1980-04-07 第91回国会 参議院 決算委員会 第7号
以上のことを総合的に判断いたしますと、先生の御指摘を賜ったのでございますけれども、高盛り土にかかるサンドマットの荒目砂の材質につきまして、現在までのところ特に問題点となるものを私どもまだ見出すに至っておりません。
以上のことを総合的に判断いたしますと、先生の御指摘を賜ったのでございますけれども、高盛り土にかかるサンドマットの荒目砂の材質につきまして、現在までのところ特に問題点となるものを私どもまだ見出すに至っておりません。
ども考えておりますのは、当面測量によって盛り土の安定度というものを確認をいたしまして、その次のステップといたしまして、必要によりいまおっしゃいましたボーリングも当然やらなければいかぬと思いますが、ただ、ボーリングをやる場所が、滑走路の下は層になって埋め立ててございますけれども、滑走路からしばらく外れたところになりますと、黒ボクあるいはシラス等をまぜ合わした土をほうり込んでおりまして、そこには実はサンドマット
鹿児島空港滑走路のサンドマットは手抜き工事であり、安全性からも問題ではないか。地方ローカル線は赤字だけの理由による安易な廃止には慎重であるべきではないか。航空審議会の関西新空港の建設工法検討は、埋め立て工法有利の資料に偏しているのではないか。」などの質疑がありました。
○政府委員(松本操君) このサンドマットあるいはフィルターの材料として使いましたものを、鹿児島県の方では荒目砂と、こう呼んでおるようでございますが、透水性のいい、まあ通常の砂のことのようでございます。
○和泉照雄君 当時の県の人たちから、荒目砂という県で使っておるそれは、軟弱地盤を処理するためのサンドマット及び路床土の置きかえ等に使用する砂を一般的に荒目砂と呼んでいる。この砂は特に粒度調整及び水洗い等する必要はない。おっしゃるとおりでございますが、ただし、ごみ、どろ、有機不純物等の有害量を含んではならない。
○和泉照雄君 いま御説明がありましたが、当時の関係者の話を聞いても大体そのような話でございますが、問題はそのフィルター層に使い、サンドマットに使った砂、その砂が透水性のよい砂で特記仕様書に定めるものとすると、このようにありますけれども、特記仕様書に定める砂というのはどういうような砂で、幾らぐらい使われたのか。
それからさらに、もうちょっと細かいことで申しますと、環境保全対策といたしまして、サンドマットの散布とか、そういう技術的なことにつきまして免許権者に照会する、こういうようなことがございます。
その下にサンドマットといってとにかく砂を敷いてあるわけです。その下にサンドパイルを打っておるわけです。水が上がりまして抜けていったわけです。今回のは側板の下にブロックがありますが、一番のポイントはこういうような良質の砂、真砂だけでいきますと、油の流れには一たまりもないわけです。