2015-06-16 第189回国会 参議院 文教科学委員会 第14号
そしてまた、そのときに、併せて、図書館協議会委員、これは常勤ではないですけれども報酬が支払われるわけでありますけれども、この公立図書館のサービス格差というものを是正するためにも、基準財政需要額の積算項目に市町村立図書館協議会委員の報酬というものを加えていただきたいと思うんですけれども、大臣、これはいかがでしょうか。
そしてまた、そのときに、併せて、図書館協議会委員、これは常勤ではないですけれども報酬が支払われるわけでありますけれども、この公立図書館のサービス格差というものを是正するためにも、基準財政需要額の積算項目に市町村立図書館協議会委員の報酬というものを加えていただきたいと思うんですけれども、大臣、これはいかがでしょうか。
規模の大きい自治体や先進的な首長を有する自治体は、裁量がふえ、知恵や工夫によって住民サービスの向上や諸経費の削減等が見込めますが、財政力の弱い自治体が新たな公共サービス格差に陥らないように配慮が必要になるのではないかと私は思います。 そこで、原口大臣にお伺いいたします。
しかし、現実に今のように中央で何でもかんでもやっていたのではその公共サービス格差を埋める財源さえなくなってくるのも事実でございまして、今委員がおっしゃったようなことに配慮し、また地方六団体は総務省の天下りだと、これも厳しい、たしか総務省の御出身の方がおっしゃったんで、まあそんなに間違いじゃないと思いますけれども、しっかりとした御意見を踏まえて地域主権を前進させていきたいと思います。
そういう意味では、今委員がおっしゃったように民主主義がうまく機能しなければ、かえって公共サービス格差は広がっていくことにもなりかねません。 しかし一方で、今委員がおっしゃったように、三位一体改革の様々な地方への大きなしわ寄せといいますか、そういったもので自らの地域がどうしようもなく格差が広がっているところもございます。 土曜日には、私、夕張を訪れました。
国民主権と憲法前文にあるように、みずからが責任を持ち、みずからの地域をつくるということをしっかりとやらなければ、私たちが公共サービス格差を埋める、その財源さえも持ち得ないんだ、その危機感から持ってきている言葉でございますので、おぞましいとか、いろいろな言葉でおっしゃる方もいらっしゃるかもわかりませんが、ぜひ御理解をくださればというふうに思っています。
この結果、地方の公共サービス格差が拡大し、地方の活力を奪い、しかも財政力の弱い市町村であればあるほどそれが直撃をしているということを私は大変憂慮をしているところでございます。 以上でございます。
それが公共サービス格差という形になりました。五・一兆円のあの減というのは、地方経済のみならず、多くの傷を残しました。したがって、先ほどおっしゃいましたような法定率の上げということを目指したわけです。一方で、地方交付税の法定率の引上げを求める意見というのはずうっとありました。知事会からもあるいは市町村からもずっとあり続けた、しかしそれが今まで実現していませんでした。
公共サービス格差が広がっています。この格差は是認できません。そのため、地域の自給力と創富力を高める緑の分権改革を推進するとともに、ひも付き補助金の一括交付金化等に向けた検討を行います。 さらには、平成二十二年度税制大綱を踏まえ、地方環境税、それから地方消費税の充実に向けて、税制調査会において積極的に議論を行い、地方の御意見を勘案しつつ、地方税財源の充実に取り組んでまいります。
その結果、公共サービス格差というものが非常に大きく生まれました。財政力が弱ければ弱いほどその公共サービス格差が厳しくなっておりまして、私は、今それを逆転させるべく、交付税の一・一兆円の増、あるいは地域主権改革による創富力の増大ということをやらせていただいているところでございます。
公共サービス格差がこれ以上拡大しないためには何をすればいいか。それからもう一つは、良質な公共サービスを受けた方々は社会全体に対する信頼が非常に高い、なおかつ参加意識も高い。こういったことを醸成していくために、各自治体の取り組みを助言やあるいはさまざまな支援という形でこれからも見守りながら拡大を図ってまいりたい、こう考えておるところでございます。
