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4件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1991-04-23 第120回国会 衆議院 科学技術委員会 第4号

その溶接部としては、今言ったサーマルスリーブがついているかどうか確認した上のことですが、しなければいかぬですが、これがついていないとすると、冷たい水の通るECCSのパイプ原子炉の壁を貫いておるわけですから、その熱いところの壁と冷たいパイプが溶接されているわけですね、そこらにひびが入る懸念がアメリカあたりでは随分されているのですね。

辻一彦

1979-12-07 第90回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第2号

それから給水ノズルの問題につきましては、これは給水ノズルサーマルスリーブ間隙から流入した低い温度給水とそれから原子炉のいわゆる高温水とが混合する際に生ずる温度変化というふうに考えられますので、この再発防止のために給水ノズルサーマルスリーブ間隙がない新型スパージャーに取りかえたいと、こう考えております。

児玉勝臣

1977-11-02 第82回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第3号

そこで今度は対策でございますが、もとになる温度変化を減らすあるいはなくす、こういうようなことで給水ノズルとそれからサーマルスリーブとの間の間隙を少なくするというような改造工事を行い、それからひびそのものでございますが、これはそのまま放置するわけにまいりませんので、削り取って修復する、こういうような措置をいたしております。

武田康

1977-04-27 第80回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第11号

それから、ちょっと先ほどの補足をいたしますが、応力腐食応力ということでありますが、この給水ノズル圧力容器から出ておりますが、その中にサーマルスリーブというパイプが入っておりまして、そこに給水スパージャーがついているわけであります。そのサーマルスリーブ給水ノズルとの間の狭いすき間から給水のための温度の低い水が出入りすることによる熱応力の繰り返し、これが主たる応力であります。

内田秀雄

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