2000-02-24 第147回国会 衆議院 商工委員会 第2号
これは、稲盛会長が太陽光発電等の新エネルギー技術及びその実用化等に関して高い見識を持っておられるということから、ニューサンシャイン計画等のエネルギー、環境技術開発の基本的な方向にかかわる審議の議論の中に参画していただいておるというわけでございます。
これは、稲盛会長が太陽光発電等の新エネルギー技術及びその実用化等に関して高い見識を持っておられるということから、ニューサンシャイン計画等のエネルギー、環境技術開発の基本的な方向にかかわる審議の議論の中に参画していただいておるというわけでございます。
お話の中にニューサンシャイン計画等のお話もございました。 私は、このエネルギーの問題につきまして、かつて石油が外国からの輸入が閉ざされたときに、ここにおられます堺屋長官が「油断」という御本を書かれました。そのときのことを考えますと、我々が反省しなければならないことは、のど元を過ぎますとその熱さを忘れるということが起こりがちでございます。
そういったようなことからも、これまで自然エネルギーの開発といったようなことにつきましても研究開発基本計画において大きい位置づけを与え、通産省等におきましてサンシャイン計画等でこれを推進しておるというような状況でございまして、現実の電源構成といったようなことにつきましては、私ども、ベストミックスといったような形態で、十分にそういったものも配慮しながら対応していくべきだ、このような基本的な考え方で対応していくべきものと
また、電気自動車の場合には特に高性能電池の研究が必要でございますので、ニューサンシャイン計画等によりまして鋭意計画を進めているところでございます。
先生御指摘のとおり、通産省は、昭和四十九年度からサンシャイン計画等を推進いたしまして、太陽エネルギー等を中心にいたします技術開発を鋭意行ってきたところでございます。その結果、現在、例えば太陽光発電でございますと、当初のコストの三十分の一までコストを低下させることにこぎつけてきておりまして、生産量で年産二万キロワットまで太陽光発電の産業化にこぎつけてきたところでございます。
こういった課題を克服いたしますために、私どもといたしましても、従来からサンシャイン計画等を通じまして、新エネルギーについての技術開発に努めると同時に、いろいろなモデル事業の推進であるとか、あるいは税制上の措置などを講じまして導入促進策を推進してきているところでございます。
こうした課題を克服するために、従来からサンシャイン計画等を通じてこうした新エネルギーの導入についての技術開発を進めますと同時に、モデル事業の推進等を行う、あるいは税制上の優遇措置を講ずるという形で導入促進策を行ってまいっているところでございます。
それから、新エネルギーにつきまして、先生御指摘がありました技術開発にさらに力を入れるべき点、まさに私どもも日々痛感しておる次第でございまして、昭和五十五年に新エネルギー・総合開発機構を設立し、あるいはその前からサンシャイン計画等努力をしてまいったところでございますが、来年度の予算要求におきましても、そういった新しいエネルギーの技術開発の予算をかなり増額をさせていただいて努力をしておる次第でございます
そして、サンシャイン計画等でつくられたエネルギー自体はそれほど大きなものでない、小さなものかもしれない。余る部分も少ないのかもしれない。でも、そういうものを一つ一つ有効に生かして、そして電線をつなぐことによって有効利用をしていくことこそこれからの将来に向けて原発から離れていく手段の一つではないかと思うわけです。
日本におきましてはサンシャイン計画等がございますけれども、これは湾岸戦争を踏まえたものではないと思うのでございます。したがいまして、やはりこの湾岸戦争から日本のエネルギーのあり方について考える場合に、私はもう一度このサンシャイン計画なりを根本的に見直す必要があるんじゃないかというふうに感じておるのでございますが、まず大臣の御所見を承りたいと思います。
このような課題を克服するためには、通産省としましては、従来からサンシャイン計画等を通じまして、太陽電池の効率化あるいはコストダウン等の各種新エネルギーに係る技術開発に努めるということが大前提でございます。
同目標を受けまして、通産省としましては、従来からサンシャイン計画等新エネルギーにかかる技術開発に努めるとともに、新エネルギー設備導入に対する税制上の措置を講じてきたところでございますが、平成三年度政府原案におきましては、これらの措置を拡大し、また金融上の措置を追加するとともに、新たな未利用エネルギーの活用に関する支援措置を盛り込むなど、施策の強化に努めているところでございます。
○説明員(大津幸男君) ただいまの御質問は太陽電池についてだと思いますが、太陽光発電につきましては、私どものサンシャイン計画等によりまして、研究開発につきましては毎年かなりの額をそれに注ぎ込んで、今先生御指摘のように割と高うございますが、少なくとも使える段階までは今達してきたんじゃないかと私は思ってございます。
サンシャイン計画等について先ほど部長が言われましたけれども、これもその大部分は委託するわけでしょう。内部で基礎研究をやるのはわずか一〇%前後だと思うのです。こういうことでは困るわけです。
さらに、サンシャイン計画等石油代替エネルギー関係の技術開発については、新エネルギーの開発をめぐる昨今の情勢を踏まえ、開発の重点化、効率化を図りながら、その着実な推進に努めてまいります。 また、石炭については、海外炭の安定供給体制の確立に努めるとともに、国内炭については、保安の確保に留意しながら、わが国石炭鉱業の自立を目指して、引き続き効率的な石炭政策を推進してまいる考えであります。
私は、かかる観点から、新たな産業分野の開拓を可能とする新材料技術、バイオテクノロジー等の次世代産業技術開発をさらに強力に推進するとともに、サンシャイン計画等のエネルギー関連技術、大型プロジェクトの開発を積極的に推進してまいる所存であります。
私は、かかる観点から、新たな産業分野の開拓を可能とする新材料技術、バイオテクノロジー等の次世代産業技術開発をさらに強力に推進するとともに、サンシャイン計画等のエネルギー関連技術、大型プロジェクトの開発を積極的に推進してまいる所存であります。
国民的なことについて直接余り意味がないというふうな話なんですが、国内のサンシャイン計画等にあっては、聞けば前半、後半いろいろありますけれども、国際的なさきのプロジェクトの問題についても七十数億から予算を組んでおいて、国内では十五億、三十億という話もあるし、いずれにしてもそれらは国民の税金で賄われる問題である。
次に、建設省の筑波研究学園都市営繕建設本部が行政改革の対象となっておりますが、この問題につきましては、官庁営繕事業は概成というところまできておると思うのでありますが、なお二百億円程度の残事業がございまして、また、御承知のように国際科学技術博覧会あるいはサンシャイン計画等の重要事業が見込まれておるわけでございます。
ちなみに、昭和五十五年度の予算におきましては、ソーラーシステムの設置、あるいは中小水力発電開発、地熱開発等に対しまして所要の助成措置を講ずるとともに、研究開発段階にあります太陽熱あるいは太陽光線、風力、海洋温度差発電等について、サンシャイン計画等を中心にいたしまして技術開発に取り組んでいるところでございます。