1966-07-28 第52回国会 参議院 法務委員会 第4号
一方、役場の会計によるというと、サンドポンプ船の施設費負担金として百八十万円何がしが三十六年度に支出されている。三十七年度にはサンドポンプ船の施設費負担金として二十万三千六百十六円。合計して二百一万というものが役場から土地改良区のほうに対する助成金として計上されているんですよ。そうすると、役場の財産じゃないでしょう、これは。この金で買ったんだから。
一方、役場の会計によるというと、サンドポンプ船の施設費負担金として百八十万円何がしが三十六年度に支出されている。三十七年度にはサンドポンプ船の施設費負担金として二十万三千六百十六円。合計して二百一万というものが役場から土地改良区のほうに対する助成金として計上されているんですよ。そうすると、役場の財産じゃないでしょう、これは。この金で買ったんだから。
サンドポンプ船が二台でなければ、一台ならば、これは私は所有権は土地改良区であろうと思うのです、そのサンドポンプ船は。地方課を通じての町の調査、これではどうも私はこの岩井町の問題は、信用できる面もあるが、信用できない面もあると思うんだ。あなたのほうで直接調べないのでは、いままでの経緯にかんがみて。とても県の地方課などを通じては私は正確な答えは出てこないと思うんですよ。
○大森創造君 そこで、そのブルドーザーはあまり必要がないので、サンドポンプ船を二百一万円で買ったということは私は認めますが、それでは、サンドポンプ船というものはだれの所有なんですか。
さらに、サンドポンプ船というのがありますけれども、これは問題の、いま問題点になっているところでございますけれども、先ほど私が申し上げましたように、ポンプアップして水を土地改良区に導入するのでなくて、自然に流れる水を土地改良区に持っていくために導水路が必要なんですが利根川の河床が年々上昇して、毎年毎年水の入る場所が変化したり、なくなってしまうので、土地改良区の農民たちは年間約千名近い人たちが出動してスコップ
公有財産の管理及び出納関係等全般につき総括掌理するものでありますが、その任務にそむき、同町大字鵠戸、聯合紙器株式会社利根川工場に利益を与える目的で、昭和三十六年四月ごろから四十年三月ごろまでの間、同町役場において右会社に対しまして、鵠戸沼土地改良区に支払うべき動力費年間百七十万円、計六百八十万円を不法に同町の財産より支出して改良区に支払い、同期間ごろ、同町において右会社がその改良区に支払うべきサンドポンプ船
そのほかもう一つは、岩井町の責任においてサンドポンプ船を一台購入する。その維持は聯合紙器において行なう、こういうような趣旨でありました。実際におきましてはブルドーザは買っておりません。ブルドーザと五百万円の寄付が見返りになっておるわけです。それがブルドーザは買っておらぬ。サンドポンプ船だけは買った。そういうことになりました。
○坂本委員 それからもう一つお聞きしたいのは、この告発状の第一条の第二のサンドポンプ船施設費ですね、これが二百一万二千二百五十円になって三十六年度から三十七年度にわたって支出されておる、こういうことになっておりますが、利根シンチョウ有限会社、こういう会社がありまして、いわゆるトンネル会社とわれわれは思うわけですが、その役員は代表が古矢正、島村明、この方は岩井町の町会議員、それから滝本勝己、この会社が
第二は、会社が改良区に支払うべき——サンドポンプ船、こういうのがありまして、その施設費が二百一万二千二百五十円、これを昭和三十六年度及び三十七年度にわたって、会社が支払うべきを岩井町の財産から町長が不法に支出をしておる。 第三は、同じく会社が負担すべき施設の新設及び補修等の費用を、昭和三十六年度と昭和三十八年度に合計九百十二万一千八百八十二円を、会社が出さずに岩井町の財産から町長が支出しておる。