そして、大変な財源不足で公共サービス格差も広がっています。これをまずは一息ついていただく。これが、まさに今回の交付税の中にそういうものを入れた目的でありまして、地域が持っている文化を伝承する力、人をはぐくむ力、小原委員、明治時代の初期は、日本で最大の人口があったのは、東京というよりもむしろ新潟なんですね。
ですから、公共サービス格差を私たちはしっかりと埋めたいと思っていますけれども、しかし、そのサービス格差を埋めるためにも、今のような全国一律で、中央にお金を集めて地方に分配するというやり方をやっていては、地域の創意工夫がなければ格差を埋める財源すらなくなっていくんだという問題意識を持っていることをぜひ御認識いただきたいと思います。
そして行政サービス格差が生まれる。 ですから、私は、今稲津委員がお話しのように、この一・一兆円ふえた交付税の財源配分、これも変えたいと思っています。特に市町村、そして財政力の弱い市町村に傾斜的に配分する。
その上に、今おっしゃったような三位一体改革の大きなしわ寄せになって、住民サービスそのものが危機を迎えているし、公共サービス格差が広がっている、こういう認識をいたしております。
そのことはやはり、公共サービスの質を確保する、これだけ広がった公共サービス格差、これは絶対に見逃せないことでございますので、大事な視点であるというふうに思っておりまして、あのマニフェストに従って、あるいは様々なこの国会での御議論をいただいて前向きに検討をしていきたいと、こう考えております。
ですから、まさに基本的な私たちがマニフェストでお約束をした公共サービス格差を埋めるという大きな需要、あるいは財政力の低い地域の財源の復元にも配慮をしていきたいと思います。
様々な地域が公共サービス格差、特に医療やあるいは福祉やあるいは介護、社会保障関係、子育てといったところの需要はますます少子高齢化で増えている、そういったものに使いたい。それから、緑の分権改革と申し上げていますけれども、地域の自給力を上げていく、こういうものに需要を持っていきたいと、こう考えております。
それをしっかりともとに戻して公共サービス格差を縮めるためにも、私は今回、一兆一千億の交付税の増額をお願いしているところでございまして、全く同じ思いです。 命を大事にせぬとやはり地域はやっていけません。
補足してお答えをさせていただきますが、公共サービス格差というものがあってはなりません。その中で、私たちは憲法二十五条に言う生存権あるいは社会権、国民の社会権を保障するために、じゃ公共サービスというのはどうあるべきかという観点でこの法律を作らせていただきました。そこで、この第十一条に今森山先生がお話しになりましたような労働環境の整備という条項を入れさせていただきました。
そして、公共サービス格差ももうこれ以上広げられない。これ以上広げてしまえば、まさに国民に対する中央政府、私たち立法府としての責務を果たせない。ここは今こそ立法府の意思を示すべきときである。
三二%のままずっと変わっていなくて、こうやって赤字が積み上がっていると何が起こるかというと、まさに公共サービス格差。さっき介護を言いましたけれども、保育料でも、東京・葛飾区の保育料、これは月額二万七千五百円です。しかし、破綻した夕張市は五万六千円です。もう暮らせないんですよ。 どうですか。決断をお願いしたいんです。
これは、公共サービス格差に結びついています。 次の資料をごらんになってください。パネルの三枚目です。これは介護です。都道府県別の第一号被保険者一人当たりの給付費。給付費の一番高いのは徳島県です。一番低いのは埼玉県です。給付費が低いから埼玉県が悪いというふうには言えません。
今回の行政改革関連法案が成立した暁に、安心、安全の公共サービス、格差是正、あるいは政官業癒着の根絶が実現できると考えておられますか、率直な意見をお聞きしたいと思います。
で、ゼロ、一、二のところで考えてみますと、私どもの区では、まあ九割前後が自分でお育てになっているということでありますが、この自分で育てておられる方々に対する施策といいましょうか、サービスといいましょうか、それを支える支援策というものと、保育でお預かりした本当にパーセンテージとしては非常に少ない方々とのサービス格差が大き過ぎるということがあります。