2007-03-20 第166回国会 参議院 環境委員会 第2号
○加藤修一君 海岸の侵食の一方で、九十九里浜の片貝漁港などでは、港内に土砂が堆積して漁港の航行が非常に危険な状態にあるからやはりその砂をどこかへ持っていかなければいけない、そのしゅんせつした土砂は沖合に投棄する、そういうふうになっているわけでありますけれども、投棄するだけではなく、やはり養浜などによりますサンドリサイクルとかサンドバイパスですか、そういった方法をすべきだと思いますけれども、その取組の
○加藤修一君 海岸の侵食の一方で、九十九里浜の片貝漁港などでは、港内に土砂が堆積して漁港の航行が非常に危険な状態にあるからやはりその砂をどこかへ持っていかなければいけない、そのしゅんせつした土砂は沖合に投棄する、そういうふうになっているわけでありますけれども、投棄するだけではなく、やはり養浜などによりますサンドリサイクルとかサンドバイパスですか、そういった方法をすべきだと思いますけれども、その取組の
○青山政府委員 今御質問があったとおりでございまして、建設省では、建設残土の搬出及び搬入の全国的な情報をオンラインで交換できるシステムを活用していこう、それで建設残土流用を一層ふやしていくなど、多様な調達先の確保に努めてサンドリサイクルをやっていこうというシステムが、ことしの四月より運用を開始したわけでございます。
まず一つ、今私が言った、土砂を持ってきて養浜に使うというのは、大きな意味でといいますか、サンドリサイクルという中の一つだと思うんですけれども、離岸堤をつくってやる場合とサンドリサイクルでどんどんと養浜してやっていく場合と、あるいは組み合わせてやる場合と、いろいろな方法があるのかどうか、そのあたり、ちょっとわかりませんが、コスト的な面とか、とにかく浜をできるだけ早く安いコストでつくり上げていくということが
今建設省の方で、四月からですか、そういう海のことだけではなくして、いわゆる建設残土等々も含めて、何か日本全国津々浦々に至るまで、要するに搬出される土砂あるいは埋め立てに必要とされる需要土砂、供給と需要があるわけなんですけれども、それを全部コンピューター上にインプットして、土砂量から土砂の質、そういったもののいろいろな条件まで全部インプットされて、お互いに需要と供給のマッチするもので大きな意味のサンドリサイクル