それを隠しておいて、町の財産から改良区に対する動力費とかサンドポンプ船の施設費、それから工場の新設及び補修等の費用、こういうのが出ているわけです。契約書によりますと、第六条に「経費の負担」というものがございまして、これには施設の新設及び補修等の経費は全額会社が負担する、こういうことになっております。それからやはり第六条に、動力費として年額百七十万円を負担する。
なお、最も被害の大きかった木曽三川の潮どめ仮工事でございますが、これは建設省中部地建に御依頼いたしまして、建設省の中部地建が、陸海自衛隊とともに非常なる御努力のもとに、これも予定よりも早く完了いたしまして、十月の八日から作業を開始いたしましたが、サンド・ポンプ船十四隻をもちまして、十月の十五日には多度町、十月の十七日には川越村、桑名市城南の中堤、十月十九日には桑名の地蔵地区、十月二十四日には長島町の
そういう点から申しまして、サンド・ポンプ船の日本全体の能力というものについても、必要ならば、これをもっとプラスして考えていく、こういう、将来の態勢についても十分考えてもらいたい。 さらに、工法等の問題についても、今日の段階ではこれが限度だということに相なるかもしれませんけれども、科学は前進しなければなりません。
しかし、この二百五十六メートルに対しましては、サンド・ポンプ船が九隻も参りまして、目下自衛隊と業者とが全部集結いたしまして作業に当っておるのでございますから、実は先般来お話しいたしましたように、月末までには締め切りを完了するということを私言明いたしましたが、たとい一日でも二日でも早くこの地区も締め切りを完了いたしたい。
九月二十八日、応急工事として着工いたしました潮どめ工事は、自衛隊、県並びに地元建設業者及び消防団、地元民の昼夜を分かたぬ懸命な努力と、サンド・ポンプ船二台の全力活動により、十月十七日に至り、ようやく城南干拓地旧堤防の仮締め切りと、揖斐川右岸地蔵地区の締め切りに成功いたしました。以来、ポンプ及び干潮時の自然排水によって排水を行ない、完了を見ましたのは十月末でありました。
それから全国のサンド・ポンプ船、浚渫船を、これは各地で埋立工事をやっておりまするが所によっては埋立工事をやめてもらいまして、そのポンプ船を動員して伊勢湾の被害地に集中しておるというような特例措置等もとっておるのであります。自衛隊は御承知の通り、一万二千名ばかり九州から北海道に至るまでの施設隊、工兵隊をあそこへ動員しております。
といたしましては、政府におきまして副総理のもとに関係各省幹部によって設置されました中部日本災害対策本部のもとにおきまして、罹災者の救援、応急復旧工事の迅速なる実施に全力を尽しておりまするところでございまして、破堤いたしました木曽川、牧田川等の堤防の復旧のための緊急工事、及び伊勢湾に面する海部海岸等の堤防の締め切り工事の早期完了に全力を注ぐことといたしまして、人員、資材はもちろん総数三十隻に上るサンド・ポンプ船
それでこの海部郡には、海部郡と木曽川下流を目標に、日本全国のサンド・ポンプ船、浚渫船の動員でき得るものを全部集めよう、こういう浚渫業者を名古屋に集めまして、建設省と港湾局がそれに参画して動員計画を立てたわけでありまして、それらの地帯に全体で一万八千馬力のポンプ浚渫船を動員するという計画ができたわけであります。海部郡南部には約七千馬力のディーゼル船あるいは電力船をそこに配置をする。
そのサンド・ポンプ船のある間に田畑の方へも一緒に砂を吹き込みましてすれば、この五町歩の池というのはたちまち原状復旧になるわけです。その機会をのがすと、またそこへサンド・ポンプを持って行ったりするのは、これは大へんな費用がかかることになりまして、結局は国損であろうと思う。
サンドポンプ船一臺により、高さ十五尺、幅百八十尺、延長五キロ餘の堤塘を築造し、内水を排除せんとするのであります。なお本地域農産物減收の主因として考慮されますます分、鐵分、アルカリ性等の除去に關しましては、農事試驗場等に依頼し特別に研究中であるとのことでした。工事賃も増額の一途をたどるのみで、現状にては一段冨り約一萬圓の埋立費を要する計算になります。完成の暁には農地調整法により處分されます。