1993-12-10 第128回国会 参議院 予算委員会 第6号
○政府委員(丹波實君) 一九五一年九月のサンフランシスコ平和条約会議におきまして、アジアの若干の国の代表が一定の数を挙げて遺憾の意を表しておるということは承知いたしております。
○政府委員(丹波實君) 一九五一年九月のサンフランシスコ平和条約会議におきまして、アジアの若干の国の代表が一定の数を挙げて遺憾の意を表しておるということは承知いたしております。
千島の所属につきましては、御承知のようにサンフランシスコ平和条約会議には、ソ連代表は出ておりません。
申すまでもなく、沖繩及び小笠原諸島に対し、日本が潜在主権を有することは、サンフランシスコ平和条約会議の席上、ダレス米国代表の演説により明確にされ、その後も、数次にわたる日米両国首脳共同声明において確認されてまいったのであります。
それによりますと、「仏印三国のうち、ラオスはサンフランシスコ平和条約会議においては対日賠償要求を行っておらず、カンボヂャは二十九年対日賠償要求権を放棄した。