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97件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-04-02 第201回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

また、武力攻撃に伴って放射性物質サリン等化学物質生物剤等による汚染が生じ、人の生命、身体又は財産に対する危険が生じるおそれがあると認めるときは、内閣総理大臣は、関係大臣を指揮し、汚染拡大防止するため必要な措置を講じることなどが規定をされているところでございますので、まずこれで対応してまいりたいと考えております。

河野太郎

2019-01-31 第198回国会 衆議院 本会議 第3号

村山内閣では、阪神・淡路大震災による被災地復旧復興サリン等を取り締まる特別立法の制定など難題が続出しましたが、先生は、事務担当の副長官との連携のもと、政府内や与野党間の調整に奔走され、まさに黒子として連立政権を支えられたのであります。  当時、そんな先生に、村山富市総理は絶大なる信頼を寄せておられました。  

渡海紀三朗

2018-04-26 第196回国会 参議院 予算委員会 第16号

また、核兵器にとどまらず、核兵器を含めて、生物化学兵器VXガスサリン等の多くの生物化学兵器を北朝鮮は保有していると見られておりますので、核兵器を含む全ての大量破壊兵器を先ほど申し上げましたCVIDを目指していくということでございまして、そういう点においては一致をしたところでございます。  

安倍晋三

2017-05-18 第193回国会 衆議院 本会議 第26号

薬物を使ったテロ目的薬物入手すれば、その時点においてサリン等防止法予備罪処罰が可能です。  ハイジャックテロ目的航空券入手すれば、その時点においてハイジャック処罰法予備罪処罰が可能です。  現行国内法処罰可能なテロ事案につき、金田大臣は、処罰できない場合があるのだと、何ら説得力を持たずに強弁を続けています。  

山尾志桜里

2017-04-25 第193回国会 衆議院 法務委員会 第13号

結局、オウム真理教の問題が出て、サリン等禁止令みたいな、そういう何か法律がもうできているわけでしょう。そうなると、そういう部分もかなり封じられている。  日本国内でやる、中核派か何かのしょぼいテロなんかは、火炎瓶を吹っ飛ばすぐらいのものでしょう。テロなんというのは、大体海外から入ってくるものですよ。そうしたら、水際でとめなければならないですよ。

小林よしのり

2017-04-25 第193回国会 衆議院 法務委員会 第13号

実際にオウム真理教による薬物テロのターゲットになった小林参考人から、共謀罪は要らない、むしろ、その後につくられたサリン等による人身被害防止に関する法律予備なんかをちゃんと使ってくれ、とりわけ水際対策をちゃんとやってくれ、こういうお話があったのは大変重たいというふうに思います。  

山尾志桜里

2017-04-19 第193回国会 衆議院 法務委員会 第11号

そして、実際にその一カ月後にできたサリン等法律でしっかりと処罰をできるという話を私はさせていただきました。  もう一つ三つ目総理矛盾発言なりわい発言というのがございます。これもオウム真理教にかかわる発言ですね。  二月二日の予算委員会藤野委員とのやりとりの中で総理はこうおっしゃっています。

山尾志桜里

2017-04-10 第193回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号

テロ等準備罪対象犯罪のうち、テロの実行に関する犯罪としては、例えば、組織的犯罪処罰法の組織的な殺人罪、刑法に出てきます現住建造物等放火罪航空の危険を生じさせる行為等処罰に関する法律に出てきます航行中の航空機を墜落させる行為等の罪、サリン等によります人身被害防止に関する法律にございますサリン等発散罪、それから、流通食品への毒物混入等防止に関する特措法に出てまいります流通食品への毒物混入等

金田勝年

2017-02-27 第193回国会 衆議院 予算委員会 第16号

この事例一は、犯人の一部が薬品原料の一部を入手した段階で対応しなければならないということでありましたけれども、これは、私が申し上げているように、サリン等予備罪、あのサリン事件の一カ月後にこの国会で成立したあの法律で対応できます。ですから、包括的共謀罪を必要とする具体例としては失当であります。  

山尾志桜里

2017-02-23 第193回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

私が申し上げるのもなんですけれども、三つ立法事実、サリン等薬品を用いたテロハイジャックテロサイバーテロ、これについては、現行法あるいは政令改正、あるいは個別法一つつけ加えるような工夫、これで十二分に対応できるということはこれまで議論をしましたので、きょうは貴重な時間をここで使うつもりはありません。  

山尾志桜里

2017-02-06 第193回国会 衆議院 予算委員会 第7号

サリン等事件、これについても、政令事項であるということを申し上げました。そして三つ目事案、この事案についても、個別の法律で足りないところがあるんだったらそれを検討しましょう、こういう話をしております。  その私たちの基本的な考え方と、包括的に、数字は出しませんね、六百なのか、三百なのか、百五十なのかわかりませんが、包括的な共謀罪で網をかけていくということは、全く基本的な考え方が違います。  

