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15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1977-03-22 第80回国会 参議院 大蔵委員会 第4号

七三年に東京で開かれましたガット閣僚会議でまあ新しい多角的関税交渉を進めるといういわゆる東京ラウンドですか、これが決まって、日本提唱国になっているわけでありますが、大体このランブイエ会議でもサンファン会議でも七七年中に妥結するという趣旨の宣言が出されているわけですが、最近ガット事務局長のロングさんが弘が国に見えておるのは恐らくそのこともあってのことだろうと思います。  

渡辺武

1977-03-14 第80回国会 参議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第2号

久保亘君 後で外務大臣の御出席を求めておりますから、その際に日米首脳会談におけるこれらの問題についてはさらにお尋ねしたいとも考えておりますが、ただ、従来そういうことをやってきたからということでありますが、少なくとも前内閣であります三木内閣の首班はサンファン会議帰途わざわざフォード大統領に会ってこのロッキード事件解明に対する積極的協力要請をされた事実があります。

久保亘

1977-03-11 第80回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号

このことについて国会議員としてという立場でのけさの大蔵大臣の御答弁で大体わかることはわかるのでありますが、ただ先進工業国におけるサンファン会議なりあるいはランブイエなりの中でも問題になっておりますように、今日先進工業国における民主主義のガバナビリティーというものは、これは非常に深刻な問題ではあろうかと思うのです。

川崎寛治

1976-10-29 第78回国会 衆議院 商工委員会 第8号

なぜかと申しますと、昨年十一月のランブイエ会議、ことし六月のサンファン会議等におきましても、世界主要国が相寄りまして、自由貿易原則を守っていくということが世界経済繁栄につながる最大の道であり、一番強力な道であって、各国とも自由貿易原則を堅持するということにできるだけ協力して、それを曲げないように、よほどのことがない限りこの原則は守っていこうじゃないか、こういう申し合わせをしたばかりでございますし

河本敏夫

1976-10-15 第78回国会 衆議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第4号

政府は、その後五月十一日斎藤特使米国に派遣し、本件真相解明のため、米側資料の提供についての一層の協力要請する等日米両国捜査協力を推進させ、さらに、六月下旬、サンファン会議帰途ワシントンにおいて、三木内閣総理大臣からフォード大統領に対し、本問題に関するわが国決意を伝えるとともに、米国政府の今後の協力方要請いたしました。  捜査の開始及び捜査体制について一言いたします。  

稻葉修

1976-10-08 第78回国会 参議院 大蔵委員会 第2号

内容についてはこれはこれでそう私は悪いとは思いませんが、基本は、ただもう少しインフレの抑制についてもっとやっておるということ、あるいは財政面を、ただ赤字脱却だけしか言われておりませんので、もう少し景気回復の問題とか、ずっとサンファン会議とかランブイエとか続いているわけですから、その辺でもう少しこの内容が、中身があってもよかったんではないかと、その点どうお考えになっているかということです。

矢追秀彦

1976-10-07 第78回国会 参議院 大蔵委員会 第1号

このことを新聞の中では、サンファン会議で四円、ヨウ来日で五円、松川訪米で一円高なんというふうに、こういう言葉も言われていますが、そういう言葉は、外国の強い態度があればそのたびに動いていくという印象です。今度の管理されたフロート体制というのは、逆に政府の介入がしやすくなったというような悪印象というものを与える心配がないのかどうか、この二点だけきょうはお伺いしておきたいと思います。

鈴木一弘

1976-10-01 第78回国会 衆議院 予算委員会 第2号

このことは、NATOやOECD理事会、さらに総理出席をされましたサンファン会議でも、ソ連圏への行き過ぎた融資を総点検すべきじゃないか、こういう意見が出されたはずでございます。日本の財界の首脳は、この夏ソ連政府の招きでモスクワを訪ね、シベリア開発をめぐる新しい資金協力要請され、いま検討中だと言われております。また政府も、この問題については積極的な姿勢を示しているようでございます。  

阿部助哉

1976-10-01 第78回国会 衆議院 予算委員会 第2号

各国首脳部が緊密な連絡をとって、いろいろ問題があったら事前にひとつこれを防ぐために、今後連絡を緊密にしようということで——サンファン会議自由諸国の中の主要なる国、先進工業国の集まりで、これはやはり世界全体で、共産圏も入れて、七カ国でGNPの六〇%を占めるのですから、これはやはり非常に重視しなければならない、この関係は。フランスのランブイエでやったわけですね。

