2015-09-03 第189回国会 参議院 内閣委員会 第23号
三番目として、内閣官房と内閣府の間の事務分担については、内閣の機能強化を図るため、一体として機能発揮に十分留意しつつ、先ほどの二番目の進捗に合わせて見直しを進めるということと同時に、新たに内閣官房及び内閣府が担う政策やそのために置かれる機関については、内閣官房又は内閣府がその任務に照らして引き続き担うべきものを除き、サンセット化又は一定期間経過後の見直しを基本とするという、これが閣議決定の中身なんですが
三番目として、内閣官房と内閣府の間の事務分担については、内閣の機能強化を図るため、一体として機能発揮に十分留意しつつ、先ほどの二番目の進捗に合わせて見直しを進めるということと同時に、新たに内閣官房及び内閣府が担う政策やそのために置かれる機関については、内閣官房又は内閣府がその任務に照らして引き続き担うべきものを除き、サンセット化又は一定期間経過後の見直しを基本とするという、これが閣議決定の中身なんですが
それから次に、同じところの2ですけれども、「新たに内閣官房及び内閣府が担う政策やそのために置かれる機関については、内閣官房又は内閣府がその任務に照らして引き続き担うべきものを除き、サンセット化又は一定期間経過後の見直しを基本とする。」ということなんです。
そういったものを、具体的にスリム化ということを第一弾として行われて、今回第二弾かなというふうに思っておりますけれども、この野田内閣のときの考え方、例えばサンセット化、一定期間の経過後の見直しを基本とする等々含めて、そういった考えが踏襲されて今回第二弾という考え方でよいのかということについて確認をしたいというふうに思います。
ここに初めてサンセット化というのを実は入れさせていただきました。問題意識というのは十分持ちながらしっかりやっていきたいと思います。
○岡田委員 もう一つは、最初に、内閣官房や内閣府にそういった事務を追加するときに、あらかじめサンセット化とか一定期間経過後の見直しを基本にするということを法律の中にもちゃんと書いておくということも非常に重要なことじゃないかというふうに思います。 終わります。
あるいは、一旦できたものでもサンセット化していくということが必要じゃないかと思います。 大体、景気が悪いときにいろいろな補助金とか減税措置をやるんだけれども、景気が回復してもそのままになる場合がほとんどじゃないかと思います。その点、今後どういうふうに絞っていくか、整理していくか、お考えをお聞きしたいと思います。
また、終期設定の現実にないものについては、サンセット化の推進を、期限を設けまして、現実の行政としてはいたしております。 それから、新規の補助金の抑制につきましても、ただいま自治大臣の言われましたとおり、なるべくもう新規のものは行いたくない、やむを得ず必要があります場合にはスクラップ・アンド・ビルド等の原則を貫きまして、今後とも補助金の整理合理化を推進してまいりたいと考えております。
そのために、地方財源の拡充の方針と目標を明らかにしており、また規制のサンセット化を盛り込んでいます。この法案が成立し、これらが実現した暁には、中央政府のスリム化が大幅に進展することは明白であります。 また、政治のリーダーシップを確立するために、複数の政治家が省庁の内部に入っていくことを盛り込んでおります。大臣は省庁の代表ではありません。国民の代表者として行政機関を指揮監督するのが務めであります。
そのために、地方財源の拡充の方針を明らかにしており、また規制のサンセット化を盛り込んでいます。この法案が成立し、これらが実現した暁には、中央政府のスリム化が大幅に進展することは明白であります。 何よりも重要なことは、これらの改革を立法府が責任を持って二年以内に行うという点であります。地方分権も規制緩和もそして省庁再編も、政府案では官僚に依存しています。
この基本的な理念、立場に立ちまして、国対地方の財源割合の逆転や規制のサンセット化などが具体化していくならば、これは今の行政組織、仕組みそのものを大きく変えていくことができると考えているわけでございます。
基本方向も全く皆同じでございますし、また同時に、この目指すものも、多少のでこぼこはございますけれども、一々それを御紹介はいたしませんが、本当に霞が関改革、中央省庁の再編についても、あるいはまた国の役割のスリム化、財政再建についても、あるいは規制緩和についても、特殊法人をある一定限度の期間内に集約化しよう、サンセット化、つまり役割を果たし終えたものはやめていこう、エージェンシー化、我が党もそういう公約
まず、国庫補助負担金につきましてでございますが、国と地方公共団体が協力して事務事業を実施するのに際し、一定の行政水準の維持や特定の施策の奨励などの機能を果たしておりますが、一方では、ともすれば地方行政の自主性、総合性を阻害することとなりやすいなどの問題もありますので、総理がお触れになりましたように、サンセット化、つまり期限を設けて見直すようなこともしっかり念頭に置きながら、今後ともその整理合理化に十分注意
それから、補助金のサンセット化。 これも絶えず御指摘いただいておる問題でございますが、確かに今日まで整理合理化の一環として終期の設定に努めてきておるところでありまして、今後もこれは積極的に推進したいと思います。 ただ、サンセット法という法を制定すべきだ、こういうかねてからの御意見でございますが、これはあらかじめ廃止期限を付することが行政の安定性の面から見て困難な面もまた一方にございます。
御指摘の補助金等のサンセット化については、従来から補助金等の整理合理化の一環として終期の設定に努めてきておるところでございます。これは今後とも積極的に行ってまいります。 次は、地方出先機関の問題であります。
やはり補助金につきましては、長い間いろいろ検討もされ、特に統合化であるとかサンセット化であるとか、いろいろ言われておりまして、できるだけ簡素にして効率的な方法に変えていきたいと思います。
まず、許認可やあるいは補助金に関するサンセット化の推進でございます。 私は、この一般的方針については賛成でございます。許認可にいたしましても補助金にいたしましても、ややもすればマンネリズムになりまして既得権化してまいります。そういう意味において、不断の見直しが必要であり、定期的に常に審査をしていくという態度は好ましいと思っております。
いま御指摘のありましたとおり、既定の奨励的補助金などにつきましては終期設定を進めてきておりますほかに、新規補助金等につきましても、原則として五年以内の終期を設定するということでもってサンセット化を推進して今日に至っておるわけでございます。今後とも臨調答申また行革大綱の趣旨に沿って、いま御指摘の趣旨のとおりでございますので、これが抑制に努めてまいりたい、このように考えております。
御指摘の補助金につきましても、積極的に整理合理化を進め、また、奨励的な補助金等のサンセット化を進めて、補助金等の総件数の三割弱について終期の設定が行われる結果になっております。 行政改革を積極的に行うようにとの御要求がございました。