山尾志桜里

2017-02-03 第193回国会 衆議院 予算委員会 第6号

百歩譲って、サリン等による人身被害防止に関する法律、皆さんのお手元にもその法律の第二条を配らせていただいております。  まさにサリン等あるいはこの法律で縛りをかける薬品は何なのかということを要件で示している構成要件です。ここでもう少し絞りをかける、あるいは拡大をする、そういうことを考えればいいんじゃありませんか。このサリン等の二条の改正を検討されたんですか。

山尾志桜里

2017-02-03 第193回国会 衆議院 予算委員会 第6号

サリン等に当たらない薬品を用いた大量殺人計画することも想定されるわけであります。常に殺傷能力の高い化学薬品入手犯罪になるとは限りません。すなわち、サリン等以外の薬品を用いて大量殺人計画する事例におきましては、原料となる化学薬品入手行為サリン等製造等予備に当たることにはならないということなのであります。  

金田勝年

2017-02-02 第193回国会 衆議院 予算委員会 第5号

さらに、サリン等所持自体禁止をされている。  これを確認した上で、総理にお聞きしたいんですが、二十六日の当委員会総理はこういう事例を挙げられました。例えば犯罪を行おうというテロ組織があって、飛行機をハイジャックしようという綿密な計画を立てる、爆弾を持ち込む、あるいは武器を持ち込んでハイジャックをして建物に突っ込むという計画を立てる、こういう例を出されました。  

藤野保史

2017-01-31 第193回国会 参議院 予算委員会 第2号

、あへん法におきますところのケシの栽培など、銃砲刀剣類所持等取締法におきますところの拳銃、小銃、機関銃又は砲の輸入廃棄物の処理又は清掃に関する法律におきますところの一般廃棄物又は産業廃棄物の輸出、航空機の強取等の処罰に関する航空機強取、国際的な協力麻薬特例法におきますところの薬物犯罪収益等隠匿罪化学兵器禁止法におきますところの化学兵器の使用、同じく化学兵器製造サリン法におきますところのサリン等

林眞琴

2017-01-30 第193回国会 参議院 予算委員会 第1号

○国務大臣(金田勝年君) におきましては、原料となる化学薬品入手行為サリン等製造等予備に当たることが考えられます。  もっとも、先ほども申し上げましたが、サリン等に当たらない薬品を用いた大量殺人計画することも想定されるわけでありまして、常に殺傷能力の高い化学薬品入手犯罪になるとは限らないと、このように考えている次第であります。(発言する者あり)

金田勝年

2015-07-14 第189回国会 衆議院 法務委員会 第32号

指摘の、例えばハイジャック、いわゆる航空機の強取等の罪、あるいはサリン等発散などのテロに関係する犯罪につきましては、実際に、対象犯罪として挙げるべきかどうかの議論はございました。もちろん、これらの犯罪は、一般国民にとって非常に重大な脅威というものでございますけれども、他方で、目下の犯罪情勢において、実際に多発しているという状況にあるとは言いがたいわけでございます。  

林眞琴

2014-04-15 第186回国会 参議院 環境委員会 第5号

これらの量刑の根拠として、サリン等による人身被害防止に関する法律、これ平成七年の法律でございますけれども、これを挙げていらっしゃいますけれども、なぜ同法の量刑に倣ったのでしょうか。サリンも非常に本当に恐ろしい物質でございますけれども、核物質危険性、またその及ぼす範囲ということを考えると、より刑罰を重くするという考え方もあるというふうに強く思います。  

吉川ゆうみ

2014-04-15 第186回国会 参議院 環境委員会 第5号

第六条でございますけれども、核燃料物質輸出入罪につきましては、本法と同様に危険物質の取扱いを定めた法律であります化学兵器禁止及び特定物質規制等に関する法律及びサリン等による人身被害防止に関する法律におきまして、人の生命に害を加えるような毒性のある危険物質輸出入に係る罰則量刑が七年以下の懲役であることを考慮して決定したものでございます。  

黒木慶英

2014-04-01 第186回国会 衆議院 環境委員会 第4号

黒木政府参考人 罰則量刑の検討に当たりましては、我が国の法律全体の刑の均衡を考慮しまして、法務省と調整して決定したものでございますが、今回の改正は、本法律と同様な危険物質の取り扱いに関する法律でありますサリン等による人身被害防止に関する法律、これにおきましては、輸入罪予備的行為量刑が三年以下の懲役になっておりますことから、新第六条第三項の量刑についても三年以下の懲役としたものでございます。

黒木慶英

2007-10-05 第168回国会 参議院 本会議 第5号

イラクが過去実際に化学兵器、タブンガス、サリン等大量破壊兵器を使用した事実や、国連大量破壊兵器特別委員会及び国連査察団イラク炭疽菌VXガスを有している可能性がある等の数々の未解決の問題を指摘したこと、イラクによる国連査察団への協力姿勢が抜本的に改められなかったこと等にかんがみれば、対イラク武力行使が開始された当時、イラク大量破壊兵器が存在すると信じるに足る理由があったと考えております。  

福田康夫