2019-05-09 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第8号
これらにつきましては、その後の捕獲をしたイノシシにつきましてサーベイランス検査を行うということを今順次やっているところでございます。
これらにつきましては、その後の捕獲をしたイノシシにつきましてサーベイランス検査を行うということを今順次やっているところでございます。
今後、野生イノシシのサーベイランス検査を実施をいたしまして、散布効果を検証することというふうにしておりますが、野生イノシシが経口ワクチンを摂取すれば、豚コレラウイルスに対する抗体を保有する野生イノシシの頭数が増加をいたしまして、野外ウイルスに感染した頭数が減少すれば、飼養豚への感染リスクも減少することが期待されているところでございます。
散布後に行われた調査では、野生イノシシにより摂取等されたワクチンは、散布したうちの六割から七割に上ると推計されておりまして、今後、野生イノシシのサーベイランス検査を実施し、散布の効果を検証することとしております。
この報告を受けまして、直ちに農林水産省から当該輸入者に対しまして、保健所に報告し、指示を受け、流通先への連絡、商品の流通の差止め、回収等を適切に行い、その状況を報告すること、また、当該農薬は農林水産省が実施してきているサーベイランス検査において十四年以上豪州産大麦から検出されておらず、このような事態に至った原因を究明し、再発防止策とともに報告することを指示したところでございます。
具体的には、産地の一般的な麦から採取したサンプルについてのサーベイランス検査、残留農薬の検査をしております。また、輸出国の船積み時に採取したサンプルについて実施する残留農薬、カビ毒、船積み時の検査ということをやっております。 また、当然ながら、食品衛生法に基づく、厚生労働省が実施する検疫検査ということが行われて、それで安全性を確認できた小麦を買い付けているということでございます。
そこで、こういう確定の検査、従来の確定検査に先立ちましてスクリーニング検査、簡易な方法によりましてサーベイランス検査をする新たな検査法というものの検討を進めてきておりまして、先ほども局長からお話ございましたけれども、食料・農業・農村政策審議会の中の消費・安全分科会家畜衛生部会におきましてそのような検討がなされて、ヨーネ病対策の検討がなされておりまして、この事務局側が提案した新たな検査法によりますと、
○中川政府参考人 検査という意味が、サーベイランスとして、つまり、ある国で牛にBSEがどれぐらい浸潤しているかということを調べるためのサーベイランス検査としてやる場合に、そのサンプルとしては臨床的に疑わしいものは検査をすることというのは、今度OIEのサーベイランス基準の中でそういうふうに規定されております。
○西川(京)委員 我が国も前はそうだったわけですけれども、結局、BSEが発生する前の我が国も、やはりサーベイランス検査だけをやっていたわけですね。それで、現在、世界のどこの国においても、発生していない国がスクリーニング検査までしているということは例はないわけですね。
これは、メキシコでは、一九九六年より国際獣疫事務局、いわゆるOIEの基準を踏まえたBSEサーベイランス検査を実施しておりまして、これまでBSE感染牛が確認されていないことによるものであります。
○西川(京)委員 私が、本当にまだ勉強不足で恐縮でございますけれども、ちょっと読ませていただいた中で、今政府がとっている政策と今回皆様が出された法案との明確な違いというのが、要するに、今各国で、牛肉を輸出している国では一つのサーベイランス検査というのが行われているわけですけれども、BSEが発生した時点で本当に全頭検査に近いものをやるわけですが、それを皆さんは今回、BSEが発生するおそれのある国というのを
カナダのアルバータ州の農業食料農村局のサーベイランス検査でBSEの可能性が示されたということで、さらにイギリスのパーブライト研究所へそのサンプルを送って、五月の二十日にパーブライト研究所でBSEの陽性と判断された。ここは、日本の一頭目のBSEのサンプルを検出していただいたところでございます。 カナダの方は、発生農場の検疫を開始、さらに疑似患畜の移動歴の調査に入ったということでございます。
この場合、現在の死亡牛のサーベイランス検査体制を更に強化するには、これを効率的に実施するための死体の一時集積場所、検査結果が判明するまでの冷凍保管施設、それから、検査の結果、陽性となった牛の焼却施設の更なる整備、こういった体制の整備が必要でございます。
○政府参考人(小林芳雄君) 私ども、屠畜検査に加えまして、農場のサーベイランス検査、これを進めておるところでございます。