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7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1999-12-02 第146回国会 参議院 法務委員会 第8号

この法案は、破防法による団体規制法的枠組みにリンクしている点について、日本共産党はこれを改め、サリン防止法に準拠するとの修正案を提出したものであり、御賛同をお願いいたしますが、仮に修正案賛同が得られない場合でも、この法案自体によって破防法が特に拡大強化されるというものではないため、速やかな被害者救済要望にこたえて、原案に賛成することとした次第であります。  以上で討論を終わります。

橋本敦

1999-12-02 第146回国会 参議院 法務委員会 第8号

破防法を援用する政府案に対しまして、日本共産党案は、現在のオウム集団の状況に照らし、関係住民要望にもこたえるオウム対策としては、九五年に制定をされましたサリン製造発散などを厳しく取り締まる、そのために全会一致で成立させたサリン防止法がございますから、これを改正して、サリンによる凶悪な無差別殺人行為を犯したオウム集団特定して適用して、そしてさらに既存暴対法の手法に準拠してサリン犯罪防止するという

橋本敦

1999-11-25 第146回国会 参議院 法務委員会 第6号

橋本敦君 それで、しかもこのサリン防止法では、第三条では、製造等禁止ということで、何人も製造あるいは所持、譲り受けをしてはならないということを決めておりますが、同時に第四条では、警察官等は、サリンの疑いがある物質発散により人の生命または身体の被害が生じており、または生じるおそれがあると認めるときには、その被害に係る建物、車両、船舶その他の場所への立ち入りの禁止、またこれらの場所にいる者の退去、

橋本敦

1999-11-25 第146回国会 参議院 法務委員会 第6号

橋本敦君 ですから、このサリン防止法自体は、残虐な凶悪犯罪であるサリンという、そのことの製造から発散、そのための施設の利用等を含めて厳重に対処するという措置をとっているわけであります。これらの法律が個人の行為だけを処罰するということなのか、集団共謀共同正犯と言われる形での意思を相通じてこういうことをやることについても防止をするという機能も持つものなのか。その点、警察庁のお考えはどうなんですか。

橋本敦

1999-11-19 第146回国会 参議院 本会議 第6号

それに対して日本共産党の対案は、九五年四月に全会一致で成立したいわゆるサリン防止法改正し、政治目的などという要件は一切なしに、過去にサリン等発散させ、無差別大量殺人を行った唯一の団体であるオウム集団に対し、迅速的確にオウム集団に対応できるものとなっています。これこそがオウム対策として最も効果的であり、かつオウム以外の団体に対する乱用は完全に防止できる方法ではありませんか。  

富樫練三

1999-11-16 第146回国会 衆議院 法務委員会 第5号

しかし、その前提として、私どもは、特定破産法人の定義づけに対して別法の、規制法の方の枠組みを使ってきているわけですが、あれは破防法と公安調査庁を前提にした法体系を組み立てている、それには到底賛成できないということで、私ども日本共産党は、サリンを散布することによって無差別大量殺人を行った団体で、今その危険性が残っている団体規制をかけるというサリン防止法一部改正法案を国会に提起して、そして、そういう枠組

木島日出夫

1999-11-16 第146回国会 衆議院 法務委員会 第5号

それでサリン防止法というような法律がある。そうすると、サリン等の毒物を散布して大量無差別殺人をやった団体で、かつ、その危険性が現在にも残っている団体、そういう定義づけを我が党の法案は出しているわけでありまして、事実上、オウムにしか使えない、しかし法体系そのものオウムの名指しの法律ではない、そういう工夫もしているわけであります。

木島日出夫

1999-11-16 第146回国会 衆議院 法務委員会 第5号

ども法案は、サリン防止法暴対法を基本に据えております。そうしますと、サリン防止法実施官庁警察庁の中では刑事警察です。それは法律でしっかり書き込まれています、政令で。それから、暴対法所管官庁警察の中で刑事警察なんです。警備公安警察じゃないんです。  それで、江川さんからもお話がありましたが、やはりあれだけの犯罪を起こした、そして犯罪捜査のために第一線で頑張ったのが刑事警察です。

木島日出夫

1995-11-30 第134回国会 参議院 宗教法人等に関する特別委員会 第6号

私はこういうものこそ、あのサリン防止法をつくりましたが、私も法律知識は余り詳しくありませんから具体的にここがいいということは言えませんが、例えば特別立法でもいいし既存法律改正でもいいと思うのでありますが、本当は内閣としては一番先にそういうものをつくって対処すべきじゃなかったのかな、こう思うんですけれども、法務省でそういうことは検討されたことはございませんか。

直嶋正行

1995-06-07 第132回国会 衆議院 法務委員会 第8号

化学兵器禁止法の方で、サリン等の無許可製造所持等が罰せられることになりまして、また、サリン防止法の方におきまして、さらにサリン等発散させる目的あるいは製造する目的での原料物質製造所持等も処罰の対象となって、法の網が拡大されました。これはもう、与野党一致して必要な法律だということで、かなり早い審議をもって成立したわけであります。  

富田茂之

1995-06-07 第132回国会 衆議院 法務委員会 第8号

いわゆるサリン防止法第二条に定めます「サリン等」につきまして、サリン以上のまたはサリンに準ずる強い毒性を有する物質といたしまして、御指摘のようにタブンソマン等が想定されるところでございますけれども、現在までのオウム真理教に対します捜査経過の中におきましては、タブンソマン等の具体的な製造計画等につきましては確認されるに至っておりません。

篠原弘志

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