2002-03-11 第154回国会 衆議院 予算委員会 第22号
例えて言えば、日本はODAの供出国、そしてコンゴ民主共和国は、あるいはその前のザイール国の場合もそうですが、ODAの受益国であります。出す側と受ける側が、ある意味では同じ方がやっておるという話にもなりかねない。
例えて言えば、日本はODAの供出国、そしてコンゴ民主共和国は、あるいはその前のザイール国の場合もそうですが、ODAの受益国であります。出す側と受ける側が、ある意味では同じ方がやっておるという話にもなりかねない。
派遣されている国は紛争当事国ではありませんで、あくまでも主権国家であるザイール国でございます。したがいまして、各国の人道支援部隊が派遣をされておりますが、いずれも人道支援の目的に限って活動されているわけでありまして、我が自衛隊だけが警備について何か制限があるような話がありましたが、警備については我々自身も各国の部隊もその任務はないわけでございます。これを御理解いただきたいと思います。
ザイールにおきまして活動する以上におきましては、主権国家であるザイール国の了解と協力なしには活動は行い得ないわけでございまして、米軍、イスラエル、フランス軍も、ともにザイール軍の協力を得ながら任務を行ってきているわけであります。 私はモブツ大統領にお会いをいたしまして、我が方の目的その他を十分御説明いたしまして、今後三カ月にわたりまして全面支援の約束と協力を取りつけたところでございます。
つまり、他の主権国ですね、ザイールということで言えばザイールの国の中でそういうふうな活動をするわけですけれども、警察権とか裁判権とかいうようなものについての協定は、例えばザイール国その他の周辺すべての国に当たりますが、こういう国とは結ばないんですか。
また、昭和四十年には政府派遣のアフリカ横断鉄道計画調査団長としてザイール国に赴き、日本円借款による鉄道建設計画に着手いたしました。現在ザイール川に世界最大の規模の橋梁建設が進み、国鉄技術者を初めとする日本人の手によって昭和五十八年には完成が見込まれております。これもアフリカに残されたあなたの大きな足跡となるでしょう。
また、海外の地質構造調査、これにつきましては、ザイール国のジャバ地区、インドネシアのハルマヘラ島、ペルーの南部のケチュア地区、あるいはパナマ国のペタキジァ地区、あるいはブラジルのジャコビナ地区等でかなりの鉱床を把握いたしておりまして、これらそれぞれ現地と共同で日本サイドがこの開発にいま当たって準備を進めておるところであります。
今回のこのザイール国政府によってとられました措置に対しましては、これは、保険の対象になっておりますものは、輸出保険法の現在の事故事由に該当するのではないかと私どもは考えておりますが、もしそうでございますれば、われわれとしては保険でカバーをしてやるという方向をとっていきます。
先ほど福田さんが言われましたけれども、有名な、いまはザイール国になりますか、一年に千五百ミリレム、あるいはブラジル、そういう何万人という人が住んでいるところでも、なかなか影響が見えないというように聞いております。 それから、日本でいいますと、私たちかなり広い範囲にこれを調べたんですけれども、一般にいいまして、日本の構造線、糸魚川と静岡の間ですが、あれの西のほうは一般に高い。
また、先ほどお話がございましたザイール国のムソシ鉱山、これはたいへんなところでございまするが、私も現地を両者とも見ておりまするが、これらも病院などは地元の現地人を無料で見ておりますが、その数が一日に五百人からに及んでおりまして、また小学校もつくっておりますが、御案内のように、上級生より下級生に至るほうが非常な傾斜の度合いでふえておるというようなことで、ただいまの先生の御指摘のインフラ関係につきましてはかなり
○斎藤説明員 ただいま長官が御答弁申し上げましたザイール国とかペルーとかあるいはビルマ国における個々の案件でございますけれども、これらは将来鉱山が開発される地域、ザイールはすでに鉱区を開発しておるわけでございますが、それらの鉱山が開発される以前に一、二年前にそれらの開発に伴う当然のインフラストラクチュア部門の建設をいかにすべきかということにつきまして調査してまいったことにつきまして御答弁申し上げたわけでございます
○山形政府委員 非鉄金属に即して申し上げますと、四十六年度のザイール国のシャバ地区ムソシ鉱山が一つの例でございます。それから四十七、八年度におきまして、ペルーのカハマルカ地区のミチキジャイ鉱山が二番目の大きなものでございます。それから四十九年度で予定されております大きなものといたしましては、ビルマのモニワ地区におけるモニワ鉱山が非常に大きな有望鉱床地区でございます。
これはザイール国のムソシ鉱山からの輸入銅鉱石でございますが、これはただいま五万トンを少し切っておりますけれども、近い将来十万トンベースになる予定でございます。計画どおりに工事は進んでおります。また、近くマレー国のマムート鉱山も来年の春から鉱石が入港する予定でございます。これは約三万トンの銅鉱石を持ってくる予定でございます。