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15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1971-12-10 第67回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会法務委員会文教委員会社会労働委員会逓信委員会連合審査会 第1号

したがって、その中にはいろいろサンマ事件というようなああいう不愉快な事件どもあったぐらいで、たまたま講和条約が発効するまでの間置かれた日本本土の場合と――それ以上であります。その日本の場合におきましても、やはりあの期間におきましてはそうした問題がたくさんあった。裁判に関する干渉が激しかった。

畑和

1971-12-10 第67回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会法務委員会文教委員会社会労働委員会逓信委員会連合審査会 第1号

そういった司法関係の方々――そう言っては失礼だけれども、しかもああした占領状態にあるところで、サンマ事件等も起きるようなところで、裁判をそのまま引き継いで効力を認めるということは危険である、日本の主権を侵すことになりはせぬか、こう思うのです。これはいままで奄美の場合にも最高裁がその立場でありますから、裁判所もそれに見合うようなやはり外国判決国外犯といったような形でこれを処理してきておる。

畑和

1970-12-24 第64回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号

サンマ事件だとか友利事件のような、こんなばかげたことはまさかありませんね。まず私は起訴すべきでない。しかし、万一将来の進展の中で、何かそういうふうな私の意図、私の希望あるいはまた、とにかく本土政府の多くの人たち考えているそういう希望に沿わない場合に、万一にも十節のaの(ハ)のようなことについては、もう断じてそういうことは政治的な問題としてはあり得ない。

中谷鉄也

1970-04-03 第63回国会 衆議院 法務委員会 第14号

政府答弁を求めたい、大臣の御答弁をいただきたいと申し上げましたのは、アメリカの布告、布令審査権沖繩裁判所にはないのだという、米民政府法務局長がいわゆる移送裁判サンマ事件シムズ裁判長判決についての論評を加えている。これでは全く先ほど指摘をされておりますように、沖繩における施政権下における司法権の独立というのは施政権の厚い壁の前に一たまりもないかっこうではばまれている。

中谷鉄也

1969-04-24 第61回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第13号

同時に、非常に苦しい条件と状況の中で、たとえばサンマ事件だとかあるいは友利裁判であるとか、こういうふうな裁判をとにかく進めていかれた沖繩裁判官あるいは沖繩の弁護士、要するに私は、そういう事件とそうしてこれらの人たちの努力というものも、日本裁判の歴史というものをだれか書く人がおったならば、おそらく特筆されるべきような事件だろうと思うのです。

中谷鉄也

1969-03-19 第61回国会 衆議院 法務委員会 第9号

中谷委員 次に、最高裁判所にお尋ねしたいと思うのですが、たとえばサンマ事件などというような有名な事件沖繩にありまして、すでに局長御存じのとおり、沖繩裁判官の方は、ああいう施政権下において、沖繩県民人権擁護のために非常に努力しておられるわけです。ただ、沖繩裁判官は、御承知のとおり、終身制でございますね。

中谷鉄也

1969-02-21 第61回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

喜屋武公述人 実は私、裁判権移送撤回要求共闘会議の議長でもございますが、結局、軍事優先政策を遂行していくために不利になる問題の判断にあたっては、最終的には民側裁判権がありませんので、今日までもいろいろ問題をかもしたわけでありますが、例のサンマ事件とか友利裁判とか、そういうことで裁判権が民にない、それをぜひ琉球政府にその裁判権を移管せよということも、運動の一つになってございます。  

喜屋武眞榮

1967-11-10 第56回国会 衆議院 商工委員会 第3号

中谷委員 沖繩へ行って一口話のように出てくる問題というのは、例のサンマ事件の問題なんです。要するに布令について、沖繩のいわゆる上訴裁判所を含むところの裁判所には布令審査権はないのだということでございます。行政府に対して南連が交渉するだろうというふうなことであってこの問題が解決にはたしてなるのかどうか。

中谷鉄也

1966-10-19 第52回国会 衆議院 法務委員会 第7号

横山委員 私はぜひあなたになり法務大臣に頼みたいのは、ものの考えにも触れるわけですが、現実の友利事件サンマ事件なるほど法務大臣総務長官が直接介入すべきことではないかもしれないけれども、その根底に流れるものの考え方というものについては、きちっとした態度、気持ちを持っておらなければいかぬと思うのです。

横山利秋

1966-10-19 第52回国会 衆議院 法務委員会 第7号

横山委員 先ほども報告の中にありましたが、サンマ事件ですね、私どもが参りまして認識を新たにいたしましたのがサンマ事件であります。私もずいぶん勉強させられましたので、十一の魚を一ぺんの間に言うことを覚えたのです。アジ、イカ、カジキ、キビ、ナゴ、サバ、サメ、サワラ、サンマ、スケソウダラ、マグロ、こういうのですね。この魚は税金がかかっていない。それを取っておる。

横山利秋

1966-10-19 第52回国会 衆議院 法務委員会 第7号

いまあなたのお話によれば、その立法院による決議の、判事の任命並びに承認制度については善処をするというようなお話であるけれども、いわゆる友利事件サンマ事件については何らの善処の余地もなく、そうして偶然かどうかはわかりませんが、本院の私ども調査団が行く直前高等弁務官は更迭になり、そしてその直前裁判官任命になる。まさにばたばたっと裁判をやる。

横山利秋

1966-07-26 第52回国会 衆議院 本会議 第6号

○国務大臣安井謙君) 川崎さんのお尋ねのサンマ事件、立法院の議員の当選無効事件が、下級裁判所判決後これがアメリカ民政府の所管に移されたということは、事のいかんにかかわらず、私どもは遺憾と思っております。したがいまして、先ほど総理お話しのとおり、総理からラスク長官にも直接お話しいただき、また、私どももしばしばアメリカ大使館を通じまして、これの解決方を折衝いたしておる次第でございます。  

安井謙

1966-07-15 第52回国会 衆議院 法務委員会 第1号

横山委員 そこで法務大臣にお伺いしたいのですが、いま沖縄司法制度並びに友利事件並びにサンマ事件についてあらましの説明を受けたわけでありますが、佐藤総理大臣沖縄の代表と会いまして、そして関心を持っておるという話をして、ラスク長官ともお会いになったそうでありますが、本問題は政治的な問題ではありますものの準司法的な性格を持っておるわけであります。

横山利秋

1966-07-15 第52回国会 衆議院 内閣委員会 第1号

第一、サンマ裁判に対しては還付の処置がとられたにかかわらず、サンマに対しても課税すべきだという、物品税法の中の列挙規定の中にサンマを列挙したことによって、これ以前になされた行為もこの法を適用するものであるという、いわゆる税法の不遡及の原則に反するものとして、巡回裁判所は第二のサンマ事件を処断いたしましたので、われわれの立場からすれば、布令によって追加されたその追加の日からこそ課税の対象になるべきものであって

仲村榮春

1966-06-30 第51回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号

次に、サンマ事件についてお聞きしたい。これは事件概要を明らかにしてもらいたい。昨年十月に、中央巡回裁判所に対して、琉球漁業株式会から、輸入サンマ不当課税に反対して、税金を返してくれという提訴があったのですが、その提訴理由を簡単に述べてもらいたい。どういう理由でこのような提訴をしたか。

岩間正男

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