2005-05-11 第162回国会 参議院 本会議 第20号
法案が成立した場合、来年四月一日の施行に向け、要介護認定事務の変更、地域密着型サービス事務の実施、介護保険事業計画の策定、保険料改定の準備作業など、市町村は従来以上の責任を負わなくてはなりません。これは、地方にできることは地方でとの小泉内閣の進める地方分権の流れに合致している一方、準備期間が短い、市町村間のサービス格差が拡大する等の懸念の声も聞こえてまいります。
法案が成立した場合、来年四月一日の施行に向け、要介護認定事務の変更、地域密着型サービス事務の実施、介護保険事業計画の策定、保険料改定の準備作業など、市町村は従来以上の責任を負わなくてはなりません。これは、地方にできることは地方でとの小泉内閣の進める地方分権の流れに合致している一方、準備期間が短い、市町村間のサービス格差が拡大する等の懸念の声も聞こえてまいります。
徴収対策の強化ということを考えるなら、国と地方の役割というものを見直して、住民の身近なところでの事務の執行によって、行政サービス、事務執行の効率性を向上させるということが一番大事なことなんです。そのことによって、大臣が言われる情報の取得やきめ細かな対応ということが可能になるんです。
ところが、郵政事業は国の公企業であって、住民の福祉の増進を保障する自治体のサービス、事務とは本質的に性格が異なるわけです。この両者の根本的な性格の違いを無視して、自治体の事務を今回国の事業官庁にゆだねることになったわけですが、たとえ証明書の交付という事実行為であっても、やはり基本的な問題があるのではないかという気がしているのですが、その点はいかがお考えでしょうか。
基本的サービスに係る紹介手数料といたしまして、マッチング等基本的サービス事務については現行の上限規制の方式、これは賃金の一〇・一%、六カ月分を限度ということでございますが、それによることとするということでございます。
しかし、現に平成五年十二月のCATV事業への規制緩和が発表されましてからは、例えばタイタス・コミュニケーションズやMSOの積極的な事業展開でも見られますように、とにかく積極的な事業展開がここに行われておりまして、今申し上げた従来の難視解消やあるいは多チャンネルサービスなどに加えまして、双方向のCATVサービスや電話サービス事務への参入など入れましても、なお大きな期待がCATVに集まろうとしていることも
地方自治体が行う行政サービス、事務事業は、国の支出金を伴う補助事業等を含め公共サービスの七割以上を占めており、財政の安定が必要不可欠であります。 宇野総理は、参議院選挙目当てに政府税調において消費税の見直し作業を行うかの発言をしておりれますが、改正しても消費税の構造的な欠陥は解消せず、自治体財政にとってプラスとならないことは明らかであります。
にそういったことに伴いまして、例えば輸出入契約でございますとか、あるいは代理店契約あるいは合弁事業契約あるいは特許その他のライセンス契約等、要するに各種の国際的な契約、つまり渉外的な法律事件に関する契約の締結の量といったものが増大をしてまいるわけでございまして、それに伴いまして、この契約締結の代理でございますとか、あるいは契約文書の作成でございますとかといったような、いわゆる弁護士が処理をいたします法律サービス事務
そうすれば、統計を見ましてもそのためにふえる税金の増というのは非常に多いようですから、そういう点を強化し、内部事務や指導相談事務、窓口業務など納税者サービス事務を拡充する、こういうことのために職員が一定量必要だと言われておりますし、また、この間の税調の報告を見ましてもそういう点に力を注ぐことが必要であるという趣旨のことも書かれているようでございますから、そういう点について十分に努力をして、いやしくも
○神山政府委員 法人の主たる業務である郵便貯金会館の運営等は、具体的なサービス事務が中心であるため、できるだけ民間的色彩の強い法人に行わせるということの方が効果的であるという考えが当初あったわけでございます。しかしながら、会館の数も十一とふえてまいりまして、その事務量及びこれに従事する人の数も増加してまいっておる。
それからいろいろ環境庁その他の例をお引きになってお話しになりましたが、いろいろなサービス事務については自治体の仕事に、特に住民の立場を考えてのいろいろな行政ございますから、そういう方面に委譲するということについては私は一つも反対をしておりません。したがって、社会福祉の関係その他の仕事というものは、ほとんど自治体の仕事としてやっていただいております。
従来理解されている登記制度という観点からいえば、登記制度というのは、やはりあくまで国民の取引の秩序を国家が維持していく、そのためのサービス事務だというふうに理解されていると思うのです。そのサービス事務をやるために、取引と関係ない土地や家屋について強制的に申告義務を課するということは、登記制度の建前としてはやはり行き過ぎだというふうに私は考えます。
この点に重点を置かなければならぬわけでありますので、われわれといたしましても、その本省の仕事の主体をなしますところの事務官、技官におきまして、整理率が、事情の許す限りできるだけ低くなるのが当然でありまして、その省全体といたしましては、その省本来の仕事でないところのサービス事務を行います給仕、小使、守衛、それからお茶くみばかりやつておるような女の子がいるならば、その女の子というところにどうしても整理の
○楠見義男君 それからもう一点、今お述べになつた事務の内容についてでありますが、例えば物資、役務等の提供に関する斡旋事務であるとか、或いはその他のサービス事務、これは本来現在のところは調達庁がやつておるのだろうと思うのですが、而も調達庁の仕事は御承知のように直接調達か間接調達かで今盛んに問題になつておることは御承知の通りなんですが、そのほうの関係とこれとの関係はどういうことになりますか。
私共心からそれを努力いたしておりまして、実は私、当然の職責でないかも知れませんけれども、機会あるごとに地方の図書館をよく見せて貰いまして私共の印刷物も、今の「読書春秋」なども、これは国の予算でやつでやつておるわけではございませんので、予算外のものとして、私共のサービス事務としてやつておりまするけれども、これもできるだけただでたくさん送りたいと考えております。
それから一方例えは健康診断を実施するとか、或いは乳幼児の指導をするとかいうようなことはいずれもこれは全くのサービス事務でありまして、保健所の大きな仕事であります。さてその結果になりますと、これは直ちに行政事務に繋がる点が多いのであります。
それから次にやはり普通の図書館と少し異なりました働きは行政、司法の各部門に対するサービス事務でありまするが、それは支部図書館として行政の各部にありまするものをうまく連絡統合して活用をはかるということが本質になつております。