1992-02-27 第123回国会 参議院 商工委員会 第1号
さらに、近年の計量をめぐる国際的状況等に対応するため、計量制度全般について見直しを行い、計量法の全面改正案を提出するとともに、工業所有権制度についてもサービスマーク登録制度の導入など一層の充実を図ってまいります。 以上、今後の通商産業行政の基本的方向についての所信の一端を申し上げました。 私は、国民各位の御理解のもとに、通商産業行政の遂行に全力を挙げて取り組んでまいりたいと存じます。
さらに、近年の計量をめぐる国際的状況等に対応するため、計量制度全般について見直しを行い、計量法の全面改正案を提出するとともに、工業所有権制度についてもサービスマーク登録制度の導入など一層の充実を図ってまいります。 以上、今後の通商産業行政の基本的方向についての所信の一端を申し上げました。 私は、国民各位の御理解のもとに、通商産業行政の遂行に全力を挙げて取り組んでまいりたいと存じます。
さらに、近年の計量をめぐる国際的状況等に対応するため、計量制度全般について見直しを行い、計量法の全面改正案を提出するとともに、工業所有権制度につきましても、サービスマーク登録制度の導入等一層の充実を図ってまいります。 以上、今後の通商産業行政の基本的方向についての所信の一端を申し上げました。 私は、国民各位の御理解のもとに、通商産業行政の遂行に全力を挙げて取り組んでまいります。
一 サービスマーク登録制度の導入に当たっては、関係事業者等にいたずらに不安を抱かせることのないよう、本法の内容等を周知徹底するとともに、出願人等の事前対応が可能となるよう審査基準を速やかに策定・公表すること。 二 サービスマーク登録制度の導入に伴う登録出願の増加に的確に対処するため、効率的な事務処理体制の整備を一層促進するとともに、審査官等必要な人員の確保を図ること。
これは私どもは、できればサービスマーク登録制度を実施することを希望しております来年度当初、つまり来年の四月一日からこの主たる体系の移行についても同時にできれば、かように考えております。
○権藤委員 今回のこのような我が国のサービスマーク登録制度の導入の動きにつきまして諸外国はどのような評価をしておるのか。また、外国のサービス事業者の有名なマーク、これが無断で使用されているようなケースもよく見受けますけれ ども、サービスマーク登録制度が導入されますと、このような好ましくないこと、信用を失墜するような事柄が改善できるかどうか、その見通しについてお伺いしたいと思います。
もう一つ大事なのは、サービスマーク登録制度の発足を周知徹底させる問題だと思うんです。サービス産業は、一部を除けば企業規模が小さく、またその数も多いんです。また、経営も多忙でなかなか行政情報に接する機会が少ない。しかし、今回の法改正は、それらの中小企業にかかわるものですから、どうしても周知徹底に十分手を尽くす必要があると思うんです。
とりわけサービス産業については、もともと米国が強い分野でありますから、これまでも我が国に対していろんな機会にサービスマーク登録制度導入を求めてきたと思います。これまでの具体的な動きについてお伺いしたいと思います。
一、サービスマーク登録制度の導入に当たっては、審査基準の整備及びその出願人等への周知徹底を図るとともに、特例出願の円滑な処理について万全を期すること。 二、サービスマーク登録制度の導入に伴う事務処理の円滑化及び権利の迅速かつ的確な付与に万全を期するため、審査官、審判官及び事務官の必要な人員確保並びに待遇の改善に努めること。
なお、本法律案に対し、サービスマーク登録制度の導入に当たっての周知徹底、必要な人員の確保等を内容とする附帯決議を行いました。 以上、御報告いたします。(拍手) —————————————
委員会におきましては、現時点で両条約に加入することの意義、実演家等に対する商業用レコード二次使用料支払いの方法、商標登録に関する審査体制の整備等国際分類への移行に伴う諸問題、サービス・マーク登録制度導入の見通し等について質疑が行われましたが、詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終え、採決の結果、両件はいずれも全会一致をもって承認すべきものと決定いたしました。 以上、御報告申し上げます。