臣から感想があれば、一言お聞かせください。
水産庁、二〇〇五年、南氷洋のザトウクジラに関して何頭捕獲すると宣言しましたか。頭数のみでお答えください。(発言する者あり)
○山本太郎君 わざわざこれ、五十頭のザトウクジラ、ナガスクジラ五十頭捕りますよということを定めちゃったんです、宣言しちゃったんですよ。このことが反捕鯨運動を燃え上がらせることになった。シーシェパードを育てているのは水産庁じゃないんですかというような事態を招いたということなんですね。
そこで、この日本の調査計画にある最大年間捕獲枠ですね、JARPAⅡで日本が提出している計画では、実際のところ、ミンククジラが年間九百三十五頭、ザトウクジラ五十頭、ナガスクジラ五十頭の規模で計画を提出しておりまして、これが規模的に大き過ぎる、商業捕鯨ではないかということが言われておりまして、こうしたことに対する科学的立証が必要であったと。
これに伴って調査項目が拡充されたことから、ミンククジラについては最大捕獲頭数を九百三十五頭に拡充をする、それと新たに競合する鯨種として、調査対象としてナガスクジラ及びザトウクジラをそれぞれ五十頭ずつ捕獲対象としたということでございます。 なお、最大捕獲頭数については、このような調査目的を達成するために必要最小限の値を統計学的に算出をしたものでございます。
ザトウクジラを見られたり、イルカを見られたり、島内も非常に活気があるような状況でありました。 そういった中にあって、やはり観光振興というのは非常に重要でありますし、今度は奄美についても、今現在、我が国の世界遺産暫定一覧表に掲載されたこともあって、いずれ世界自然遺産に登録されるとなると、こちらの方も注目されていくだろうというふうに思います。
また、ザトウクジラの貴重な繁殖地である。その生態に配慮したホエールウオッチングを厳しく指導してまいりました。それゆえに、この国立公園化は、多様な生き物が生み出す美しい海と島を次世代につなぐという使命、我が国が貴重な自然遺産を守るという自覚と誇りを喚起し、そこに住む島の人々は改めて幸せを感じているものだと思います。
途中、何度も遭遇したザトウクジラの観察に当たっては、クジラから百メートル以内を侵入禁止水域とするなどの小笠原ホエールウォッチング協会の自主ルールにのっとって観察を行いました。一方で、船上からも、父島の急峻な斜面をノヤギが移動する様子や、モクマオウの群生ぶりが見られるなど、外来種問題の深刻さも痛感させられました。 最後に小笠原村の集落景観を視察しました。
それから、今回の南極海の調査で調査対象にしようとしておりますナガスクジラ、ザトウクジラがございます。これにつきましては、南極海全体での推定値はないんですけれども、我が国が調査を行っている南極海の一部の海域におきまして我が国が調査したところによりますと、ナガスクジラが四万七千頭、ザトウクジラが三万六千頭ということでございます。
美しい地球の上ですばらしい仲間たち、映像ではアフリカゾウですとかホッキョクグマですとかザトウクジラが地球全体を回遊しながら動いている状況が紹介されましたけれども、彼らといつまでも共存するために私たちは今すぐ行動しなければならないんだというメッセージを感じました。人類にその能力があるのかが、四十六億歳の地球から問われているんだなと感じました。
○笠井委員 これは私も見ましたが、五十億年ほど前に巨大な小惑星がまだ若かった地球に衝突をした、その衝撃ははかり知れず、惑星そのものを二十三・五度も傾けてしまう、しかし、この衝突事故は大惨事となるどころか、我々が知っている生命の星、地球の誕生に重大な役割を果たすことになった、こんなナレーションで始まりまして、北極を起点にしながら南極まで地球縦断の壮大な旅に出て、ホッキョクグマ、象、ザトウクジラの親子に
それからもう一つザトウクジラ、これも数千頭か、二、三千頭しかいないと言われております。これらは非常に少なくなりましたので捕獲禁止ということになっておる。各国が大体守っているわけでございます。
特にセミクジラ、コククジラ、シロナガスクジラ、ザトウクジラ、こういったものは資源状態について問題がございますので、こういった特定の鯨種につきましては、全面的な禁漁措置をとることが必要であるという考え方のもとに、すでに国際捕鯨条約に基づきますところの国際捕鯨委員会におきまして、現在、勧告案のとおり禁止の措置をとっておるのでございます。
一方沖縄におきましては、御指摘のように終戦後若干の隻数の許可をいたした模様でありまして、ことしは、聞くところによりますと四隻の許可があるというふうに聞いておるわけでございますが、これもやはり軍政下には置かれておるわけでありましょうが、やはり条約の線に沿った許可の仕方のように聞いておりまして、とるべき鯨の、ザトウクジラその他の頭数につきましては制限があるように聞いておるのでございます。
で、これは鯨におきましてヒゲクジラとそれからハクジラというものに大別できるわけでございますが、このうちヒゲクジラの部類に入りますものでシロナガスクジラ、ナガスクジラ、イワシクジラ、ザトウクジラ、こういうものが主たる対象になりますが、このものの資源というものが南氷洋におきましても次第にこれが逓減しつつある。特にシロナガスクジラ及びナガスクジラにおいてその姿がひどい。
ヒゲクジラの中では現在捕獲の対象といたしておりますものは白ナガスクジラ、ナガスクジラ、それからイワシクジラ、それからザトウクジラというものがございます。それからハクジラの中ではマッコウクジラというものが中心でございます。ヒゲクジラにつきましては特に白ナガスクジラ、これが資源的に非常に危ないということでございます。