三木武夫

1976-07-26 第77回国会 衆議院 商工委員会 第17号

ヨーロッパの経済につきましても、一進一退はあるようでありますが、大勢としてはドイツを中心に順調に回復しておりますし、それから先般のサンファン会議の一番の課題も、昨年の南米の会議のときから比べると経済は順調に回復してきた、今後は回復しつつある経済インフレなき繁栄経済としていかに長もちさせるかということがこれからの大きな課題である、こういうことでありましたししますから、日本を取り巻く世界全体の経済環境

河本敏夫

1976-07-14 第77回国会 参議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 閉会後第15号

まず第一に、三木総理サンファン会議米大統領に対して米側日米司法取り決めに基づく協力に感謝をされたというように新聞で承っておりますが、この日米司法取り決めは、これは取り決め自体は直接はアメリカ司法当局日本司法当局間の取り決めと、こうなっておりますね。しかし、政府としてこれに対しては重要なかかわりを持っておられる。

橋本敦

1976-07-13 第77回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第10号

○松浦(利)委員 それから次に、サンファン七カ国首脳会議のことについてお尋ねしたいのですが、御承知のようにこの会議黒字国責任論だけが出された会議であって、かえってわが国では何かおもしをつけられたような会議だったという批判もあるわけでありますけれども、経済担当大臣としてはこのサンファン会議の結果についてどういう評価を持っておられるのか、特に経済担当大臣としての見解を承っておきたいと思います。

松浦利尚

1976-07-06 第77回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第1号

させなけりゃならぬということでございますが、こんなことではいけないので、これを促進して、一九七七年中にどうしても仕上げるのだ、仕上げようじゃないかということを最高首脳で合意し合ったわけでございまして、このことは今後ジュネーブ交渉というものを促進することに大変役立つのではないかと思うのでありまして、首脳会議というのは、本来そういう機能を持っておるものであると私は思うのでございまして、その会議におきまして今度のサンファン会議

大平正芳

1976-07-06 第77回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第1号

近藤忠孝君 大臣サンファン会議へせっかく御出席ですので、私も冒頭に若干この問題について質問したいと思います。  先ほど来、外国から日本が名指しで批判や非難がされていないと、こういう答弁でありました。しかし共同宣言によりますと、こういう言葉ありますね。「貿易に重大なかく乱をもたらし、保護主義の復活に通ずるような意図的な為替レート政策を避けることも重要である。」と、こういう条項があります。

近藤忠孝

1976-07-05 第77回国会 衆議院 大蔵委員会 第15号

その行動というのが、サンファン会議以後は変わって、退陣は、もう少し意思の疎通を図っていけばそれでいいのだということなのか。それとも、やはりいまの三木さんでは党内の指導性がないので、三木退陣を相変わらず——相変わらずというか、今後とも十分話はしていくけれども、基調として、三木退陣というのは、蔵相の行動としてあるということなのか。その点だけは少しはっきりしてもらいたいと思います。

佐藤観樹

1976-06-11 第77回国会 衆議院 商工委員会 第16号

サンファン会議もこの月末に開かれるわけでございますが、そのサンファン会議におきましても、一次産品問題等自由貿易の問題は六つの課題の中でも最大課題である、こういうふうに言われておるわけでございまして、私どももこの問題を来春までの間にどういう方向に持っていくかということにつきまして、アメリカ初め先進諸国十分相談をいたしまして、世界経済全体の立場から間違いない方向に解決しなければならない、こういうふうに

河本敏夫

1976-06-11 第77回国会 衆議院 商工委員会 第16号

河本国務大臣 先ほど私は、このサンファン会議が予定よりも早く開かれるようになった一つの大きな理由として、自由貿易原則を確認しなければならぬ、これが一つ課題であるということを申し上げましたが、日本中心貿易の最近の状態を見ておりますと、昨年の貿易一つの特徴は、先進国向けの輸出が非常に減ったということであります。一昨年に比べまして約一〇%減っております。

河本敏夫

1976-06-11 第77回国会 衆議院 商工委員会 第16号

これは事務レベルのものが多いわけですが、それと、私の見るところではこのサンファン会議は別に関係があるわけではない。ただ、OECD閣僚会議というのがこの二十日前後に開かれるわけであります。これは出席する閣僚外務大臣であり、また大蔵または経済大臣である、そういうような関係で、実質上今度開かれるサンファン会議とつながっていく性格になっていくだろう、こういうふうに見ております。  

福田赳夫

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