2006-06-13 第164回国会 参議院 国土交通委員会 第24号
大体私は判決に従わない貴社の姿勢というのは社会から批判を浴びるものではないかというふうに言わざるを得ないと思うんですけど、そこで、先にANAさんに確認したいんですけど、ANAさんの場合は成田—サンフランシスコ線の九時間を超える場合は交代要員を乗務させているのでしょうか。
大体私は判決に従わない貴社の姿勢というのは社会から批判を浴びるものではないかというふうに言わざるを得ないと思うんですけど、そこで、先にANAさんに確認したいんですけど、ANAさんの場合は成田—サンフランシスコ線の九時間を超える場合は交代要員を乗務させているのでしょうか。
例えば、一回の着陸に対して十一時間、十四時間という勤務時間制限、変わっていませんが、サンフランシスコ線については労使間で随分議論をいたしまして、冬場並びに夏場での風の変化が激しい、並びに飛行時間の変化が激しいということで、サンフランシスコについては、この勤務時間の制限に基づくというよりかは労使間の話合いの下に一人乗務員をオントップするという協定になっているという、そういう経緯でございます。
この最後の最後に神経を集中させるという意味では、十二時間というのは本当にもう深刻な問題なわけで、現に現場の労働者からは、「多くの機長が、サンフランシスコ線シングル運航について。「まともにやれるはず無い」と言っている。「長くトイレに行っていると思えばよい。」という言葉さえ聞いた。安全性が著しく切り下がっている。」、「サンフランシスコ線シングル編成、もう二度と飛びたくない。
○説明員(山田隆英君) まだ日本の航空企業は実際に飛んでおりませんで、日本航空が初めて国際線を始めたのは一九五四年にサンフランシスコ線を開始したのが初めてでございます。
たとえば一月に、連続しての時間の制限がわずかに五時間延びただけで、いままでサンフランシスコ線で二往復で済んだものが三往復、一月に見たとろわずか五時間ですけれども、実際にはそういうようなケースが出ておりますね。
○佐藤説明員 その破棄した理由でありますが、アメリカがフィリピンに対して、協定で東京が含まれていないとして、フィリピン航空の東京経由サンフランシスコ線を許可しなかった、つまり東京をポイントにして争いがあって協定の破棄という問題ができたというように承知をいたしております。 〔委員長退席、田邉委長員代理着席〕
この点を特に念頭にとめておかれまして、この際最後に大臣にひとつお願いをしておきたいと思うのですが、これは新聞にも出ておったのでごらんいただいたと思うのですけれども、「六年前、わが国はそれまで認められていたシアトル線、サンフランシスコ線のほかにロサンゼルス乗入れを求めて、日米間で改定交渉を行なった。
すなわち東京−ホノルル−サンフランシスコ線が初めて開始された。こういう非常に歴史的な事情がございます。しかし、その後、それでは何でもっと早く日本の国際線を増強できなかったかという点につきまして、私は三つの問題をあげることができると思います。あるいは考えようによっては四つになるかもしれません。 まず第一に、問題は金でございます。
破棄した年は一九五九年、その理由は米国がフィリピンに対し、フィリピン側の協定路線に東京が含まれていないとして、フィリピン航空の東京経由サンフランシスコ線を許可しなかったという理由で破棄をいたしております。これはまだ新しい協定はできておりませんで、行政許可ベースでその後ある程度の本数を運航たしております。 インドの例は、ちょっと資料が入手できませんので、詳しいことはわかりません。
○政府委員(松井直行君) 日本航空だけでございまして、日本航空の国際航路は、アメリカヘシアトル線、それからホノルル経由でサンフランシスコ線、それからホノルル経由でロスへ行っております。それから、ヨーロッパへ参りますと、東京を立ちまして、アンカレッジ、コペンハーゲン、それからロンドンとパリへ行っております。
そうして南太平洋のロスアンゼルスとサンフランシスコ線だけを従前通り実施いたしたわけでございます。たまたま、一機オーバー・ホールに入りまして、実用できますのが二機になったわけでございます。ただそのオーバー・ホールの完成予定は今月二十一日の予定でありましたのを繰り上げまして、一応十六日には完成させる予定で作業を進めております。
なお、この機会に国際航空の現状を申し上げておきますと、現在日本航空の経営します国際航空路線は、東京—サンフランシスコ線週四往復であります。
具体的に申しますると、国際航空の面につきましては、太平洋航空路を、従来のサンフランシスコ線のほかに、ロスアンゼルスからさらに南米に向って飛ばせますし、さらに北方にはシアトル線も開きたいと存じております。またヨーロッパ線は、南回りの東南アジアを通って行く線と、さらに北極を通って行きます線との開設を考えておりまして、三十八年度を目標といたしまして、世界一周航空路を開きたいと考えておるのでございます。
それから国際線は現在東京-サンフランシスコ線を毎日一往復、東京-香港、バンコック、シンガポール線を一週間に三往復、そのほかに東京‐沖縄、香港線を週二往復、そのほかに福岡沖縄線を週二往復、これはDC4型を使っております。
○政府委員(粟澤一男君) 太平洋の北米関係だけ見ましても、戦前は郵船会船がサンフランシスコ線で月二回、浅間丸以下四はいの船をもちまして月二回の航海をいたしておりました。それからシャトル航路がございます。これも平安丸その他をもちまして月二回という航海をいたしておりました。
かねてからの懸案でありました国際航空路線の開設は、昨年十月日本航空株式会社の設立によつて漸くその緒についたのでありまするが、去る一月十四日米国政府から正式許可を得まして、本月本日東京、サンフランシスコ線の業務開始の運びとなつております。更に二月五日東京、沖縄線の業務を開始することになつたのであります。
かねてからの懸案でありました国際航空路線の開設は、昨年十月日本航空株式会社の設立によつてようやくその緒についたのでありますが、去る一月十四一米国政府から正式許可を得まして、二月二日東京・サンフランシスコ線の業務開始の運びとなり、さらに二月五日、東京・沖繩線の業務を開始することとなつたのであります。今後さらに日本航空の業務を充実拡張すべく、十億円の政府出資につき来年度予算に計上いたしております。
第二年度におきましては、サンフランシスコ線をリオデジヤネイロまで延ばしそれから西の方の線路はロンドンまで行きたい、こういうふうに計画いたしております。それから三年度におきましては、ジヤカルタ及び北まわりのシヤトル線をやりたいというふうに考えております。